明日晴れたら、、、

今日は雨だから、ゆっくり過ごそう。
明日晴れたら、、、ちょっとだけ頑張るかなぁ。

買出し。

2006年06月18日 | 私。
今日は一日、旦那に運転手をお願いして・・あちこち買い物に。

バーちんとジィーの部屋のエアコン。カーテン・・。
バーちん専用トイレのデカ可愛い?消臭剤をメインに・・ここぞとばかりにデカイ日用品のあれこれもついでに購入。今日は荷物持ちもいるからねぇ。
チャリンコでトイレットペーパーや箱ティッシュ買うのって、結構大変だったから、これが一番嬉しかったかもぉ。旦那ちゃんありがとう。
娘のリクエストのお高いトリートメントも買ってあげた

これがまた・・結構時間がかかってしまって、午前中はこれだけで終了してしまったのだ・・。ジィーがいつになく気合?いや・・いつもの如く・・慎重。

今日の一押しは、バーちんのリクエストのブルー系のカーテン。
レースのカーテンは小花模様で可愛いのだぁ!!

何故か電気屋さんで、無圧枕のデカイのも二つ買ってしまったジィー。
ベットで寝るのが初めてなジィーは、ちょっとばかり楽しそうかも。
バーちんと色違いでピンクとブルー。
一つ3千円の超お買い得商品なんだってさ。
本人が喜んでるから・・まぁ良いか。

そうそう・・電気屋さんのくじ引きで・・B賞が当った。変な置き時計(失礼)

でもね・・丁度壊れてしまった旦那の傘・・A賞の商品でさぁ・・。
「これが良かったなぁ~」って、ボソっと言ったら・・店員さんたらぁ~・・そっちにしてくれたのだぁ
三段式の折りたたみ傘の2本セット。
「A賞だけど・・おまけ!!」って。
本当に、ボソって言っただけなのよぉ。無理強いなんてしてないもん。


午後からは介護用品。
防水パッドはムレにくいタオル地の物が良いってので・・可愛いピンクを2枚。
リハパン、リハパンに重ねるパッドを3袋。
ロンパース式の下着もあったので、一応お試しに1枚。
食事用デカイ、ビニールのエプロンもお試しに一枚。

バーちんの外泊の時に焦らないように、とりあえず最初は介護用品店の店員さんのお勧めを購入。使ってみて、代用出来そうなものがあったら次はそっちにするとして。

他にも良さげな物もあったんだけど、店員さんに百均で十分!と言われてしまったものが沢山あった。
素人は・・これだからぁ・・です。
全部2割5分引きにしてくれて、サンプルもちょっとくれたのだった。

食材の買出しに行って、旦那も私もヘロヘロに・・。

で・・ちょっと息抜きに、パソコン開いたら・・突然プツンと画面が消えてしまったぁ
私にとっては一大事・・。
娘も明日からの試験前の一夜漬けの手を止めて。。。真っ青

いろいろ旦那がいじくってくれたけど・・どうやらハードディスクを・・うんぬん。

ひぇ~・・。


       そして今・・私は旦那のPCで回想しているのでした・・。










宿題。

2006年06月17日 | 福祉・手続きのお話。
2時に病院でケアマネさんと待ち合わせをし、ソーシャルワーカーの主任という方と面談をした。

昨日の夕方の突然の病棟移動の意味が、担当のSWさんの電話だけでは全くわからなかった。
それをもう一度、きちんと聞きたかった。

それをちゃんと説明してもらって、私も納得できたので・・療養型に一時転棟することを了承し、くれぐれもバーちんの精神的なフォローをとお願いした。

確かに、こちらが退院日をハッキリ提示できなかったことが全てなんだけど・・それでも「大丈夫です」の言葉を、お互いが違うように解釈していたことが、結果的にはオーバーなくらいの私の、ジィーの動揺になってしまったのだね。
いささか・・肩の力が入りすぎて、気持ちに余裕がなかったこと反省しなくちゃいけない。

結局、結論から言えば・・月曜日から療養型に移る。
でも、今まで通りのリハビリ(PT/OT/ST)×各40分/一日 も受けれる。
26日を過ぎてもそれは同様。

退院日は今月一杯としたいところだったけれど、一時帰宅、一時外泊をしてからの方が、いいでしょうってことで、仏滅避けて(ジィーの希望)、土日が動けないので

7月3日(月)に決めた。


自宅改修の遅れで退院日が迫っていることに対する焦りを家族側が持っていると感じた病院が、療養型の病棟に移ることで「退院日」を気にせずに、落ち着いて介護生活に入ってもらいたいと言う・・気配り?
もちろん、回復期の入院を待っている患者さんがいることもあり、病院側としてもベットが空けば受け入れられる。
何しろ、この法律の改定で、発症後のリハビリ日数、回復期のリハビリ期間がとっても厳しくなったことがあるそうだ。
療養型なら・・これほどまでに「規則」を言わないってことなのね。

主任SWさんの言葉を借りれば「利害が一致した」と判断されたらしい。
まさか、こんなにも家族が動揺するとは思わなかったと・・。
つまり、家族と担当のSWさんとのコミュニケーション不足ね。

だって、バーちんの状態を担当のSWさんは、全くわかってなかったのだもの。
異次元に出張しちゃうことさえ、知らなかったらしい。

私たち家族も・・何を聞いても答えの曖昧なSWさんだったから、頼りにならない・・って、諦めすぎていた。もっと、何度もいろいろなことを聞いて、ぶつければ良かったのだろう。今年SWになったばっかりの・・これからの青年。
とっても一生懸命だったのもわかってる。
だから、私みたいな家族に当って・・気の毒なことをしてしまったかもしれないね・・。

26日の限界日に退院を決めたとして・・もし万が一バーちんの体調が悪くなったとしたら・・主任SWさんに、そう言われてしまった。
確かに、何が起こるかはわからない。
それならば、今完全に空きが約束されているうちに、療養型のベットに移動して欲しい。
療養型だって、待っている患者さんが居る以上、空けて置く訳にはいかない。
そりゃ・・ごもっとも。
療養型についても、今はかなりイロイロ大変になってしまっているらしい。
社会的入院の認識・・病院側としても大変なんだって。


・・・何度も、担当SWさんの言葉足らずな今までのことを、申し訳なかったと言ってくださった主任さん。
こちらも、家の改修が遅れてしまったことを素直にお詫びした。

家族の準備が整い(主に家)、安心してバーちんが帰れるように・・。
それは家族も、病院側も同じだと言って下さった。

バーちんが楽しみにしてたから・・延びちゃって残念だなぁ~って言うよりも、私が残念なのかもしれないね。
その間、バーちんが悲観しないかって・・そればっかり思ってた私で。
案外、バーちんは、デンと構えているのだもの。取り越し苦労だったかな。
病棟が変わることも、退院が延びたことも特別がっかりはしてなかったように見えた。
代わりに、一時帰宅と一時外泊を出来るってことで・・バーちんも安心だったのかなぁ・・。

全然OKだって言ってくれたから・・。
バーちんは、大丈夫だね。

二週間、いろいろ忙しいけど・・
「肩の力を抜く練習をすること」
これが私のケアマネさんからの宿題になった。

嵐・・。

2006年06月16日 | 福祉・手続きのお話。
バーちんとジィーの部屋・・今日やっと天井のクロス貼りが終わったでも、まだ側面に手が付いてないのだよぉ

本当の工期は15日だったのよねぇ・・。一週間の遅れです。
昨日、病院にもうしばらく残れないかと(リハビリ中止にしないで)再度お願いしてみた。
・・そしたら、今朝電話がかかってきて、療養型の方で空きがあるので少しなら滞在延長を許可出来るって言ってくれた。
細かい話は明日なんだけど、三種のリハビリも継続できるらしい。
26日で、廃用症候群での入院のメリット(90日)がくるわけで・・でも家の方も今日やっと天井のクロスが貼り終わったって感じで、まだ電気工事も終わったわけではないらしい。帰ってからのサービスも二転三転で決まらないし、バーちんが安心して帰るにはまだ少し時間が欲しい。
前もって動いていたはずなんだけどねぇ・・。今年の天候不順と、4月からの改定でナカナカどうして、テンテコマイなのだ。

毎日ひとりで駆けずり回って競輪の選手になれちゃいそ。
実際、私もジィーも・・ヘトヘトだ。
バーちんが元気だった時のように、ジィーをいたわってる時間も、人もいないのだもの・・。結構あれで、ジィーも頑固でだしね。気難しいし・・。
落ち着いて考えてあげたくても、時間が無くて。
私にも家族があってこれまた本当に厄介な時期で、やらなきゃいけないことてんこ盛り。
あれこれ言い訳しながら日記書いて・・書きながら自分で納得、確認してる。
もう少し、バーちんの部屋の状態と、今後のサービスをもっと具体的にしてからばーちんを迎えた方が、バーちんも良いのだろうと思った。
バーちんにはもう少し我慢してもらって。いずれにしても・・何日でもないと思うしね。

帰宅準備だから病棟少し変わるよとかなんとかって言って、わかってもらおう。

長い長い自宅介護なんだもんね・・今何日か長く入院してても、その方がいいに決まってるよね・・。


と、夕方まで思っていた。


そしたら、病院から再度電話があった。
来週始めに、療養型の病棟に移動して欲しいと言うのだ。
例え26日に退院するとしても?そう聞いたら・・どうしても来週早々、入院したいという患者さんがいるというのだ。
調整に協力して欲しいというのだ・・。

まだ回復期にいられるはずの期間はあと一週間あるはずなのに・・。
多少の延期をお願いし、療養型でも仕方ないと納得したけれど・・それは何日もではなくて僅かな時間だからで。
待っている患者さんの想いもわかる。
でも・・じゃーバーちんの想いはどうなるのだろう・・・。

なんとかバーちんの心を乱さずに済ませたい気持ちは大きい。
延期をお願いしてから、尚更のこと一日でも早く環境を整えようとケアマネさんとも必死になって調整しているのだ。
環境が変わるたび、戸惑って混乱するバーちんだから。一日延びることがとても怖いのだ。いろいろな認識が難しいバーちん。廃用症候群の怖さが首をもたげる。

あの静か過ぎる療養型の病棟にいて、バーちんの意識は、益々遠くに行ってしまわないだろうか?
バーちんの環境を退院日の決まらないまま、替えてしまって・・バーちんは大丈夫なのか?本人は26日に退院だと信じているのに。
確かに日にちの認識がいまいちわかっていないバーちん。
だからこそ、何日も病棟を替えて待たせることをバーちんの心は受け止められるのだろうか。

もう・・26日退院は決行したほうが良いのではないか?
父とも話して、返事は保留にした。
部屋はなんとかなるように、大工さんも頑張ってくださるそうだ。

明日、ケアマネさんも休みを返上して病院にいらしてくれる。
どういう話になるかわからないけれど・・・気持ちは伝えてこよう。

父も叔父も、療養型に移る母の気持ちの乱れを考えて、やはり26日の退院を回復期病棟からにさせたいと言う。
2・3日の延期が、なんだかとんでもないことにならないようにと願うばかり。


帰ってからの通所リハは決まった!!
「S病院」が受けてくれることになったのだ~STさんいらしゃる!!

残念ながら、訪問は今はやってないんだって。でも、通所なら、受けてくれるって心強い返事を今日の面談で言ってくださった。市外になっちゃったけど、送迎もしてくれる。
面倒な手続きもあまりなくて、ほぼ決定。
まだ、実際の面談や契約書を交わしてないから安易には喜べないんだけど・・今日のところは受けるってことで思ってていいって!!
月曜日と木曜。月曜は入浴できるけど、木曜は機械浴はダメだから入浴はできない。
でも、ST受けられるし贅沢言えないかなぁって思ってる。

ディは土曜に決まった。ケアマネさんのいるホームで。
週に2日の入浴は可能になったので、あとは足湯と身体拭きくらいは家でも出来るだろし。
バーちんがどうしてもってなら、訪問入浴も考えられるかも。一応2畳分のスペースがあればやってもらえるらしいのね。

訪問リハは今ひとつ当たって貰ってる・・訪問看護ステーションのある訪問リハで・・今ジィーに来てもらってる訪問看護士さんとことは別だってことで・・一世帯に二つの訪問看護ステーションを使うってのが問題ありらしい・・。来てもらってるのはリハ療法士でも・・。
ジィーの看護士さん、いい感じの人なんだけど。
もしかして他の訪問看護ステーションで訪問リハビリをお願いしたら、バーちんの訪問看護どころか・・ジィーのほうも手を引く可能性があるらしい。

まぁ・・その時はその時なんだけどね。
私やケアマネさんが思ってるほど、ジィーじたいがその看護士さんに執着しているわけでもないみたいし。


訪問リハビリとディサービスは決まったけれど、また問題が出てしまった。


ナカナカうまく・・いかないなぁ

嵐の前日。

2006年06月15日 | 福祉・手続きのお話。
今日は本当に忙しかった・・朝からズーっト忙しくて、今やっと一息。
朝の6時に起きて・・フル活動。頑張ったよぉ私(自画自賛)
流石に頭がボーっとしてて・・寝ちゃおうかと思ったけど、娘が期末テストの勉強してるし・・お付き合い。・・途中で寝るな・・。

物凄く疲れてるけど・・今は元気。元気がなくなりそうなこともあったんだけど、今日はバーちんの笑顔が見れたから、今はなんだか大丈夫なのだ
ケアマネさんがバーちんの気持ちを聞きたいと同行してくださって、私が丸章の手続きをしている間、二人でお話をしたそうだ。
せめて、トイレには自力で行きたい・・バーちんはハッキリそう言ったそうだ。
リハビリも頑張りたいと・・。
買い物も行きたいし・・。
もう、それでケアマネさんは十分バーちんの気持ちを確認出来たそうだ。



9時半に、予約をとってる通所リハビリのある労健へ。
そこは娘が七夕に職業体験に行くことにもなっている一番近い施設。
対応に出てきてくださった相談員さんは、同じ年齢くらいの男性だった。

始めに言われてしまった。
「現在、申し訳ありませんが、空きはありません。」

昨日は空いてるって話だったので・・なんともはや・・
どうやら、確かに一人止める方がいるけれど・・既に待機中の方が順番通りに入ることになっているらしい。
事務の方にはそれが伝わっていなかった?
そこで話は終わりなんだけど、とりあえず近いということもあって、待機を希望することにした。
もう・・こうなったら、とりあえず申し込みだけはしといたほうが良さそうなのだ。S市は・・というか、我が家の近所には本当にリハビリ施設があまりないのだ。

一通りバーちんの病気の経緯をお話しした。
物凄く親身になって聞いてくれて・・今日始めてお会いした方なのに何故かそうじゃないみたいにペラペラ話してしまった。
それというのも、私が今まで頼りにしていた病院のソーシャルワーカーさん達(大学病院と、今は辞めてしまった、リハ病院の)のことをよくご存知で・・。
3人が仲良しだってことだったものだから・・今日までのいろんなこと話せてしまったのだ。
聞き上手って言うか・・。聞かれるままに・・喋ってた。
まさかブログ参照・・とも言えないしね

その結果・・私のツブラナ瞳から・・汗が一杯出てしまって・・まったくもって恥ずかしかった。
やっぱりね・・バーちんの元気だった頃の様子を話すとき・・どうしても涙が出てしまう。本当に最近はあまり考えなかったんだけど・・それは考えないようにしてたからで・・ここの部分に触られると・・弱いんだなぁ・・。

そんなこんなで切々と語ったおかげか?提携の病院にあるという通所リハビリを紹介してくれたのだ・・。
市外。隣の市なのだ。
市の発行している一覧表には載っていない。だから、ケアマネさんも管轄外で問い合わせていないはず・・加えて去年から通所リハビリをはじめたという病院なので若干の空きを持っているかもしれないとのことだった。
人工透析がメインのさほど大きくはないけれど、総合病院。
娘を救急で見てもらったこともあるその病院は、自宅から車で10分もかからない。

相談員さんは、送迎を含めてその場で電話をかけて聞いてくださった。

今なら、若干の空きがあるそうだ。もちろん、受けれる受けれないは全く別問題。
とりあえず話を聞いてくださると言ってくださったのだ。
ケアマネさんに話す前に・・予約を入れるのも考えものかとも思ったけれど、とりあえず明日の予約をとってくださった。

結局・・1時間半の面談。
他にもこの施設の利用方法等を、いろいろ聞かせてくださった。

ショート、そこではリハビリもやっているのだそうだ。
もし・・ショートを希望するなら、利用することは可能だと。
それから・・自宅に戻る前に、希望するなら・・施設の入所2ヶ月くらいなら、受ける準備も考えると・・。
今の病院への往復3時間分をたっぷり、バーちんの側にいる事が出来ますよ・・ってなことも言っていた。
月の半分をこの施設で過ごして、残りを自宅で・・。そういう介護の仕方もあるんだということを覚えておいてくださいと。実際、そうしているかたが沢山います。ってこと、繰り返しておっしゃってた

その附せんには・・「通所リハビリにいる為の条件、車椅子に最低4時間は乗っていられる方」・・という前提があるからだ。

バーちんにはそれは無理だろう。
そう、判断されてしまったのかもしれない。審査会で検討するって事だけど、通所リハビリに関しては、バーちん自身の身体機能からして・・難しいと。
実際、病院のリハ療法士さんからも、体調を見ながらいつでも横になれる態勢のあるセンターを選んでくださいと言われている。
長時間の車椅子は・・無理がありすぎると思う。

そういうことなんだなぁ。
通所リハの実際の様子も見学したけれど・・どの方もしっかり車椅子をご自分でこいで、テーブルに向って作業されている。
比べるのもなんだけど、バーちんより皆さん元気そうだ。

なんだかね・・複雑な気持ちで帰宅。
バーちんにとって・・通所リハビリが必要なのだとは思うけれど・・現実、バーちんにとって・・どうなのだろうか・・そんなことを考えながら、午前の部は終了。


午後はケアマネさんの所属している「特養」のディサービスの見学。

丁度、ボランティアさんが来る日ということで、賑やかな民謡が流れていた。
それぞれのテーブルで雑談している方あり、ベットで横になっている方もいらした。
一通りの流れを教えていただき、看護士さんでもある責任者の方とも面談できた。
雰囲気は他と比べていないから・・こういうものなんだなぁ・・という感じだったけれど、のんびりとした雰囲気は伝わってきた。

で・・その足で今度はバーちんの病院へ。
バーちんの今後の計画書、つまり自宅へ帰るにあたって残りの時間のリハの説明と、前月との比較。
終了間際と決まったからか・・若干全介助が一部介助になっていた。
例えば・・食事。前半は自力。後半介助。
トイレも日中は失禁なし。座位も一部介助に・・それほど前月と変わっていないような気もするのだけれど・・。
前述通り、今日のバーちんはしっかりしてた。時々チンプンカンプンになるけど、なんとか聞こえる声で喋ってたし。
ケアマネさんとも、話しもしたし。
帰る日が近いことを確認できたのかもしれないね。
結局、ケアマネさんは半日私に同行してくれて、家まで送ってくれたのだ

4時半過ぎに、PTさんのリハがあるって聞いて・・
「今から??」って、素っ頓狂な声を上げた。
もう、ケアマネさんもPTさんも大爆笑。呆れた顔の私を余所目にバーちんもスマイル。いたずら小僧みたいに笑ってた。
なんだか、あんな笑顔は久々だった。
嬉しかったなぁ~笑顔はやっぱり良いよねぇ
疲れているバーちんにお願いして移乗の練習をいろいろな形で試みた。
ナカナカやっぱり・・大変だぁよ。



結局投稿せずに・・寝てしまったので・・これは15日の日記。

次の日・・嬉しいことと、限りなく頭の痛いことが・・両方が起こってしまいました。

夜に書きますので・・ひとまず投稿。



介護サービス利用計画(2)

2006年06月14日 | 福祉・手続きのお話。
今日は、ジィーの介護保険の再審査ってことで・・ケアマネさん自らが調査をしに来て下さった。
今まで、ジィーは要支援なんだけど・・「経過的要介護」ってなっていて、今回再調査で確定するらしい。
ケアマネさんが調査出来るってことで、キチンと認定調査員の札を首から下げての面談。

が・・再審査を始める前に、バーちんの方の途中経過を報告してくださった。

「正直申し上げて、難しいことが沢山ありました」の言葉から始まったのだ。


通所リハビリ
家から一番近い施設で受けていただけそう。明日の9時半に見学予約を取った。
但し、週に1回から。一日10人ということで、一人来月止める方がいるそうで・・なんとかもぐりこめることに。
様子を見て、空きを見て、もう一日増やせるばいいかなぁ。どうだろな・・。
毎週水曜日の審査会を経てなので、早急に医師の指示書を頂かないといけない

ディサービス
本当は、ディはやめて、通所リハビリをとの話も出ていたのだけれど、通所リハが1日しかとれないこともあって、ケアマネさんのいらっしゃる施設に、週に一度お願いすることに。
ケアマネさんが明日1時に迎えに来てくださって、施設を案内してくださる。
その後、バーちんの病院に同行してくださって・・バーちんの想いを聞いて下さるそうだ。リハビリに関しては、本人のやる気がなければ・・苦痛でしかないから。
また・・新しいことを新しい場所で始めるのだもの。
それはバーちんにとっても・・本当は辛い試練なのかもしれない。
でも・・お風呂に入らせて頂く場所と考えてでも・・なんとかクリアしなきゃなんだぁ

訪問リハビリ
これが・・ない。管轄内と言われてる地区に、訪問リハをしている施設がナカナカないのよ。あっても空いてない。挙句に、病院の訪問リハビリは軒並み実施しなくなったそうだ。これもそれも・・4月の改定のせい・・。
いろいろとケアマネさんが探してくださってるけれど・・。
言語リハどころか・・OT・PTすらみつかるかどうかの瀬戸際


訪問マッサージ
これは・・大学病院に戻って、主治医と相談の上に・・。
一時保留になった

ヘルパー派遣。
朝7時から30分でも、私と一緒に母の外出準備の手伝いをして頂いてはどうかと・・ケアマネさんから提案があった。
実際、ジィーにバーちんの世話は無理そうなのだ。
なので、私のペースが落ち着くまで、バーちんが家での生活に慣れるまで、お願いしてみようかと思う。ただ、時間外なので・・お高いのだそうだ。週5日・・どうかなぁ・・。
でも・・娘達のことを考えると、それも良いのかもしれない。
いやはや・・私の朝の修羅場を考えると、私が一番有難いかも・・

ベットの貸し出しはケアマネさんのお陰で、一時帰宅の際は「お試し」ってことで搬入してくださることに。
部屋の出来具合によっては、外泊は難しいかもしれないけれど、部屋が完成次第・・一度バーちんに様子を見に戻ってもらう。
その時に、バーちんの車椅子とベットは確保できそうなので安心した。
トイレの手摺と、段差解消のスロープは退院日に合わせてしかダメみたい。残念。

ケアマネさんと私
「とりあえず26日には遅くても・・帰ってきてもらいましょう


いろいろ完璧ではないけれど・・生活してからこそ・・わかることもあるだろうし。いくら頭で考えても、それが正しいのか、おかしいのかはわかんない。
ましてや・・介護のド素人・・普通の生活でさえアップアップの私だもの。
最初から完璧に出来るはずないのだなぁ。
あとは・・バーちんとジィーと・・協力し合ってみつけていこう

ただ・・退院してから、プロのリハビリが出来なくなるようではやはり困る・・。
生活全般がリハビリなんだと考えれば、結構最初はそれだけでもバーちんには病院にいる以上にリハビリしてることになる。そうだよね
何をやるにも、プロがいないから、バーちんも気合が入るだろうし

日々の生活こそがリハビリ焦らない、焦らない


で・・ケアマネさんが、ジィーに審査中に、今日もチャリで福祉事務所へ
介護タクシー券を頂きに行ってきた。(2700円×3)×10ヶ月。
退院の日が決まったら、これでお迎えするのだな。その前に一時帰宅の時も使用できるのだぁ・・。
怪しい空模様で、途中少し雨が降ったけれど・・帰りはお日様も顔を出した。
良し良し晴れ女復活じゃ!

ガンバだぁ!!
今が頑張り時。今頑張らないで、いつ頑張る?!って時が「又」来たね。

それからのことは・・そう、皆が言ってくれてるように・・少しづつ改善してけば良いのだよね。
焦らず、慌てず・・なるべくポイントは外さぬように・・。きっとなんとかなる

明日もまた・・怒涛のように過ぎるのだろうなぁ・・

注射。

2006年06月13日 | 父の話
今日は心細いと言うジィーに付き添って、国立病院の整形外科の受診。
前回、医師に提案してもらった痛み止めの注射をチャレンジするのだ。
昨日、不整脈が出たと言っていたジィーだけど、恐らく・・今日の注射がそうさせたのではないかなぁと思う。

ワーファリン服用の・・止血は難しいから。
沢山の薬を服用していることで、副作用の恐怖は。
なんとか痛みの軽減をでも・・やっぱり万が一は起こるのだ

で・・10時の予約に合わせて、徒歩15分の道を・・タクシー呼んで行ってきた。

外来は人の山。これは待つだろうなぁ~・・。
案の定、名前を呼ばれたのは1時間半後。
ジィーの腰が、病室の硬い椅子によく耐えたものだわ。
私?
私はすっかり気持ち良く・・うたた寝

担当は、若い青年医師。パキパキとしていて、いい感じ。
前回のカルテを見ながら「さて・・注射はどうしますか?」
ジィーは「お願いします」と言った後・・不安を少し聞いてもらった。

医師はキッパリと「大丈夫。血が止まらなくなるような注射ではありませんから。」
あまりにもキッパリ言うから・・ジィーも素直に背中を医師に差し出した(変な書き方

腰の背骨をはさんで、二本の注射。
これで一週間空けて・・しばらく続けて効果を見るそうだ。
効くと言いなぁ・・。最近は、足や腕も痛いという。
やっぱり、ヘルニアと脊髄狭窄症であるらしい
来週の予約時間は一番最初の9時。チャリで診察券だけ先に出せば、少しは待ちも少ないだろうからね。
ちょうど娘達は期末試験真っ最中・・いってらっしゃいをしたら・・GO

思ったより全然何でもなかったので・・一先ずホッとした

午後からは、ジィーの訪問看護士さん。
ちょっとだけ様子を先に告げたくて、外で来るのを待っていた。
結局・・結構長いこと外で立ち話をしちゃったぁ
いろいろ聞いてくれて、私のカウンセリングもしてくれてるみたいだね。
診察料・・私も払いたいくらいだった。感謝

血圧・体温・問診をして・・私は席を外してた。
その間に夕飯作って・・呼ばれたときだけ話に参加。

最後にバーちんのこともお願いした。
一応・・言語リハの真似事だけでも考えてみてくれるそうだ。
但し・・とっても忙しい看護士さんなので、時間がうまく調整できればぁ~ってことで。

夕方、明日の食事の買出しに行きながら・・花屋さんでまたちょっとお買い物。
そこでね・・ユリの花を頂いた。
あまり長くはもたないけど・・気持ちが落ち着くかもしれないわよって。
嬉しくて・・泣きそうになっちゃったぁ。
ありがとう!また来ます

とーっても高そうなオレンジと黄色のユリの花。

写真はまた・・明日にでも。

今日の写真は大工さんが作ってくれた、クロゼットとジィーのパソコン机を置く場所と、仏壇を収めるスペース。
細かいところに結構手を入れてくださってるの(靴箱とか、トイレの棚とか・・ETC)ありがたいことです。
でも・・クロスが木曜日にしか手配出来なかったらしく・・しばらく工事は中断。

お願い・・なるべくお早めにぃ

今日のリハビリ。

2006年06月12日 | 福祉・手続きのお話。
今日はジィーが病院に行くって言うから、午前中はタラタラ過ごして・・出張所に医療費の差額申請に行って・・。百均で少し無駄使い?して・・。
家に着いたら昼になっちゃってた・・。
今にいるジィーが胸に手を当てて・・ヤバイポーズ
足の浮腫みがあるってんで、バーちんが以前使ってた弾性ストッキングを履いているぅ・・。これはかなり・・ヤバイ

病院やめる?って聞いたら・・ウジウジしててハッキリしない。
もう・・コリャダメだ。恐らく、明日の整形外科の痛み止めの注射のことを気にしているんだろな。
「不整脈が出てる・・しなぁ・・。」
予感的中。

「無理しなくていいから・・私が一人で行くからさ・・。」
極力優しげに言ったつもりだけど・・どうかなぁ~。
内心「そんなら早く言ってよ」って・・思っちゃったから、気持ち出ちゃったかなぁ

もう、大慌てで出かける準備して・・米を磨いでる暇も無い。
ほとんど、やりっぱなし状態で・・バス停まで走ったぁ
こういうときに限って、時刻表通りのバス

病院に着くと、バーちんはSTさんと「オーイ!」って発声練習中。
お腹の底から力を入れて一生懸命大きな声を出す練習
バーちん、・・ゲホゲホ・・咳き込んでるよぉ~。大変なんだろなぁ・・。
普段喋ることなんて、何でもないことだと思ってたけど・・最近のバーちんを見てると本当に喋るだけでも体力いるんだなぁって、全部が脳の指令の元・・頭って不思議だ。

バーちんの左側からそっと側に寄って・・バーちんの肩を叩いた。
STさんが、「どなたかいらっしゃいましたよ。どなたですか?」ってバーちんに聞いた。
ばーちん「大事な娘です」って
STさん「お名前は?」
バーちん「久美子です」

細くて小さい声だったけど・・大丈夫、ちゃんとわかってる

それから、今日はカードゲーム。
STさん、新しいカードを買ったんだって。白黒で、退院する時はコピーしてくれるそうだ。
帰ってから、塗り絵としても使ってくださいって。
正直・・あんまり可愛くないカード・・セミがやっぱりハエに見える。
おサルさんは、ゴリラみたいだし・・。
蛇に水玉・・・って。
お魚は・・ばーちんに言わせると「箆鮒(ヘラブナ)」凄いよねぇ・・細かい観察力のバーちんに脱帽だぁ

ST終了後に、バーちんのトイレコール
速攻看護士さんを呼んで・・いざ!トイレへ。
もう手馴れたものさって・・バーちんを持ち上げたら・・ガクンと麻痺側じゃない右足の膝が崩れた・・。危うくバーちんを落とすところだった・・。油断禁物だぁ・・。
しっかりとバーちんを抱えて、看護士さんにパンツを下ろしてもらって・・。
大成功
ちゃんと尿意は感じてるおしっこちゃんも

でもね・・やっぱり介助は一人じゃダメだ・・。何とかいい方法は無いものかと、あーじゃこーじゃと看護士さんとシュミレーションをしてると・・。
外「ドンドン!!いますか?」
「いますよぉ~・・・」
外「ドンドン!!大丈夫ですか?」
「大丈夫ですよぉ~」

車椅子用の女性トイレが一つしかないのだ・・いつも待たされてるけど・・今日はどうやら待たしてるのね。
焦ってバーちんを持ち上げる。
車椅子に移乗させる時、装具の金具が車椅子にひっかかってしまった。
バーちんの左足が変に曲がってるぅ・・もう汗だく
バーちんを座らせたら・・汗がバーちんの上にポタポタ

外「ドンドン!!」
もう・・さっきからうるさーい!!ちょっと待っててよぉ
病院のトイレ。もっと増やせば??



30分空けて・・今度はPTさん登場!
リハ室でのマッサージ、起立の練習。
それから、今日は廊下で歩行も少しやってみましょうって

バスの時間が余りなくて・・バックを持って同行した。
途中で帰るのは心苦しいけれど、このバスを逃すと・・夕食食べずに娘達が塾に行かなくてはならなくなる・・・ウ~辛い選択だぁ・・。

人の少ない一階の療養病棟の廊下に行くことに。
バーちんを起立させて・・後ろからPTさんがバーちんを羽交い絞めのような感じで支える。
麻痺側の左足をPTさんが自分の足で押しながら、バーちんは右足で身体を支える。
それから、左足は装具で固定させて右足を前に・・ほんの2メートル位かな?
バーちんはしっかりと頑張ってる。ムンムンと口をへの字にして、踏ん張ってる。まるで怒ってるように真剣。

もう、それだけでバーちんはヨレヨレになってしまった。
これだけで歩行訓練は終了。
でも、PTさんは今日は調子が良かったですねって。ちゃんと上達してますよ。って。
ただ、日によってのムラが多いので、ここまで出来ない日もあるんですって。
そっかぁ・・今日は頑張ったんだねぇ。
ムンムンて頑張ったもんね


時間を見るとバスの時間まで3分。
1階の非常扉を開けてもらって・・バーちんに簡単にバイバイをして・・これまた丁度来たバスに飛び乗った。

家に着くと・・なんとか復活してるジィーが「お疲れ様」って。
明日は今度はジィーの付き添い。

注射で更なる回復してくれたら・・良いけれどねぇ。


バーちんも今日がワールドカップだって知ってたなぁ・・
逆転されちゃったぁね・・

時間が・・。

2006年06月11日 | 私。
時間が無い・・。
身体が足りない・・

もう無茶苦茶・・お日様の出ている時間が短か過ぎる・・。

今日は大工さんが休日返上で入ってくれて、朝から晩までかけてなんとか下地と建具をほぼ完成してくれた。
で、次がクロス屋さんなのだけど・・これがチョッと延びてしまいそうなのだ
3日間の予定。なんとか来週中に終了出来るか・・難しくなってるのだ。
電気屋さんが入って、トイレの便座や洗面台の設置もある・・。

それから、今までのバーちんとジィーの部屋の荷物の引越し。
ベットの設置や食事用のテーブルやエアコン。


バーちんを外泊させてあげる時間があるか・・ウーやばい!
本人、バリバリ外泊するつもりだし・・26日が退院だと思ってるのに。
果たして間に合うのかぁ~。
最悪入院延長で、病棟が替わって療養病棟になってしまう・・なんとかこれ以上のバーちんの動揺は防ぎたい。

なんだかねぇ・・イマイチ・・ジィーの動きが遅い・・。
買い揃えるものが沢山あるのに、なんだか呑気なんだものぉ・・。
私一人では、とてもじゃないけど身体が足りない

娘達も学期末テストにコンクール、検定試験に修学旅行・・課外学習・・個人面談・・滅茶苦茶用事が入り始めてる。それなりやれることは自分達でやってるけれど・・全く手を貸さないってわけにもいかない

今日は娘達の漢字検定の付き添いで受ける級が違うから午後一杯の外出になってしまった。
病院には行けなくて・・叔父夫婦にお願いした。
ジィー一人では、バーちんに会いに行くことも出来ないんだよぉ
結局、体調不良でジィーは病院には行かなかった

加えて、すっかり気が弱くなってしまったジィーは、火曜日の整形外科の注射が・・やっぱり不安なのだろうなぁ・・私に付き添ってくれと

そうなると・・火曜日にクロス貼りが始めらんない・・。
一階から、二階に繋がる家の中の扉を引き戸にしたのは良いけれど・・鍵無しなもんだから・・自由に上れちゃうのだ・・そう、業者の人も。
だから・・留守に出来なくなるぅ・・・。
信じるものは救われるんだけどぉ。旦那がとってもそういうところ心配らしい。
写真の場所がトイレの場所(アコーデオンカーテンにする)と、中からの入り口。元々は駐車場へ出るためのドアだったので、段差が結構あるのだぁ。コンクリにマットをひく予定ですぃ。

来週から帰宅の為の指導も始まる。

役所に書類提出しなきゃなんないものもある・・。

でもって・・うまく事が進まないから、ブチブチ言ってたら、土曜日は旦那を怒らしてしまった旦那は滅多に怒らないけど・・怒ると凄く怖いのだ・・。
旦那が怒った時は泣きそうになる
旦那がいろいろ協力してくれてるのはわかってるけど・・けどさ・・。

「そんなに大変なら、病院に行くな!聞いていて気持ちいいわけないだろう

でも・・行っちゃうもんねぇ
もう少し・・私に優しくしてくれたっていいじゃん


まぁ旦那にしてみれば・・いろんな意味を込めての苦言なんだと思うけどさ。

旦那

介護サービス利用計画。

2006年06月10日 | 福祉・手続きのお話。
バーちんの状態を見て下さったケアマネさんは、昨日、早速準備を整えるべく我が家にヤマホドのパンフレットを持参してきてくださった。

バーちんに考えてくれているサービス。

☆週2回の通所リハビリ
近くで、娘達が学校でも行ってる(職場体験)介護老人保健施設にあるリハビリセンターを第一希望に。受けてくれるかな?ダメだったら近くの病院、それもダメだったら・・万が一の時は、今の病院で・・週一だけどタクシー券利用でなんとか一応受けてくれることになっている。そうなると付き添いがいるからなぁ。どうだろぉ。片道30分はキツイよねぇ・・

☆週1回のデイサービス
ケアマネさんの所属している特養に決めたいと思う。
ケアマネさんは本当は薦めたいけど(状態がわかるので)でも薦めにくいともおっしゃっていた。サービスについてイロイロ要望を言ってもらいやすいのが良い時も・・出来ない相談で困った時もあるって正直におっしゃってた。
実際、利用してもらえたらホームの方からは喜ばれるのですがぁ・・と。
但し・・食事がいまいちらしいのよぉ・・う~ん・・。わかってて預ける以上は文句言えないなぁ。週に二日、美味しくないお昼ご飯・・カモカモ?!でも、私の作る料理と比べれば・・明らかに品数は多そうだよ

☆月に一度はショートスティ(2泊3日~)
私が学校行事で留守をする際にあらかじめ解ってる日はショートへ。

なんと!!ショートについては、もう仮予約をご自分のホームに2泊3日で入れてくださっているそうだ。
7月の下旬。
自宅介護を始めて一ヶ月で・・って、ちょっと驚いてしまった・・。バーちんが可哀想じゃないかなぁ

けれどケアマネさんは・・・
「家族がナント言おうと、利用していただくつもりでいます。ご家族を無視して、乱暴なことをしたかもしれませんし・・先走ったことをお詫びしますが、経験上このあたりでインターバルを取らないと、お互いの疲れを引きずってしまいましまいます。リフレッシュしてまた頑張るっていうのに良い時期だと思いますよ」
って言って下さった。

本当に、家族のことも考えてくだっさてることが良くわかった。
ケアマネさんが心配なのが、私がいない時間にジィーがバーちんにやって上げられないことに対する、引け目というか、切なさによるストレス。
バーちんも・・いろいろ遠慮するかもしれないし・・もしかしたら、ジィーを責めゃうかもしれない・・。私も安心して外に出れない・・。
なので、私が出かけたい日は・・短時間だとしても、ショートをお願いしようということになった。

ケアマネさんが仮予約を入れてくださった日、それが・・丁度吹奏楽部のコンクールの日だったのだ
なんて偶然まだ、契約を結んではいないのだけど・・ケアマネさんが7月の予約を入れてくれたおかげで、見に行けるかとっても心配してたコンクールに行けるのだ。バーちんには申し訳ないけど・・嬉しい。
そして、次の日の孫2号の誕生日に帰ってくるのだ。

☆訪問看護
週に一度、訪問看護士さん。これは、高血圧、糖尿、高脂血症の予防と簡単なリハビリ。特にSTをお願いしようと言うことになった。

☆訪問マッサージ(医療保険で)
これは、ゼリーさんのおかげで知った事をケアマネさんに言ってみた。
むくみ防止と、麻痺手足の硬直防止のマッサージをお願いしたいと言ったら、探してくださると言ってくださった。介護保険とは関係ないけれど、協力してくださるそうだ。

☆訪問リハビリ
これに関しては、通所リハがもしダメな場合に手配することに。


始めから、スケジュールが沢山のような気がしてバーちんのただでさえ疲れやすさに対応できるのか心配だったけれど・・ケアマネさんは敢えて・・71歳の明るいお母さんに、戻っていただきましょう・・。と言ってくださったのだ。
私の友ママとも立ち話をしているバーちん
パート仲間が沢山いて、軍団のボスみたいに仕事をしていたバーちん。
「オネェちゃん・・」と呼ばれて、オバサンたちの姉御だったバーちんだから、明るさを人と喋ることで取り戻してもらえたら・・。
それは、私も心の底からの願い

☆レンタル用品としては、介護ベット・マットレス・柵。車椅子1台。玄関の段差解消スロープ。こうばこ蟹さんのおかげの、トイレ用の背もたれ付き両側手摺タイプ。

とりあえず、こんな感じの計画を立てて頂いた。
点数との兼ね合いや、相手の都合でどう変わるかは、また来週早々の返事待ち。


とりあえず・・防水パッド2枚、オシモの洗浄セット一式、薄手の使い捨て手袋、ビニールエプロン、車椅子用クッション(無圧のいいやつを叔母にもらった)は用意しますが・・他に何かありますかねぇ・・。

細かい必要な部分・・何か気が付いたこと、あったら教えてください。



障害者手帳交付。

2006年06月09日 | 福祉・手続きのお話。
今日は福祉事務所からの案内通り、バーちんの障害者手帳を頂くために・・このドシャ降りの中・・チャリンコで行って来た。
オカシイ!!私は晴れ女のはず・・ショックだぁ・・。
ぜったいに晴れると信じていたのにぃ~。

でもね・・私は負けないので、チャリンコで行って来たのよぉ
だってね・・ここもバスを乗り継いで行かなきゃいけない場所。
チャリなら20分弱なのにバスだと1時間。
挙句に本数は30分に1本。10時に面談なのに、バスが全然ないんだもの。
貧乏な私はタクシーなんて使えないしのぉ~。タクシー代払うくらいなら、ケーキの3つも食べたいのよぉ。

格好なんて気にしないで、上下合羽で走ってきたの
そしたら神様はご褒美に、とっても親切で親身な担当者をプレゼントしてくださったの。
もう・・こっちがビックリするくらい・・親身に話を聞いてくれて・・。
可愛い格好してなかったけど、今日は花丸な職員さんだった。

その前に、介護保険課によって、介護保険の非課税所得者の減額証明書の申請手続きをしてきた。7月が更新月だと言うことで、新規手続きと更新手続きの2枚×二人分・・本当に書類が多くてビックリじゃ。
でも、これがあると、ショートの宿泊料が多少お安くなるんだそうなのだ。
これは後日送付されてくるらしい

で、面談より少し早めになったけど手帳を頂きに福祉課へ。
一生懸命話を聞いてくれて、細かい質問にも丁寧に答えてくださった
通常1時間ところを、2時間以上かけて細かく説明してくださった。
挙句に、住宅改修について、トイレだけはもしかしたら・・ってことで・・確率は低いけれど調べてみるので、図面を担当者あてに送付してくださいって言ってくださったのだ。トイレだけでも補助が出れば・・無理かなとは思うけど、抜け道を考えてみると言ってくださったことが、本当に嬉しかった
若い兄ちゃんのほうが、管理職らしき親父より、よっぽど痛みを感じてくれてる。
これからの若者も全然捨てたもんじゃないなぁ~。


  一級・一種
     左上下肢 全廃

わかってたけど、しみじみと・・一家に二人も1級障害者がいるなってね。

ジィーの方で使える減額等は使用済みなので、ばーちんの今回のメインはタクシー券と、○障医療書発行かな。一応、後日高速道路の減額ハンコも貰いにこよう。
○障医療書があると、治療費無料。5月末に認定されているので、先月分の医療費ももどってくるんだってカーテン代が出来たねぇ~。
でもって・・またまた書類を書かなきゃなんだった。

タクシー券は、通常のタクシー券500円×6枚/月か、
介護タクシー専門のタクシー券2700円×3枚/月を即答できず、後日。
天気の良い日に再度チャリでねぇ
(介護タクシー専門券にすることに、ケアマネさんと決定した。やっぱり、車椅子ごとの移動が移乗面でも安心だし)

それから、市の運行しているリフト付福祉バスも、月2件予約可能で利用無料で出来るらしい。
これは、社会協議福祉会へ電話申し込み、台帳作成後に簡単な面談があるかもしれないそうだ。

それでも足りない分は、ハンディキャブ号(ボランティア協会の運営)
これは年会費と入会金欠く500円で、一回の使用も500円。
こっちはジィーもお願いしたいと思ってる。

これで、考えられるバーちんの外出(通院)手段が出来たかなぁ・・。
なんとかなりそうなので、一安心。
下着に付いては後日。

そんなこんなで、同じ建物の中をあっちこっちと渡り歩いて・・帰宅が1時近くになってしまってた。
雨の中・・エッサカ帰ったのよん

なんて言っても・・ケアマネさんと1時半に約束してたので・・。
おにぎりがじりながら・・少し覗きに気がテラ。

午後の話(ケアマネさんの薦める介護保険の今後の利用について)はまた明日。
今日は本当に疲れてしまった・・ 






面談。

2006年06月08日 | 母の話
午後1時半の医師との面談に合わせて、今日はケアマネさんが病院に来てくださった。
車は結構空いていて、自宅から病棟まで40分。
駐車場を外に借りているので、ジィーはちょっと辛そうだけど車の運転はまだまだ大丈夫で良かった。

病院に着くと、バーちんは寝てた・・。
超が付くほど大変な昼ご飯を食べるってことに力を注いでるから、午前中のOTリハも手伝って、疲れた顔をして眠ってる。
そんなバーちんを起こして、ケアマネさんと面談。
しっかりと「よろしくお願いします」って、挨拶してたバーちん。

ケアマネさんは、ニコニコとバーちんに話しかけてくれて。
バーちんも、今日は呂律が非常に悪いのだけど、頑張って一生懸命お腹に力を入れて喋っていた。

それから、主任看護士さんがやってきて、バーちんの状態を説明してくださった。
バーちんの現状・・
病院での食事、トイレ、入浴・・生活の基礎になる病院としての介助方法の説明。
要するに、何をするにも全介助です。ってこと。

OT・STさんも来て下さって、リハビリの様子の説明。
今後どのようなリハビリを続けていけば良いかを簡単に話してくださった。
今はとにかく、自宅に帰ってからの生活の為のリハビリが中心。てこと。

次に、主治医との面談。
思ったより回復しなかった・・それは、脳の梗塞部分と大きさが思った以上に影響を及ぼしてるから・・との説明だった。
糖尿病に関しては、食事療法のみでOK
一番の回復が、これね
認知検査も二通りの検査結果では20/30・22/30で、とりあえずは、高次脳機能障害の影響のみの認知。認知症とは言えないそうだ。
自宅へ戻っての改善の見込みは十分あるって。

そんなこと、ここで沢山「大丈夫!」って言って貰ってるからねぇ
私は医師より、ここでの友の方がよっぽど

とりあえず・・いろいろとバーちんの状態を皆さんでケアマネさんに伝えてくださった。
バーちんも、2時間近く付き合ってくれた。
欠伸が多くなったので・・最後はジィーと病室へ退散。

長い時間付き合ってくださったケアマネさんには、本当に感謝です。
さっそく明日、細かいことを決めに自宅まで来てくださることになった。



自宅介護までのカウントダウンが、本当に始まったのだ

ここまで打って、睡魔に負けてしまって・・


日記なので・・とりあえず、今日のおおまかな出来事でした。

懇談会。

2006年06月07日 | 私。
今日は学校の懇談会。
さすがに受験生の母としては、一応学校にも行かねばならないのだった
受験生とはいえ、まだ1学期だし・・本人が吹奏楽部の強い歩いて行ける高校に行くって言ってるから、もうそれでいいか・・って思ってる。
やりたいことあるなら、それだけで十分な見極めかもだし。
デモネェ~今の成績だったら、なんとかなりそうだって楽観してると怖いかもぉしんないよねぇ。私は見守るしかできないよん。
ハッキリ言って、今はバーちんのことで頭が一杯。
ごめんねぇ頑張ってねぇ~
もっと真剣に娘の将来を考えなきゃいけないのかもしんないけど、こればっかりは私が考えても仕方ないしねぇ。
楽しく学校に行って、何か、なんでもいいから学んできて欲しいなぁ。それだけ。

廊下や教室には、結構見慣れた娘の絵(歯磨きポスター・ゴミ拾いポスター)
こりゃまた目一杯、活躍しております
修学旅行のしおりは、「裏」表紙に選ばれて・・これはこれで嬉しいことだと親馬鹿なのだ。

下の娘のクラスにも顔を出して・・担任は吹奏楽部の副顧問。
姉妹揃って・・よろしくお願いしますとだけ、ご挨拶して終了
こっちはB型バリバリのマイペースでやってるみたい。
とにかく、学校に元気で行って「友達」と出会って欲しい。



今朝、ケアマネさんから電話があって明日病院に同行してくださることに。
丁度、医師との面談もあるので立ち合ってくださることになった。
バーちんの退院準備が始まる。
気合を入れて私も~カッコいい背中を見せなくちゃ

風船葛がこんなになった。そろそろ蒔きつく竹の棒をささなきゃね。
私もしっかり、バーちんの竹になんなきゃだぁ~なんちゃってぇ

バーちんの昼ご飯。

2006年06月06日 | 福祉・手続きのお話。
朝9時45分に家を出て・・バスを乗り継ぎ11時40分のバーちんの昼ご飯に間に合った・・。バスがないから、もう大変。往復4時間半だった・・。
乗り継げないバス途中からタクシーでも良かったんだけど・・早めの昼ご飯にマック寄って・・ボーっと食べて。
しっかし本当に・・なんちゅうー不便さ。
でも・・通いもあと少し・・

病院に着いたら、バーちんはもう車椅子に乗っていて・・今日は壁に向かっての食事だそうだ。
最近は、食堂の窓側食べてるらしい。右が窓、左が良く喋ってくれるおバーさんの隣。
そうすると、左側のおばーさんの話しかけに首を左にも回せるし、右側の景色を見ながら気も紛れる?STさんが、いろいろ考えてくれている。頼りない・・なんて、ちょこっと思っちゃってゴメンナサイ・・。

車椅子で廊下に出てきたバーちんは、なんだかのけぞっちゃって・・見るからにダルーって感じだった。なんだか・・凄くグニャグニャ・・。
食事が運ばれてくるまで向かい合ってお喋りしたけど・・今日も異次元に出張中。孫1号を呼んで来て!って、いくら中学校に行ってるって言っても聞き入れない。
いろんなこと・・忘れちゃった・・ってポツンと言ってた。
あと20日。そうしたら、バーちんの日常が戻ってくるかなぁ

今日のメニューは「うどん(ナルト・ゆで卵・ほうれん草)・りんご煮・りんごジュース・お茶ゼリー」全て細かく刻んであった。刻み食ってやつ

食べ方は、だいたい想像通りで大学病院当時と変わってなかった。
普通食っぽい糖尿食だったんだけどねぇ・・。刻み食ってのは食べやすそうではあるけれど、とってもこぼれやすそうでもあると思った。
スプーンがでかくて。。そうかと思うと小さくて・・2本とも失格じゃ
これは家に帰ってから、いろいろ試してみようと思う。
どうも右手も軽く震えてて・・食べにくいって言ってた。
つきっきりの介助で、ご飯を食べさせてもらってる人もいる。
それでもバーちんは、右手が使えるのだから頑張って使ってね。

付き添ってくれたSTさんが、体調の悪いときの噛み方をみて・・本当は柔らかめの普通食、でもいいと思ってはいるけれどって・・慎重に決めた刻み食。
疲れてるときは、噛むのがとっても遅くって・・口元のしまりも良くないそうだ。
今日は結構かめてたらしい。水もコップでのんでいたし

大丈夫。ちゃんと食べてた

ようするに・・日によって全然違うらしい。全ての行動が、バーちんは日によって全然違うんだって。
誰だって・・調子の悪いときもあれば・・元気なときもあるのだから、当たり前って言えば当たり前なんだけどね。
病院にいると、やっぱり日々の違いを家族はわからなかったりするから、やみくもに、回復してないとか・・思うのは間違えなんだ。

食事に関しては今日は調子が良いらしく、さほど「食べれない・・」って、思わなかったけど・・それはバーちんが頑張ってたせいで・・私が見てることで張り切っただけかもしんない。だって・・途中でエグったからなぁ。
本当・・食べるのも頑張らなきゃなんないなんてね。辛いねぇ。
帰ってきたら、バーちんの好きなものを上手に工夫出来るといいのだけれど・・。
食事を終えて、車椅子の下を覗いたら・・そんなにこぼれてなかった
ティッシュで軽くつまんで済むくらいだった。
歯磨きは上手にできていて、無料の歯科検診も問題なしのお手紙を頂いた。

トイレの介助もしようって・・バーちんにお願いした。
朝の9時半に出たけれど・・その後行ってないって事で。
看護士さんには終わったらブザーを押すのでって、のんびりトイレタイム。
残念ながら、結局ダメだったんだけどね。
その間・・バーちんたら、一人で座ってた。私は軽く手を添えてただけ。
リハビリの成果・・ちゃんとこうしてあるんだから。

おしっこでなくて残念だけど・・この調子で出来るだけトイレもチャレンジしてみよう。
今日は完全に失禁状態らしく、感覚がどうも鈍っているらしい。
これも日によってってことだから、バーちんの望むままに・・あまり気負わずやっていこう。
怪我をさせないことを一番に考えて、無理は禁物だと教えてもらったこと忘れないようにしよう。
日中も、リハビリパンツでバーちんが良いなら、そうしようと思ってる。

トイレ介助はOKをもらったので、なんとか一人で出来る方法も考えよう。
ロンパース式の下着ね!もう、これは絶対にさがしてみよう。

沢山のコメントを絶対に無駄にしないようにしなきゃね

プレゼント。

2006年06月05日 | 私。
今朝早く宅配が届いた。
誰かと思ったら、高校時代からの友人のTちゃん。
要冷蔵ってシールが貼ってある。

中を開けたら、綺麗に一本づつ包んである細長いお菓子だった。

チーズケーキなの
四種類のチーズケーキ
レーズン入り、抹茶と、バナナと、あずき?かなぁ・・。(一種類はまだ食べてないので・・)
仏様にもお供えして・・早速味見。

マイウ~おいすぃ~


先日、バーちんのリハ中にケーキ食べそびれたこと、携帯でその子にメールした私。残念だったよぉ~って。

STさんに締め出されて(悪い言い方ぁ)不○家でケーキセット頼んだら、戻る時間が迫っても、ケーキが来なかったの。ケーキ屋さんのファミレスなのに・・ケーキが来ないなんてねぇ。

会計はいりません。って言ってくれたんだけど・・コーヒーは飲んでるし。
結局、セットのコーヒー分の220円だけ払ったの。

そしたら、今日・・届いたってわけです。ケーキ
本当に嬉しくて・・3本も食べちゃった。満足度100%だよぉ。
本当にありがとねぇ・・私は何もしてあげれないのに・・・。

楽しかった高校時代。
珍しいことに、制服のない都立高校で・・自由だったなぁ。
男女も本当に仲良しで・・かけがえの無い青春時代。

そこで知り合った部活仲間で・・かれこれ30年だぁ・・うわぁ~びっくり
いつも困った時や悲しい時・・さりげない優しさをくれる。
もう、随分会ってないけど・・バーちんが入院してから、3度目の差し入れ。
甘いお菓子が、本当に心をマッタリさせてくれる。
のおかげ~

今日は少し、気持ちがリセットできたなぁ

明日はバーちんの食事の介助の為の見学に行く。
乗り継ぎ時間が最悪で、2時間かかってしまいそう。

でも、こうして応援してくれてる友達もいるし・・頑張らなきゃねぇ


お昼寝。

2006年06月04日 | 母の話
いやぁ・・もう、日曜日は眠いのなんの
で・・娘達は朝から部活。
上の娘のお陰で・・日曜までお弁当作って・・バラバラ起きるタワケ者の朝ごはんを適当に用意して・・旦那とジィーと次女に豚シャブ冷やしうどんの昼御飯。ジィーは肉は無理だから、天カスと生野菜を細かく切って。
早く病院に行こうと思ってるから、キレそうな私に旦那が「○僧寿司」提案してくれて、一応・・夕飯のけんちん汁と春雨サラダだけ作って。もう・・休む暇がないバタバタの日曜日。
バーちんが入院してから、日曜日の午前中はも一切見てないぞぉ~。
これでバーちんが帰ってきたら・・。
ちょっと朝は困ったなぁ・・。
これ以上の睡眠時間では身がもたん。されど・・の時間だけは確保したいよぉ。ダメかなぁ
娘達を躾け直せればいいけれどこれを今更やったりしたら、血圧上がってキレまくりの朝になりそうだし・・。朝くらいはニコヤカに「いってらっしゃい!」したいしなぁ・・。

先日、近くの介護のベテランおば様が言ってた・・8時から9時の朝のヘルパーさん。私も検討したほうが良さそうかも。
何しろ、バーちんの着替えやトイレ・・清潔時間は朝の大切なリハビリだし・・それをキチンと出来ないと・・なし崩しになってくだろなぁ。
なんてことを考えながら、頭はボーっとしまくってた。

バーちんの所に行ったら・・残念、トイレに行っていた。
1時に間に合わなくて・・介助の練習ができなかったぁ
そのまま車椅子に乗って・・今日は一人でちょっぴりお散歩へ連れて行った。

土曜日に行けなかったから?バーちんは喋る喋る・・。
それも、全く意味不明のことばかり。とことんわからないことを喋り捲る
それも早口で、何を言ってんだかサッパリわかんない。
今日の意識レベルは最悪だった・・・呂律はそこそこ回ってたけど。
波があるからとは思いつつも・・かなり凹んでしまった私。チンプンカンプン

一生懸命伝えようとしてるバーちんなんだけど、亡くなってしまったバーちんの母親に、下着を買ってあげてと言われても・・いったい何処に持ってったらいいのさぁ・・天国は遠すぎる。わかったよって、言ったけど。
そしてまたまた孫一号が、相変わらず夜に泣き叫んでいるらしい。このまま施設に連れて行かれる前に、なんとか考えなさいと怒られた。
私になんとかできるならぁ~95歳のおばーちゃま・・お家に帰れると本当に良いねぇ。
なんとしても、施設は阻止しなさい・・って・・孫は今日も部活だってばさ!

朝から晩まで95歳のおバーちゃまが「助けてください・・帰してください」と泣いている。
病室に戻ったら、ナースステーションで泣いているおバーちゃまの声が・・バーちんの病室まで聞こえてる。
最初は同室だったのが、今は別の部屋。
良かったのか悪かったのか・・。今度は側にいないおばーちゃまが、すっかりバーちんの心配性に火をつけてる。
まぁ・・家に帰れば孫本人がいることだし、静かな住宅街でバーちんの心を乱す者もいないだろうけど。
それまでバーちんの心配が続くのかと思うとね・・ハーッ

で、看護師さんに手伝ってもらってベットへ移乗。
一つくらいは私も訓練しないとね
しっかし。。看護師さんによって移乗の仕方も違うのよ。
パンツのゴムをつかむ人、腰を支える人・・この看護師さんはバーちんの脇の下から手を回して、自分の両手を組んで上に引き上げていた。すこぶる頑丈そうな看護士さんだったから、出来ることなのかもしれないね。
要は・・バーちんが辛くなくて、私が辛くないやり方をすればいいってことか。
あんまり訓練・・なんて考えてる私がおバカチャン

ベットに戻ったバーちんは、欠伸の連続。
昼を食べて、トイレに行って・・それからずっと車椅子。
私も朝からのドタバタで、バーちんを見ながら眠くなった・・。
気がついたらベットの横で・・1時間も寝ちゃったよぉ~・・。爆睡してたみたいで、バーちんの方が先に起きてた

なんともやりきれない気分になっちゃってねぇ・・今日は本当にヘロホロなので、これで「又ね!」をした。
バーちんは今まで一度も「帰るな・・」って言わない。帰り間際に、なんだかんだと用事を言いつけることはあるけど。
今日も少し寂しそうだったけど「気をつけて帰りなさいよ!」

こう言って手を振ってくれてるうちは、絶対に大丈夫だと思う。
ちょっとセンチになったけど・・あと三週間位だから・・頑張ろうお互いに!

家に帰ったら満開のピンクのゼラニュームの中に一本だけ真っ赤な花が混じってた。
なんかね・・これがバーちんみたいな気がしちゃった。
凛として、真っ赤に咲いていたんだよ。
赤い蕾がついたとき、バーちんに聞いたら・・「知ってるわよ!私が植えたんだから」って。ちゃーんと覚えていたから、嬉しかったよぉ。