ようやく完成の目処がついてきました
行ったのは一体型ポールピースの製作 励磁コイルの製作 真鍮製ダイヤフラムリングの交換 288Cの改良でも行ったことだが、今回はチョットだけめんどくさいところや 以前と変えたところが何箇所かあります まず、ポールピースの素材は純鉄ではなく、S10Cという低炭素鋼にあたる鋼材にしました
形状は詳しくお見せ出来ませんが、
オリジナルの素材形状を一体型にしたようなものだと思ってください
励磁コイルは当初、
WE風に綿巻き線で巻こうと考えましたが 意味がないと散々ダメ出しされ
通常の1ミリ以下の丸線を目一杯に巻きました 結果アルニコVとほとんど変わらない磁力が得られました
ダイヤフラムリングも当然真鍮製に変更ですが ボイスコイルのリード線形状が288Cとは異なる為
現在そのワイヤリングを検討中です これが出来上がればいよいよ完成ですね〜 今使っている288Cの励磁改良はオリジナルの284に戻す改良でしたが 今回はオリジナルの存在しない改造です 同じ288シリーズですがボイスコイルも違うし 磁力も協力な16G ホーンは805か311-90の二種類を聴き比べて決めようと思っています 完成までもう少しの辛抱です