goo blog サービス終了のお知らせ 

進化する魂

フリートーク
AKB48が中心。
気の赴くままに妄想をフル活用して語ります。

【AKB48】嵐の夜に見えた「ググタスの春」 AKB48の第2幕が開ける

2012-01-21 17:58:33 | AKB48
参考:
勝手にルールを作るSKE・NMB運営スタッフを秋元康が非難し、Google+の検閲問題を解消(AKBまとめんばー)
http://akb48matome.com/archives/51798934.html


昨夜、ググタス民が酔いしれていた。
平成の世に起きたデモクラシーの高揚感に包まれていたのだ。

「ググタスの春」

私達は、それを歴史の教科書やTV番組でしか知ることができない。
しかし、出来ることといえば、先人達の足跡をもとに静止画に置き換えられた歴史を、日めくりカレンダーをめくるように、眺めることだけだ。
だから、今の日本で、当たり前のようにあると思われているそれを、本当の意味で理解している人はいない。
民衆の力を信じている人々がどれだけいるのだろう。

私達は、それがどんなものなのか、知りたいと思うことすら忘れてしまっている。

◆◆◆◆◆◆

今を生きる私達にとっての「現在」は、いずれ歴史になるであろう「今」は、決して静止しているものではない。
それはミクロな素粒子の世界に目を向けるとよくわかる。
静止しているように見える巨大な岩でさえ、それを構成する素粒子は光のスピードで移動している。
この世界に、止まっているものなど存在しない。
全てのものは関連し、連鎖し、連続で、絶え間なく変化し、その姿を変える動的な文脈である。
静止画で歴史を語れても、静止画で「今」を語ることはできない。
この文章でさえも。

◆◆◆◆◆◆

歴史家とは、静止画をアルバムのようにまとめることで、パラパラ漫画のようにつなぎ合わせることで、歴史を動画にする職業の人々をいうが、今を動画にすることはできない。
「今」は、今を生きる私達によって、今を創る私達によってのみ、知覚でき、理解できるものなのである。

逆説的にいえば、私達は「今」を創ることによって「今」を理解することができる。

昨夜起きたことは、私達が「AKB48という今」を創ることによって、「AKB48」を再発見したということだった。
私達が見たものは、紛れも無く「AKB48」であったのだ。

◆◆◆◆◆◆

始まりはどこであったか?

私が思うに、それはこの時であった。

ググタス黒歴史記念!咲子師匠、あやりんに贈る『風は吹いている』
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/7d18beac2c9b79c9486e83f4dc7618f3

今、AKB48リアル第2幕が開けた。

なんと清々しい気分か。
そう、AKB48が破壊と創造を是とする限り、この変化は必然だ。

[中略]

後世において「今日」という日は、アイドル史の歴史的転換点と評価されるであろう。
それはまるで、1942年12月2日、イタリア出身の物理学者エンリコ・フェルミ(当時既にノーベル賞受賞)らが、シカゴ大学の粗末な原子炉「シカゴ・パイル1号」で人類史上初の原子核分裂の連鎖反応を制御することに成功した、あの「原子の灯火がともった日」のように。
今日は、新しい時代のアイドルの灯火がともった日になる。

いや、ちょっと気が早かった。

どちらかというと、1938年、ナチス・ドイツの科学者オットー・ハーンらが、ウランの原子核に中性子を衝突させ、原子核が分裂すること(後にノーベル賞)、その分裂の際に、大きなエネルギーが放出される(失われた質量がエネルギーに変わる)ことを確認した日に近いか。

その4年後に「原子の灯火がともる」が、「今日」はその「原子の灯火がともった日」の4年前かもしれない。

何がそんなに歴史的なのか。
その点については、まとまった時間のとれる時に論じていきたい。


何がそんなに歴史的なのかを、今語っている。
この時に灯った「新しいアイドルの灯」は、ここにつながる。

立て続けにメンバーが卒業。キャプテン山本彩に役に立たないアドバイスをしてみる。
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/a0c3b841945d089bc50c92aca34a9cd2





「信じる」って何を?「乗り越える」って何を? NMB48 2期キャプテン島田玲奈に贈る説教
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/0872e2b1c8ac57c81f9013297225a39a


そして、さらにそれが、ここにつながる。

ググタス終了のお知らせです。 \(^o^)/ ググタス オワタ
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/1eb03e194e150105e07a213853355fbe




このNMB48キャプテン山本彩の発したメッセージは、多くのファンを巻き込んで大きなうねりになった。
そして、それは秋元康に届いた。








ググタスの意味は、何度も繰り返し述べているので、ここでは述べない。
重要なことは、私達が「AKB48」がどういうものであるかを再発見したことである

NMB48は、AKB48がヒットした後に出来たグループであったため、当初からマス的要素が強く出ていた。
AKB48が劇場での地味なスタートであったのに比較して、それに比べてNMB48は既存のアイドルに近いところからスタートしてしまったがために、AKB48のコアを継承していない状態だったのではないか。
AKB48は、メンバー、スタッフ、ファンが参加して、みんなで創り上げるところに、その必然性があって、顧客との関係性がAKB48の核心的要素である。
それを継承も踏襲も理解もしていないのがNMB48だったのではないか。

それでも、NMB48キャプテン山本彩が発信したメッセージから生まれたムーブメントによって、それが崩壊し、その中から「AKB48」を再発見できたことは、AKB48という組織に進化する力があることを示した。
AKB48が正真正銘の進化するアイドルであることを証明した出来事でもあった。


AKB48という組織が、その構造において、学習し進化する力を持っていることが、何よりも重要なことである。

そして、その情報発信を可能とするググタスの文化を醸成していったのは、秋元康とメンバーの意思であることは言うまでもないが、転換点となったのは松井咲子と菊池あやかの「黒歴史」であろうと見ている。

あれは、AKB48が新しい時代へ向けて動き出す転換点であったのだ。

【AKB48】 ググタス(Google+) ランキングから、AKB48が進むべき道を考える 【訂正】

2012-01-21 17:37:23 | AKB48
【訂正】
最初に本エントリをUpした時は、「TOYOTAとSONYのフォロワー数が増えたのは採用活動で順位が上がったのではないか?」と書いたが間違いでした。
おそらく、「TOYOTA」と「SONY」のフォロワーが多いのは、世界規模でのフォロワーが多いからと思われます。
AKB48は日本国内からのフォロワーが多いのに対し、TOYOTAとSONYは世界からのフォロワーが多いためユーザ数のベースが大きく異なります。

TOYOTAおよびSONY両者とも投稿は英語であり、かつ投稿内容が商品やサービスであり、かつ英語圏からのフォロワーが多いことから、上記のように考えました。
また間違っているかもしれません。

本文については、順次修正していきます。

調査もせずにイメージで語ってしまって申し訳ありませんでした。
ここにお詫び申し上げます。

◆◆◆◆◆◆

1週間でのGoogle+ランキングの変動と今後とるべき政策について分析してみる。

※人気には「広さ」と「深さ」があるため、一概に「広さ」をはかるフォロワー数だけで判断はできない。あくまでも一つの指標としてフォロワー数ランキングに着目している点にご注意願いたい。

Google+ フォロワー数ランキング(日本国内)
左:2012年1月15日
右:2012年1月21日
出典:http://gplus.userlocal.jp/



◆ Point 1

「TOTYOTA」と「SONY」が躍進して、1位、2位に。



上図はTOYOTAのフォロワー数の推移だが、最近急激に増えてる。
この要因は不明だ。
情報がなくてよくわからない。

株式会社ユーザーローカルが提供しているこのGoogle+ランキングがどの程度に信用できるのかもよくわかならい・・。
世界ランキングTopはGoogleのラリー・ページ(約130万)だが、そこから企業名が出てこない。
TOYOTA(41位)とSONY(43位)が企業ではTopである。
世界中の企業はFBは使ってもGoogle+は使っていないということかもしれない。
Google+が決してうまくいっていないことがよくわかる。

◆ Point 2

フォロワー数は全体的に上がっている。
着実にググタス・ユーザは増えていることがわかる。

◆ Point 3

篠田麻里子が前田敦子を抜いてAKB内で2位に浮上。
Twitterランキングでガチャピンについて日本3位であることからもわかるように、彼女の投稿は面白いし、他の上位メンバーよりも投稿数も多い。
彼女がググタスに本格的に参戦してくれば、1位の大島優子を抜くのも時間の問題だろう。

◆ Point 3

全体的にフォロワー数が増えている(ベース1万弱くらい)が、上位メンバーでの順位の変動がない。
AKB48内Top10は、篠田麻里子と前田敦子の順位が入れ替わっただけで、他は不動である。
もう少し中期的に見てみないとわからないが、現在のところ、新規にググタスに参加するユーザの傾向として、リアル空間での人気を反映していると思われる。
つまり、まだググタス内での人気が、ググタスの順位に反映されるところまで、ググタスが到達していないということだ。
今後に注目したい。

◆ Point 4

TOYOTAとSONYを覗けば、上位メンバーで伸び率が最も高いのは、やはり「秋元康」。
今回は「横山由依」を抜いただけだが、爆上げ中なのがわかる。
おそらく、1週間後には、「松井玲奈」や「板野友美」を軽く抜いていると思われる。

今、選抜総選挙をやったら、秋元康が上位に入ることは間違いない(笑)

◆ 今後の課題

ググタスの効用は様々あるが、その中でも狙いたいのは、「ググタスによって下位メンバーの潜在力が引き出されて、下位メンバーに躍進の機会が発生すること。」である。
今は、まだググタス・ユーザが十分に多くないので、外のリアル世界から入ってくるユーザが多く、それはマス的人気に依存しているため、起きにくい状態になっている。
なので、AKB48の基本政策の一つとしては、外からユーザをググタスへの誘導する、つまり「ググタス・ユーザの増加政策」を据えるべきであろう。

昨夜のググタスで、秋元康から検閲禁止令が出たことで、今後メンバー間のやりとりが活発化され、状況が変わってくると思われるだろうから、ここ1~2週間くらいの動きに着目したい。


【補足】

訂正した結果、消えるはずの話題だったのだが、せっかくだからここに載せておこう


[Maslow's hierarchy of needs]

生活がかかっているものは、非常に強いコンテンツになる。
「マズローの欲求段階説」でいうところの、下位層にあたる「生理的欲求(physiological need)」と「安全欲求(safety need)」の「欠乏欲求」と呼ばれる部分へ訴求しているコンテンツだ。
一般的には「物理的欲求」の充足は、これらに当たると言われている。

ただ、人間はその2つが満たされると、より上位の欲求を充足したくなる。

AKB48は、第3層にあたる「所属と愛の欲求(社会的欲求:social need/love and belonging)」と第2層(上から2番目)「承認欲求(esteem)」をメインに訴求しているコンテンツだと私は理解しているのだが、今後はメンバーにとっての欲求である「自己実現欲求(self actualization)」の充足とファンの欲求をどこまでリンクできるかが、ポイントになるだろう。

どの商品・サービスが、どの層にあたるのかについて具体的に議論することには、あまり意味がないと思っている。
まずもってマズローの欲求段階説自体があくまでも「説」であり、必ずしも正しいとは限らない。
それよりも、より人間の高次な欲求と思われる「自己実現欲求」の部分に焦点を当てた「顧客価値」を提案していくということは、新しい顧客価値の基軸として重視すべき項目であるように思う。


【AKB48】 ググタス終了のお知らせです。 \(^o^)/ ググタス オワタ

2012-01-21 00:30:30 | AKB48
※いや、釣りですよ




あと投稿方針変わったから
リアルタイムじゃ
なくなっちゃうかも(>_



・・・「リアルタイムじゃなくなっちゃうかも」だと?



・・・。



・・・。



馬鹿か?!


誰だこんな馬鹿なことを考えるやつは。

何がリアルタイムじゃなくなるのかわからないし、まだ憶測投稿でしかないから、決め付けるには早いかもしれないが、こういう馬鹿みたいな事は、その可能性がある時には全力で回避せねばならない!!

リアルタイムじゃないってことは、リアルタイム・コミュニケーションが不可ってことだから、つまり、ブログと変わらないってことだよ。
もはやググタスの意味がない。
馬鹿ですか。
とても正気とは思えん。

自らリアルタイム性を捨てるなんて自滅行為だ。

誰だこんな馬鹿なことを考えるやつは。
NMB48のスタッフか。
こういう何の理解力もない馬鹿なこと考えるやつがいるってことは、今後も馬鹿なことするな。

前途多難だな・・。
そりゃさや姉も泣くわ。


あぁ・・わかった。
さや姉は、メンバーが卒業していくことを悲しんだのではなく、マネジメントの「マ」の字も知らない馬鹿なマネージャ達に憤りを感じていたのだな。
なるほど。