誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

柿ちぎり&吊し柿

2021-10-22 16:50:57 | 田舎日記

      渋柿ちぎりでした。

    なんと! 何かとお世話になっている直ぐ下のSさん家に渋柿があったんです。

    灯台もと暗しとはよく言いますが、灯台そのものも見えていなかったようです。

    で、この日は、熟した柿が道を汚すから、柿を収穫することになりました。(本当は、来月が良かった)

      こんなに大きな木に、たくさんの実を付ける柿の木があったなんて・・

    いままで、何十回も歩いて通った道なのにねぇ~

      全長3mの高枝切りハサミとレジ篭を持って柿の木の元へGo

      この柿の木、半分から伐採するとのことで若い?yamahiroが、

     柿の木に登って枝ごと切り取って収穫することになりました。

     (ここから暫く、カミさんも撮影を中断なので画像ナシ)

      Sさん家とほぼ半分こ

     吊し柿にするので、傷を付けないように丁寧に採りました。

      吊し柿にはチョット大きすぎるけど、タダで戴く柿なので文句は言いませんよ~

      熟した使わない柿は、普通は山の神に残したりしますが、この柿の木の下は道路

     熟した柿が落ちて道を汚すので、これも始末することにしました。

P

       丸裸になってしまった柿の木、1個の柿も残っていません。

      収穫の終わった柿の木は、更に切り詰めるそうです。

      さてさて、この後どうしましょうか

      一気に皮を剥いて吊し柿を作ることにします。

      ピイラーを使って皮を剥きます。(蔕も可能な限り取り除きます。    

     2個セットの吊し天秤を作ります。

     紐を掛ける部分が採れた柿の工夫して

     まっこんなモンでしょうか😁

     1時間掛かって、全ての柿をむき終わって吊し天秤にしました。

     ビニール手袋はしていたけど、手袋は気休めなので熱湯で消毒します。

 

      風通しの良い場所に吊して干し柿にします。

     36対=72個の柿を吊しました。

    まだ気温が高いのと、空風が吹いてくれないからカビが心配です。

    干し柿は、気温が15度くらいに下がって、空風が吹き始めるくらいに作ります。

   戴き物&相手の都合などで致し方有りません。

    黴びてしまうのも想定しておきます。

コメント
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