オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

ガラードにはオルトフォンがよく似合う

2016年04月19日 13時22分20秒 | オーディオ

Ortofon RMG 309 LIGHT-WEIGHT PICK-UP ARM



箱には TYPE  RM 309Gと書かれている


以前からほしかったトーンアームであり



18インチ大型ターンテーブルに装着すべく、オークションで落札したもの



オークションのタイトルは

ジャンク Ortofon トーンアーム ヘッドシェル


例によってオークション終了は真夜中、ゆっくり酒を飲みながら眺めていた



たかが、ジャンクのトーンアームを大馬鹿野郎たちが競り合い




競り合った、他の大バカ者がどんどん値段を釣り上げ





とんでもない金額になって、それでもまだ競り合って、遂に夜中の12時近くになり


ずっと飲み続け酒がすすみ、酔っ払って更に気が大きくなってしまい




とうとう、○0万台にのってしまったアームを、勢いで落札してしまったもの



翌朝、落札金額を確認して


二日酔いが、一気に冷めたのを覚えている




あれ以来反省して、酔っ払った状態ではオークションに参加していない





皆さんも、オークションでは冷静に、


自分の持っている金額をよく確認してから

参加した方がいいですよ






まあそんな経緯で、私の元にやってきたRMG309



届いたときは、暫くの間全く使われていなかったのであろう、錆びて動きが悪くなっていた



そんなジャンクのRMG309をご近所のS氏によって完ぺきに仕上げて頂いた


完ぺきな動きのRMG309と、初期物のグリーントップのCG25Dカートリッジ


結果的にはもうけ物のオークションであった







そのS氏が我が家へ来るたびに、もったいないな~


もったいないな~



と言う言葉を漏らす






何が勿体ないのだろうと思っていたら、ようは、この素晴らしいRMG309を

アメリカ~~ンなターンテーブルごときに装着していることが、



勿体ないの言葉だった



確かに、この要らぬ響きのいい、マイクロトラック ターンテーブルには




オルトフォンは似合わない気がしていた






幸い今使っているガラードのキャビネットは、二本のロングアームとショートアームの三本が


使える大型のものだったので、



マイクロトラックでは、勿体ないRMG309トーンアームを




ガラードに移すことになった






大正解

同じカートリッジなのにマイクロトラックとガラードでは音が違いすぎる



派手でケバイ音の違いは措いておいて



オルトフォンとガラードの組合せは、一つの音の世界観を持っている





まさに正統な音


その正確で、飾り付けの無い澄んだ音は流石である




ほんとにすばらしい整った音、



S○Eのように何か音が欠落した、消えてなくなる感は無く、まさに正当な音



同じオルトフォンでも



ロングアームとショートアームは




音の安定感、腰の座り方が全く違う






聴いててその力強さ、響きの良さは圧巻


同じロングのRF-297はAシェル専用


これでSUP-AもGも完ぺきに鳴らせるようになった











なんであんな、キン・コン・カ~ンなターンテーブルに付けていたんだろう


大枚払って、手に入れた名器を誤解して使うところだった






あらためて、オルトフォンはガラードに装着して



初めて本領を発揮します!

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (パディ)
2016-04-20 15:39:22
ブログいつも拝見させていただいてます。
可能であれば一度お聞かせいただけませんでしょうか。あつかましいお願いで申し訳ありません。
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Re:こんにちは (8417chiharu)
2016-04-20 18:41:28
パディさんこんにちは
いつでもおいで下さい、大丈夫ですよ
ただし、
胃薬、耳栓のご用意は自己責任でお願いしますね。
keyaki-takai-ipad@docomo.ne.jp
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