オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

本能の能力が不要なものを削るから感性が育つ

2021年04月05日 15時38分16秒 | オーディオ
人のは目は1秒間に4~5枚程度の絵しか認識していないそうです
 
 
全てを認識すると、脳力が限界になり
 
人の正常な機能が働かなくなり、能力が発揮できなくなります
 
 
 
 
 
だから、本能の能力で余分な絵は認識しない様にできているそうです
 
 
 
 
 


理想的な周波数特性のグラフですが

 

この周波数帯域が何故理想的なのか

 

 

これは人の「能力の理想」なのかもしれませんね

 

 

 

 

 

先日TVで、人は1秒間に45枚の絵しか見ていないとのことを知りました

 

流石NHKですね、いつもちこちゃんに教えて頂いています

 

 

 

 

人の目は、目に映るもの全てを認識しているわけじゃない

 

との事、一秒間に認識できるのはわずかに4~5枚の画像のみ

 

 

他は省かれて認識されているのだそうです

 


もし目に映った全てを脳が認識したとすると、人は混乱し耐えられないとの事

 

 

 

歩きながらビデオ動画を撮って再生すると気持ち悪くなるが

 

あれと同じ現象になってしまうようである

 

 

 

普段、絶え間なく見えている気がしていたが

 

実はコマ送り静止画をみてスムースに感じていただけなんですね

 

 

 

目に映るすべてのものが認識されたら「人は不快になる」

 

良く出来ているものですね人の目は、

 

不快にならないから感性が育つのだとも思えます

 

全てを知るより空白ともいえる余裕があった方が

 

想像や空想ができてそこから個人の個性が生まれ感性が育つのだと思います

 

 

 

45枚の範囲も、これは個人差で必要に応じ、個人の能力・努力でも変わると思う

 

能力が鍛えられれば1秒間に6枚も可能だろうし、

 

努力して訓練すれば進化して10枚くらい見えるようになるのかな?

 

 

でもボーっとしてれば退化して2枚か3枚しか見えなくなる気がする

 

人間の能力というものはすごいもの必要に応じ、進化したり退化したり必要に応じて変化してゆくものらしい

 

 

必要に応じて3枚の人でも心地よい人もいれば、6枚見なければ「気持ちいい」と言えない人もいるんだと思います

 

 

 

 

この違いが個性であり、感性でもあるとおもいます

 

 

 

 

 

目に映る画像同様に、「耳で聞く音」も不快に感じる

 

音はカットされるいますよね

 

 

 

 

気持ちが悪く感じる超低域は聞こえないようになっている

 

頭が痛くなる高域も当然カットされている

 

 

 

人間に必要なのは、まずは「人との会話」

 

 

声の帯域を中心にその最高と最低、それにちょっとおまけをつけたのが

 

人の聞こえる周波数20Hzから20KHzなのではないだろうか

 

 

 

 

これも個人差があり、その人の生活実態や好みにより

 

必要な帯域が発達や退化してくるのだと思う

 

 

 

世間の様々なことを吸収しなければならない

 

若いうちは聞こえる範囲が広く広帯域の音が聞こえるが

 

 

 

年齢を重ねると、人の言うことを聞かなくなる(違った)

 

吸収する側の器がいっぱいでもう入りきらない

 

余計なものは脳に入ってこなくていい

 

で、聞こえる周波数が狭くなる?

 

 

 

 

 

思うに、

 

目では見えている

 

耳では聞いているが

 

 

 

その人個人が不快と判断するものは、

 

脳が判断し見えなくなったり聞こえなくなったりする

 

これが脳力なのでしょうか?

 

 

 

人の本能は「省くこと」で感性が働き、感動や快感などを

 

を得易くなるのではないでしょうか

 

 

 

 

でも音の技術の進歩は

 

細かく、繊細に、ピークディップを無くして滑らかに

 

 



さらに広帯域に・・・

 

 

 

しかし、人は省くことで快感を得るに、それがわからないから・・・・、

 

 

 

 

実はオーディオは何の意味のないことに技術が注がれている

 

 

 

 

 

と思うのは私だけだろうか?

 

 

 

 

でもないのかな?

 

不思議だが秒間5枚しか認識しないはずなのに秒間10枚の高速連写の写真を連続で見ても

 

どう見ても自然な動きには見えない

 



 

 

音も絵も元は切れ目がないから、省けるが

 

元の絵や音に切れ目があるとそれは

 

 

不自然に感じる

 

 

 

 

人間の能力は凄いものですね

 

 

 

 

 

因みに、心地いいと感じる絵の枚数の違い

 



 

「多い方が良い」と感じる人が

 

最新の白身のお刺身スピーカを楽しみ

 

 

 

 

 

 

「少なくても楽しめる」〜って人が

 



音の濃い味わい豊かな

 

海鮮丼?

 

 

 

絵も

料理も

サウンドも

 

感性を育てて楽しみたいですね

 

せっかく「能力」がそれを作ってくれるのだから

 


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