古い保存種の確認作業です。
2019年は、アルプス遠征や天候等の具合いがかみ合わず、大豆と小豆は栽培せず
従って、今年栽培するための種豆は、2年前の保存種となってしまいます。
折角播種しても、「 種が古くて発芽しませんでした。 」では、洒落になりません。
7/20頃に播種の本番を迎えるので、その前に、試し蒔きして発芽を試しておきたいと思います。
ペットボトルや空き瓶に保存してある種用の大豆と小豆
1つは、試し蒔きする2日前に、冷蔵庫に入れておきました。
もう一つは、常温保管のまま播種します。
植える前に水を撒いて、人差し指の第1関節の深さの植え穴を作ります。
大豆、冷蔵&常温を各10粒播種しました。
小豆も、冷蔵&常温を各10粒播種しました。
薄く土を被せて、鍬でしっかり転圧します。
大豆が発芽するまで、コンテナで鳥害を防止しておきます。
当分雨が多いので、発芽直後の泥跳ね(気孔閉塞)を防ぐ不織布を掛けます。
テグスを張ったキュウリを囓られちゃいました(>_<)
余談ですが、カラスは頭が良くて、夫婦で出掛けたり車に荷物を積む様子を見て畑に来るようです。
カミさんか私が家に居るときは、1mのテグスで大丈夫です。
近くに誰もいないときは、テグスの近くに降りて、歩いてテグスを潜り抜けて歩いて出て行きます。
昨年までは、我が家の近辺ではこの光景は見られなかったけど、今年は学習しちゃったようです。
ハウスのミニトマトとキュウリにも、下段にもう一回りテグスを張りました。
スイカにもテグス+コンテナを被せました。
メロンは、逆U字の支柱を立てて、ネットを被せました。
直接ネットを被せたら、ネットの植えにとまってつつく恐れがあります。