大船山の紅葉、今行かなきゃいつ行くの~?
『ヨシに行こう!』と日程を決めたが、長いサラリーマンの習慣が抜けていなかった。
毎日が勤務で、毎日が休みの俄か農業者なのだから、依りによって込み合う週末だと気が付いたが既に遅し・・・
ガラン谷登山口は駐車場がないのにと思いながら登って行き、ゲート手前で先行車が引き返してくるのを待つ
しかし、一向に先行車が戻ってこないので、Uターン場所の意味もあってトコトコ登って行くとゲートオープン
ゲートの柵には蔦が絡まっていて、随分前から開いたと思われ行けるところまで行く事にした。
長い舗装道路を歩かなくていいのはラッキーだったが、愛車のトレイル君には申し訳なくて・・・
結局、ガラン谷登山口手前の広い駐車場まで車で登って行く事が出来ましたよ♪
そそくさと準備を済ませて登って行くと、青空を背に赤くお化粧を始めた大船山が現れた。
更に、大船山と競うかのように、やはり赤く化粧中の黒岳も見えて来て期待に胸が膨らむ。
お化粧を始めた大船山
黒岳の紅葉も良さそうです。
ガラン谷から柳水の分岐へ向かうがこの辺りの木々はまだ大人しく紅葉はまだ先の様子だった。
柳水からクネクネと入山公廟へと向かう途中も紅葉はまばらで、足元の花達を愛でながら登る事にする。
ヤマラッキョウ
煎じて飲むと美味しい?トリカブト(嘘です、猛毒です。)
何を思ったか、ミヤマキリシマ
名残惜しいのか、アキノキリンソウ
ここのリンドウはやや大型です。
アザミさんの季節は終わりですね。
オオカメ(ムシカリ)の実もたくさん
オトコヨウゾメの実
ユキザサの実
やがて入山公廟の分岐が見えてくると、頭の上が賑わいを見せ始めてきた。
ヨシヨシ♪
素晴らしい紅葉に出逢えると思うと、歩く足取りも一気に軽くなって入山公廟もスルーして鳥居窪へ向かう。
入山公廟付近の紅葉
、
鳥居窪の広場で目の前に紅葉が広がる。
鳥居窪で遠目に紅葉を眺めながら一休みすると、もう心は大船山御池へと飛んで行く
さあさあ~歩いて!歩いて!
大岩の紅葉も素晴らしかった。
大岩から振り返ると、紅葉に縁のない阿蘇山が霞んでいた。
いよいよ山頂が近くになってくると早くも下山してくる人が多くなってきて離合に辟易してくる。
また、下山者が口々に山頂は人が溢れかえっていますよ~と、聞きたくない言葉を発する。
もっとも覚悟している状況ではあるが、目にする前から否応なしに思わせられるのは嫌なものだ
遂に山頂が(正式には、山頂に立つ登山者)見えてきた。
ウヘ~これじゃ~証拠写真も取れないのでは?
たぶん、大船山が幾らか凹み、地球の反対側が膨らんでいたかも?
山頂に登山者も見て疲れがどっと出てきたが、何とか順番待ちで証拠写真を撮影して御池へと下る。
お目当ての御池の紅葉です。
昨年とは雲泥の差ですね。
以前に山友が『山が燃えている!』と言った言葉を思い出す。
湖面に映った紅葉(実際はもっと綺麗だったんです。)
見えませんかねぇ~、誰かが石を投げて綺麗な波紋を打ったんだけど
大勢の登山者たちの歓声を聞きながら、いつもの山食を食べているとどこかで聞いたような声がする。
声の方向に目をやると、なんともムカタンクラブの山仲間6人の姿があった。
いやはや、久しぶりの再会に紅葉と合わせて、2度美味しいさを味わえた大船山御池だった。
狭い御池には次々に登山者が押掛けてくるので、場所譲りもあって早めに引き上げることにする。
人間現金なもので、紅葉も堪能したことだしと駆けるようにガラン谷へと下った。
駐車場に有った秋グミ(ちょっと甘酸っぱい&渋いvv;
貴重だった、ウメバチソウ
みなさん、大船山の紅葉は今が最盛期ですよ~
御池は、あと2~3日で終わってしまうかも知れませんので、早めに出掛けましょう。
『ヨシに行こう!』と日程を決めたが、長いサラリーマンの習慣が抜けていなかった。
毎日が勤務で、毎日が休みの俄か農業者なのだから、依りによって込み合う週末だと気が付いたが既に遅し・・・
ガラン谷登山口は駐車場がないのにと思いながら登って行き、ゲート手前で先行車が引き返してくるのを待つ
しかし、一向に先行車が戻ってこないので、Uターン場所の意味もあってトコトコ登って行くとゲートオープン
ゲートの柵には蔦が絡まっていて、随分前から開いたと思われ行けるところまで行く事にした。
長い舗装道路を歩かなくていいのはラッキーだったが、愛車のトレイル君には申し訳なくて・・・
結局、ガラン谷登山口手前の広い駐車場まで車で登って行く事が出来ましたよ♪
そそくさと準備を済ませて登って行くと、青空を背に赤くお化粧を始めた大船山が現れた。
更に、大船山と競うかのように、やはり赤く化粧中の黒岳も見えて来て期待に胸が膨らむ。
お化粧を始めた大船山
黒岳の紅葉も良さそうです。
ガラン谷から柳水の分岐へ向かうがこの辺りの木々はまだ大人しく紅葉はまだ先の様子だった。
柳水からクネクネと入山公廟へと向かう途中も紅葉はまばらで、足元の花達を愛でながら登る事にする。
ヤマラッキョウ
煎じて飲むと美味しい?トリカブト(嘘です、猛毒です。)
何を思ったか、ミヤマキリシマ
名残惜しいのか、アキノキリンソウ
ここのリンドウはやや大型です。
アザミさんの季節は終わりですね。
オオカメ(ムシカリ)の実もたくさん
オトコヨウゾメの実
ユキザサの実
やがて入山公廟の分岐が見えてくると、頭の上が賑わいを見せ始めてきた。
ヨシヨシ♪
素晴らしい紅葉に出逢えると思うと、歩く足取りも一気に軽くなって入山公廟もスルーして鳥居窪へ向かう。
入山公廟付近の紅葉
、
鳥居窪の広場で目の前に紅葉が広がる。
鳥居窪で遠目に紅葉を眺めながら一休みすると、もう心は大船山御池へと飛んで行く
さあさあ~歩いて!歩いて!
大岩の紅葉も素晴らしかった。
大岩から振り返ると、紅葉に縁のない阿蘇山が霞んでいた。
いよいよ山頂が近くになってくると早くも下山してくる人が多くなってきて離合に辟易してくる。
また、下山者が口々に山頂は人が溢れかえっていますよ~と、聞きたくない言葉を発する。
もっとも覚悟している状況ではあるが、目にする前から否応なしに思わせられるのは嫌なものだ
遂に山頂が(正式には、山頂に立つ登山者)見えてきた。
ウヘ~これじゃ~証拠写真も取れないのでは?
たぶん、大船山が幾らか凹み、地球の反対側が膨らんでいたかも?
山頂に登山者も見て疲れがどっと出てきたが、何とか順番待ちで証拠写真を撮影して御池へと下る。
お目当ての御池の紅葉です。
昨年とは雲泥の差ですね。
以前に山友が『山が燃えている!』と言った言葉を思い出す。
湖面に映った紅葉(実際はもっと綺麗だったんです。)
見えませんかねぇ~、誰かが石を投げて綺麗な波紋を打ったんだけど
大勢の登山者たちの歓声を聞きながら、いつもの山食を食べているとどこかで聞いたような声がする。
声の方向に目をやると、なんともムカタンクラブの山仲間6人の姿があった。
いやはや、久しぶりの再会に紅葉と合わせて、2度美味しいさを味わえた大船山御池だった。
狭い御池には次々に登山者が押掛けてくるので、場所譲りもあって早めに引き上げることにする。
人間現金なもので、紅葉も堪能したことだしと駆けるようにガラン谷へと下った。
駐車場に有った秋グミ(ちょっと甘酸っぱい&渋いvv;
貴重だった、ウメバチソウ
みなさん、大船山の紅葉は今が最盛期ですよ~
御池は、あと2~3日で終わってしまうかも知れませんので、早めに出掛けましょう。