2017.9/22(金)~24(日):kei2、他2名
【コース】
1日目:猿倉荘~白馬尻~大雪渓(秋道)~村営頂上宿舎~白馬山荘(泊)~白馬岳
2日目:白馬山荘~杓子岳~白馬鑓ヶ岳~大出原(おおでっぱら)~白馬鑓温泉小屋(泊)
3日目:白馬鑓温泉小屋~小日向(おびなた)のコル~猿倉荘
深夜に猿倉駐車場に到着。夜空を埋めるほどの満天の星空。
明日の晴天を祈って、テントでの就寝。
連続11日間の勤務が終わって、白馬へ出発。
深夜に猿倉Pに到着。夜空を埋めるほどの満天の星空。
明日の晴天を祈って、私はテント内で就寝。(彼らは車中泊)
【1日目】:晴れのち曇り
翌朝、猿倉駐車場から見える白馬岳を見て、『今からあの山に登るんだ!』と気合いを入れ、いざ出発
すぐさま仲間1人の表情がすぐれない。
先月、八ヶ岳(赤岳)に連れていった直後、『自信がついた!』と胸を張って言っていた。
その自信に満ち溢れていた表情とはまるで別人の顔だった。
茨城を出発した直後、荷物の整理をしていた矢先に腰を痛めたものだった。(軽いぎっくり腰!?)
ゆっくり歩けば問題ないことを確認した。
昨年(2016年)は例年にない雪不足の為、通行止めだった。今年の雪渓はどうにか通行できそうだ。
雪渓のトラバースは100m?200m?
え゛~~~、こんなに短い
色づき始めた草紅葉
【2日目】:霧雨のち雲り
翌朝5時、霧雨の中ご来光ポイントで30分待つが残念ながら拝めず・・・
自炊の朝食を取り、霧雨の降る中出発。
歩き始めてまもなく、雷鳥の親子と思われる3羽に遭遇。
鑓温泉に到着するまで、霧雨状態。
稜線歩きの絶景が残念な結果に・・・
鑓温泉小屋では、ハヤシライスがお代わり自由
【3日目】晴れ
申し分のない天気
下山するのがもったいない。
杓子沢付近から見上げる杓子岳
軽いぎっくり腰になってしまった彼は、3日間痛みに耐えたのでした。
腰をかばいながら歩いた結果、両足が激痛
標準タイムの1.5倍~2倍の時間をかけて、どうにかこうにか・・・
最終決断として、2つザックを背負って下山したのでした。
おつかれさまでした。
☆☆☆ kei2(^_^)/ ☆☆☆