2021年紅葉巡りは、大船山(御池)で始まった。(10/26)
昨年と同じ10/13予定も色付きが遅くて、2週間近い遅いスタートになりました。
計画の変遷:10/13⇒10/18色付き無し⇒10:22もう少しか⇒10/25雨⇒10/26となりました。
*ルート:今水登山口⇒前セリ⇒御池⇒大船山⇒御池⇒前セリ⇒(風穴へ少し)⇒登山口
ようやく登山者を迎えるようになった今水登山口(20台ほど駐車可)
若しかしたらの満車も考えて、少々の藪なら押し込める軽トラ参上しました。(ロ_ロ)ゞ
が、なんてこと無いたったの7台(AM6:50)、BUT、下山したらず~っと下流まで路駐でした。
駐車場から作業道を5分歩いたら、改めて登山口となります。
さあ~長丁場(3時間)のお山歩は、九十九折でスタートです。
九十九折を登り始めて直ぐ、昨年の土石流跡が現れます。
1度の豪雨で、10mを超す深さの谷が出来ていて、自然の驚異を見せつけられます。
以前花かった崩壊地のゴロ石場を乗り越えます。
足元は怖い自然災害の跡、頭上は何事も無かったような自然の美しさ
九十九折を登り終えるととフラットになりドリーネも現れ気持が良いです。
若しかしたらの「トリカブト」を発見しました。(見付けたのは、たったの1輪だけ)
*色んな方のBlogを見て、このコースに有る事を知って見付けたかった。☝︎
前セリに着きました。(左=ガラン台&岳麓寺、右=東尾根&風穴)
風穴方向へ15mほど行ったら、地獄の東尾根と呼ばれるきつくて長い登りが始まります。
東尾根の取り付き、御池まで紅葉を愛でながら2時間と設定
明るくて気持の良い尾根が続きます。
標高1150m付近、やっと色付いたモミジが現れます。
振り返ると黒岳(高塚山)が、「こっちの水が甘いよ~♬」と誘っています。
U字溝が現れて、その後にはズルズル滑る急傾斜の黒土で悪戦苦闘の連続です。
何時もなら悪路も頭上の紅葉に癒やされるけど、今年のお山のお化粧は控えめです。
お隣の黒岳を下に見るところまで上がって来ました。
黒岳越しに「由布岳」と「鶴見岳」の姿も見えてきました。
胸突き八丁の登り、お隣に「聖徳太子岩」が現れます。*yamahiroの勝手な命名岩
蛙岩?が現れると胸突き八丁の終わり、大船山山頂から登山者の声が聞こえてきます。
今までの風景と一変、違うお山にワープしたような感覚に成ります。
さあ~もうすぐ大船山の御池の紅葉とご対面です。
後半へ続く