明日晴れたら、、、

今日は雨だから、ゆっくり過ごそう。
明日晴れたら、、、ちょっとだけ頑張るかなぁ。

宿題。

2006年06月17日 | 福祉・手続きのお話。
2時に病院でケアマネさんと待ち合わせをし、ソーシャルワーカーの主任という方と面談をした。

昨日の夕方の突然の病棟移動の意味が、担当のSWさんの電話だけでは全くわからなかった。
それをもう一度、きちんと聞きたかった。

それをちゃんと説明してもらって、私も納得できたので・・療養型に一時転棟することを了承し、くれぐれもバーちんの精神的なフォローをとお願いした。

確かに、こちらが退院日をハッキリ提示できなかったことが全てなんだけど・・それでも「大丈夫です」の言葉を、お互いが違うように解釈していたことが、結果的にはオーバーなくらいの私の、ジィーの動揺になってしまったのだね。
いささか・・肩の力が入りすぎて、気持ちに余裕がなかったこと反省しなくちゃいけない。

結局、結論から言えば・・月曜日から療養型に移る。
でも、今まで通りのリハビリ(PT/OT/ST)×各40分/一日 も受けれる。
26日を過ぎてもそれは同様。

退院日は今月一杯としたいところだったけれど、一時帰宅、一時外泊をしてからの方が、いいでしょうってことで、仏滅避けて(ジィーの希望)、土日が動けないので

7月3日(月)に決めた。


自宅改修の遅れで退院日が迫っていることに対する焦りを家族側が持っていると感じた病院が、療養型の病棟に移ることで「退院日」を気にせずに、落ち着いて介護生活に入ってもらいたいと言う・・気配り?
もちろん、回復期の入院を待っている患者さんがいることもあり、病院側としてもベットが空けば受け入れられる。
何しろ、この法律の改定で、発症後のリハビリ日数、回復期のリハビリ期間がとっても厳しくなったことがあるそうだ。
療養型なら・・これほどまでに「規則」を言わないってことなのね。

主任SWさんの言葉を借りれば「利害が一致した」と判断されたらしい。
まさか、こんなにも家族が動揺するとは思わなかったと・・。
つまり、家族と担当のSWさんとのコミュニケーション不足ね。

だって、バーちんの状態を担当のSWさんは、全くわかってなかったのだもの。
異次元に出張しちゃうことさえ、知らなかったらしい。

私たち家族も・・何を聞いても答えの曖昧なSWさんだったから、頼りにならない・・って、諦めすぎていた。もっと、何度もいろいろなことを聞いて、ぶつければ良かったのだろう。今年SWになったばっかりの・・これからの青年。
とっても一生懸命だったのもわかってる。
だから、私みたいな家族に当って・・気の毒なことをしてしまったかもしれないね・・。

26日の限界日に退院を決めたとして・・もし万が一バーちんの体調が悪くなったとしたら・・主任SWさんに、そう言われてしまった。
確かに、何が起こるかはわからない。
それならば、今完全に空きが約束されているうちに、療養型のベットに移動して欲しい。
療養型だって、待っている患者さんが居る以上、空けて置く訳にはいかない。
そりゃ・・ごもっとも。
療養型についても、今はかなりイロイロ大変になってしまっているらしい。
社会的入院の認識・・病院側としても大変なんだって。


・・・何度も、担当SWさんの言葉足らずな今までのことを、申し訳なかったと言ってくださった主任さん。
こちらも、家の改修が遅れてしまったことを素直にお詫びした。

家族の準備が整い(主に家)、安心してバーちんが帰れるように・・。
それは家族も、病院側も同じだと言って下さった。

バーちんが楽しみにしてたから・・延びちゃって残念だなぁ~って言うよりも、私が残念なのかもしれないね。
その間、バーちんが悲観しないかって・・そればっかり思ってた私で。
案外、バーちんは、デンと構えているのだもの。取り越し苦労だったかな。
病棟が変わることも、退院が延びたことも特別がっかりはしてなかったように見えた。
代わりに、一時帰宅と一時外泊を出来るってことで・・バーちんも安心だったのかなぁ・・。

全然OKだって言ってくれたから・・。
バーちんは、大丈夫だね。

二週間、いろいろ忙しいけど・・
「肩の力を抜く練習をすること」
これが私のケアマネさんからの宿題になった。