オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

打倒 WE-594A

2019年03月18日 11時16分35秒 | オーディオ

励磁の神は細部に宿る

T氏が渾身の力を費やして巻き上げてくれました



打倒WE594A!


を目指して始めた今回のALTEC 288-16G励磁改良


打倒する必要も勿論無いのだが、買えない者の、悲しい叫びだと思ってください



でも多少はそんな気があるのかな?





数あるコンプレッションドライバーの頂点は、私の中ではWE594A



原点であり頂点、理想的な、夢のWE594Aこれが買えれば問題は解決だが、

夢は夢で、現実に手にしないほうがいろいろと幸せなのは、身に染みて感じている


だから、他の物で代用します(笑)




以前も書いたが、神器に一番近いとされるのがJBL-375

今回はこれを使おうと真剣に考えたが、


結局やめました、理由はいろいろありますが

やはり、力強さは分かりますが、響きや伸びやかさに不満を感じます、

国産のTADや、

もちろん有名な国産ドライバーも聴いてみましたが


私の、望んだ音とは、やはりかなり違います




綺麗で歪感無く、きちんと伸びている


でも何か物足りなさを感じてします




結論から言えばALTECの音が好きなのかもしれません



今回もまた288の励磁改良だが、



以前の288cとと違って16Gのケースはでかい、375より全然でかい



そのでかいケース目一杯にコイルを巻く、だが目一杯巻いても正直言って

磁力ではこの小さなアルニコマグネットには敵わなないだろう




まぁ磁力強めるために励磁改良するわけではないので、これは仕方のないことなのだが


磁力が落ちれば高域特性も落ちるので、物理的にケース目一杯に巻けるだけ巻いて



電圧はコイルに合わせて作ることにしました




問題のダイヤフラムリングも外れて


準備完了です