誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

誘われて、祇園山1307m

2012-10-14 | 山歩き
  ” 祇園山1307m ”-2012/10/07(Sun)  

” 祇園山1307m ”-2012/10/07(Sun)
コースタイム:登山口(7:55)~尾根展望所分岐(8:30)~天狗岩(8:45)~祇園山山頂(9:00~9:35)~登山口(9:55)

 昨日、霧立ち越し(ピストン8Hr)の余韻のまま、急登の祇園山に登こととなった。
                
山蛭が活動する前の涼しい時間に登っちゃえと、07:55-登山口をスタートした
祇園山、3度目となるがやっぱりこの急登は堪えるね~ --;
  
1の試練:登山口から、前を登る人の靴の裏しか見えない登りの試練を受ける
2の試練:1の試練の後、ちょっと息つきの平坦も束の間の安堵で、次に待ち受ける急登に息が上がり、
 肩で息をして、流石に2の試練には2ヶ所の巻き道が作られていた。
            
3の試練:長い急登を登り終えたら、短いながらも急降下!折角行動稼いだのに・・・(泣;)
4(死)の試練:イヤハヤ、長く急傾斜が続いた、時折、急登が終るかと思える場所があるも見せかけで
 尾根の展望所分岐まで、2回もロープの設置が登場する名物の急登山である
  
5の試練:4つの試練のご褒美に、鞍岡の町や周囲の山々が見渡せる展望所のプレゼントが待っち
 極めつけは、祇園山の唯一とも言える岩場の”天狗岩”の眺望だった。
  
6の試練:山頂を目の前に、天狗の頭に登った碇を買い、泣き(⑦)たくなるような、止(⑧)めたくなるような
 苦労(⑨)の末に、祇園山1307mのてっぺん(⑩)に登り詰めた。
  
 祇園山の山頂、全体的に木々に覆われているが、木々の間から、黒岳や高千穂周辺の山々や
遠くは、阿蘇五岳が雲の彼方に見られた。
紅葉は、気の早い紅葉が薄化粧の準備と言った按配で、10月末から11月半ば辺りが見頃か?
山頂で、挽き立てコーヒー豆を使って、コーヒーブレイクで山気分を満喫する。
気掛かりの山蛭さんも、急登の登りで涙する姿に、出撃を自粛してくれたようだった
下山は、往路を下るが、ちょっと気を抜けば、お尻が地球とキスしちゃいそうでへっぴり腰に
思いのほか時間を使っての下山だった。
コメント
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