オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

WE328A貴重な球をまた壊してしまった

2013年04月17日 09時07分32秒 | オーディオ


事の始まりは

右側のスピーカから残留ノイズが多くなってきたことだ



何が原因か突き止めるため

アンプの左右を変えたり



コードを変えてみたり



真空管を左右入れ替えてみたりしてノイズの原因を探っていたのだが




もっと時間をかけてゆっくりやればよかった




いつものとおり、後の祭り



328の頭がとれてしまった



頭にはまっている端子がきつくて


ついゴリゴリと回してしまい


何かパラパラ落ちたので




ヤバい!


とおもったが、時すでに遅し



取れた頭のハンダをつけ直して


エポキシ接着剤で頭を接着して



見た目は元に戻ったが、音を出してみると



ガーン
ショック~!


さらにノイズが大きくなっていて


出てきた音量はかなり小さくなっている



原因はこいつだと断定されたが




症状はかなり悪化してしまった、


末期症状を越え、すでにご臨終をお迎えになられたよだ



仕方ないこの球を諦めて新しいのを探そう



しかし、

ネットで探してもこのWE328Aがなかなか無い



オークションの出品もまったくない




ダメもとで知人のオーディオショップに在庫を聴いてみるが




何か意味深な言い方だったが、持ってはいそうなので


「あるならすぐに買いに行くよ」


と言って返事も聞かず買いに行ったのだが

案の定すんなり売ってくれない




何かほかに使う予定があるものだったらしい


交渉の末、1本だけなら譲ってくれることになった



ありがとう、持つべきものは良い知人だね



手に入れたWE328Aは新品だが、お約束どうり足が黒い、

風格があるといえば、ある足だ


この黒い足のまま使うかどうか

また迷ってしまう


人によっては「磨いて使うのが当たり前」


と言い切るが


私はそうは思っていない



過去に何本も磨いたが

よくなる場合だけではない、


磨いてしまうと音のレンジが広がり、かわりに

中音域の大事なところの厚さが、
少し無くなるような気がしたのだが



考えた末


もう一本の球の足は磨いてあるのだから

そろえるべき、の結論に達し



足を磨くことにした



黒足の音を聴かずにやろう、聴いてからだと、もし

磨かない音が良かった場合、元に戻せないから
もう一本探さなくてはならない




どうせ磨くなら徹底的にやろう

タコ糸と、研磨剤を用意して


両端に輪っかをつくり、指を入れて真中にピカールを少し付けて


後はひたすら、指の運動


くるっと一回転、足にまいて、ごしごしシュッシュ

また足にまいて、ごしごしシュッシュ

これをひたすら繰り返す


う~んすばらしい!、

綺麗だ!



やっぱり足は輝いてなくちゃ


そう言えば女性の足も細くて、すらっとしてるのが大好きだ



黒い網タイツ女性の足もそそられるけど


やはり若々しい輝いた足には敵わない


足フェチ?


そんなことございません、世の男の好みはみな同じでしょう


まあいい



このきれいな足をプリアンプに装着


この足を刺した瞬間の感触もいい


気持ちよく、すーっと入った、


ここを細かく書くと危ない表現になり誤解されるので ^_^



これが黒いままだと


ズッズーギシと入るのだ


磨いてよかった




音を聴いてみると





やったー!




いい足だぜ





もとい、

いい音だぜ~