オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

やってみてビックリ究極のDC ②

2019年06月15日 11時32分29秒 | オーディオ


Dダメだ、Cこりゃ


だと思っていた励磁コイルのバッテリー駆動だが

やってみると新たな世界が見えてきました






静けさからの奥行き感も凄いですが


まったくザラつきがありません





ざらつかないから滑らか


だから、柔らかくゆったり聴こえます




これはいい、

クラシックや女性ボーカルは鳥肌モノです









マグネットから励磁に変えて、ザラつきが無くなったと思っていましたが




私の電源は今聴くとザラついていましたね

励磁の良さを出しきっていませんでした







最近、出川さんのお宅でクリーン電源の励磁を聴かせていただき

その優れた励磁電源のによるクリアさで、励磁の更なる奥深さを感じ始めて



改めて、励磁ユニットは電源が大切だなーとは思っていましたが・・、







合うユニット、合わないユニットがあるとは聞きますが

励磁ユニットをお使いなら一度は試して下さい


バッテリー駆動!





でも、何故このバッテリー駆動が定着しなかったのか理由は定かではありませんが





バッテリー駆動が定着しなかった理由の一つに、

バッテリーは消費してしまう




当たり前だがAC電源の様に供給され続けない、使えば終わってしまう





バッテリーが終われば励磁コイルは動かない、動かないのに信号を入れ続けると、


摩擦でキレる




そんな理由もあり定着しなかったのかもしれませんね






で、何時間持つのか実験を始めました




597Aは7Vなので、12Vバッテリーをシリーズで接続するとちょうどいい感じ


ほぼフル充電して測ってみると、



コイル入り口で7.1Vなるほどちょうどいい


WE555はかつてはバッテリーで駆動され、6Vのバッテリーをフル充電すると、

ほぼ7Vなので、そうなったとの説も有ったが、うなずける




12Vでも、二個直列で使えば同じことの様だ





いつもの大音量で1時間経過で、6.5Vまで落ちたが




その後はあまり落ちない


2時間で6.3V






3時間で6.22V





ちなみにこの597Aは、ショットキバリアダイオード電源では5.5Vぐらいまで下げて使ってみましたが




問題ありませんでした



それを限界として何時間ぐらい聴けるものなのか




明日はもう少し長時間やってみます