明日晴れたら、、、

今日は雨だから、ゆっくり過ごそう。
明日晴れたら、、、ちょっとだけ頑張るかなぁ。

お昼寝。

2006年06月04日 | 母の話
いやぁ・・もう、日曜日は眠いのなんの
で・・娘達は朝から部活。
上の娘のお陰で・・日曜までお弁当作って・・バラバラ起きるタワケ者の朝ごはんを適当に用意して・・旦那とジィーと次女に豚シャブ冷やしうどんの昼御飯。ジィーは肉は無理だから、天カスと生野菜を細かく切って。
早く病院に行こうと思ってるから、キレそうな私に旦那が「○僧寿司」提案してくれて、一応・・夕飯のけんちん汁と春雨サラダだけ作って。もう・・休む暇がないバタバタの日曜日。
バーちんが入院してから、日曜日の午前中はも一切見てないぞぉ~。
これでバーちんが帰ってきたら・・。
ちょっと朝は困ったなぁ・・。
これ以上の睡眠時間では身がもたん。されど・・の時間だけは確保したいよぉ。ダメかなぁ
娘達を躾け直せればいいけれどこれを今更やったりしたら、血圧上がってキレまくりの朝になりそうだし・・。朝くらいはニコヤカに「いってらっしゃい!」したいしなぁ・・。

先日、近くの介護のベテランおば様が言ってた・・8時から9時の朝のヘルパーさん。私も検討したほうが良さそうかも。
何しろ、バーちんの着替えやトイレ・・清潔時間は朝の大切なリハビリだし・・それをキチンと出来ないと・・なし崩しになってくだろなぁ。
なんてことを考えながら、頭はボーっとしまくってた。

バーちんの所に行ったら・・残念、トイレに行っていた。
1時に間に合わなくて・・介助の練習ができなかったぁ
そのまま車椅子に乗って・・今日は一人でちょっぴりお散歩へ連れて行った。

土曜日に行けなかったから?バーちんは喋る喋る・・。
それも、全く意味不明のことばかり。とことんわからないことを喋り捲る
それも早口で、何を言ってんだかサッパリわかんない。
今日の意識レベルは最悪だった・・・呂律はそこそこ回ってたけど。
波があるからとは思いつつも・・かなり凹んでしまった私。チンプンカンプン

一生懸命伝えようとしてるバーちんなんだけど、亡くなってしまったバーちんの母親に、下着を買ってあげてと言われても・・いったい何処に持ってったらいいのさぁ・・天国は遠すぎる。わかったよって、言ったけど。
そしてまたまた孫一号が、相変わらず夜に泣き叫んでいるらしい。このまま施設に連れて行かれる前に、なんとか考えなさいと怒られた。
私になんとかできるならぁ~95歳のおばーちゃま・・お家に帰れると本当に良いねぇ。
なんとしても、施設は阻止しなさい・・って・・孫は今日も部活だってばさ!

朝から晩まで95歳のおバーちゃまが「助けてください・・帰してください」と泣いている。
病室に戻ったら、ナースステーションで泣いているおバーちゃまの声が・・バーちんの病室まで聞こえてる。
最初は同室だったのが、今は別の部屋。
良かったのか悪かったのか・・。今度は側にいないおばーちゃまが、すっかりバーちんの心配性に火をつけてる。
まぁ・・家に帰れば孫本人がいることだし、静かな住宅街でバーちんの心を乱す者もいないだろうけど。
それまでバーちんの心配が続くのかと思うとね・・ハーッ

で、看護師さんに手伝ってもらってベットへ移乗。
一つくらいは私も訓練しないとね
しっかし。。看護師さんによって移乗の仕方も違うのよ。
パンツのゴムをつかむ人、腰を支える人・・この看護師さんはバーちんの脇の下から手を回して、自分の両手を組んで上に引き上げていた。すこぶる頑丈そうな看護士さんだったから、出来ることなのかもしれないね。
要は・・バーちんが辛くなくて、私が辛くないやり方をすればいいってことか。
あんまり訓練・・なんて考えてる私がおバカチャン

ベットに戻ったバーちんは、欠伸の連続。
昼を食べて、トイレに行って・・それからずっと車椅子。
私も朝からのドタバタで、バーちんを見ながら眠くなった・・。
気がついたらベットの横で・・1時間も寝ちゃったよぉ~・・。爆睡してたみたいで、バーちんの方が先に起きてた

なんともやりきれない気分になっちゃってねぇ・・今日は本当にヘロホロなので、これで「又ね!」をした。
バーちんは今まで一度も「帰るな・・」って言わない。帰り間際に、なんだかんだと用事を言いつけることはあるけど。
今日も少し寂しそうだったけど「気をつけて帰りなさいよ!」

こう言って手を振ってくれてるうちは、絶対に大丈夫だと思う。
ちょっとセンチになったけど・・あと三週間位だから・・頑張ろうお互いに!

家に帰ったら満開のピンクのゼラニュームの中に一本だけ真っ赤な花が混じってた。
なんかね・・これがバーちんみたいな気がしちゃった。
凛として、真っ赤に咲いていたんだよ。
赤い蕾がついたとき、バーちんに聞いたら・・「知ってるわよ!私が植えたんだから」って。ちゃーんと覚えていたから、嬉しかったよぉ。