![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/98/0bf0b6353d95f9282a1793d3ee12f411.jpg)
Dダメだ、Cこりゃ
だと思っていた励磁コイルのバッテリー駆動だが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/0d/a07aab95564ca10c314b909d87ec3aac.jpg)
やってみると新たな世界が見えてきました
静けさからの奥行き感も凄いですが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/8a/4160f23b8150b20f4038a5c3459f15fb.jpg)
まったくザラつきがありません
ざらつかないから滑らか
だから、柔らかくゆったり聴こえます
これはいい、
クラシックや女性ボーカルは鳥肌モノです
マグネットから励磁に変えて、ザラつきが無くなったと思っていましたが
私の電源は今聴くとザラついていましたね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/48/e51a4f1d8beb6ef3f9d6d6e9518bdcce.jpg)
励磁の良さを出しきっていませんでした
最近、出川さんのお宅でクリーン電源の励磁を聴かせていただき
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/1d/8a4dc147e8dfe71b055083a1cf6d5048.jpg)
その優れた励磁電源のによるクリアさで、励磁の更なる奥深さを感じ始めて
改めて、励磁ユニットは電源が大切だなーとは思っていましたが・・、
合うユニット、合わないユニットがあるとは聞きますが
励磁ユニットをお使いなら一度は試して下さい
バッテリー駆動!
でも、何故このバッテリー駆動が定着しなかったのか理由は定かではありませんが
バッテリー駆動が定着しなかった理由の一つに、
バッテリーは消費してしまう
当たり前だがAC電源の様に供給され続けない、使えば終わってしまう
バッテリーが終われば励磁コイルは動かない、動かないのに信号を入れ続けると、
摩擦でキレる
そんな理由もあり定着しなかったのかもしれませんね
で、何時間持つのか実験を始めました
597Aは7Vなので、12Vバッテリーをシリーズで接続するとちょうどいい感じ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/23/fcda376224b9373e1edcdd8a2db8bcd6.jpg)
ほぼフル充電して測ってみると、
コイル入り口で7.1Vなるほどちょうどいい
WE555はかつてはバッテリーで駆動され、6Vのバッテリーをフル充電すると、
ほぼ7Vなので、そうなったとの説も有ったが、うなずける
12Vでも、二個直列で使えば同じことの様だ
いつもの大音量で1時間経過で、6.5Vまで落ちたが
その後はあまり落ちない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/43/5915773d64d698e0bca1636e4fa41b73.jpg)
2時間で6.3V
3時間で6.22V
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/bd/d81dc106d5fbbe0defac507ad95e6ecf.jpg)
ちなみにこの597Aは、ショットキバリアダイオード電源では5.5Vぐらいまで下げて使ってみましたが
問題ありませんでした
それを限界として何時間ぐらい聴けるものなのか
明日はもう少し長時間やってみます