![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/98/c0a48a0d46d5b3e4b670b2d2bef73178.jpg)
フォノイコライザーはレコード再生の重点ポイント
NF型、CR型、LCR型、
安もの、超高級品、専用フォノイコと呼ばれるものやら
何種類か使ったり、借りてきた聴き比べてきたが
結局これ以上の
鮮度と
活力
正確さ
音色、を持ったフォノイコらざーは無かった
WE141-A改のフォノイコライザーは
このブログで知り合ったWE22さんに教えて頂いたもの
本当に素晴らしいフォノイコなので、
回路や部品等を公表したいが、私のアイデアではないので
控えさせていただく
ヒントは、ラインアンプWE141の一部の機能をカットして
コンデンサーと抵抗を入れただけのものです
このWE141-AにはWE618Bが載っていませんが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/a9/e23858795469901969032fedbc261163.jpg)
もちろんMC昇圧用に前段で使っています
WE141-Aはこの618Bを使ってこそ、WE141-Aサウンドが奏でられます
141ラインアンプのほうもフォノイコに改良した場合、そのままだと
歪んで、音つぶれを起こして使い物になりません
ある一部の機能をカットするのがミソです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/83/94be53a1de054f10fa11dfec1ee9a568.jpg)
現在我がシステムでは
レコードに合わせて三つのプレーヤーを使い分けています
手前のトーレンスはデッカ カートリッジを付けた
室内楽等を聴く時に使います、もちろんDECCAのレコードを聴くときもこのプレーヤーです
スケール感は無いですがピントの合ったシャープな音です
真ん中は、無神経なアメリカンサウンドを聴くときのものです
規格外の化け物アームにバリレラを付けたモンスターアーム
もうひとつのRMG309には最近は、シュアーがついてます
細かいことは気にしない(細かい音が出ない)アメリカンサウンド
もうひとつは我がシステムのメインプレーヤー
ガラード301ハンマートーン、純正グリス注入の正統派プレーヤー
アームはオルトフォンのロングとショートアーム
共に内部のワイヤリングはWE618Bを解いた単線で配線してある
やはりこいつが一番音が良い
この六つのアームから出たRCAコードが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/1d/bb3789211f84d6a09c41ab996b9d95f7.jpg)
一つのラインアンプにつながれる
セレクターで切り替えることも可能だが
古来からのこの方法が一番
さし換え
これで楽しんでいる
結局、今はレビンソンも、LUXも、合研も、LCR型
置いてあるだけで使っていない
フォノイコは一台だけでじゅうぶんになってきた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/19/ddec414d53214b42b19ed8c4d964c7df.jpg)
スピーカーがかなり、よくなってきたが
やはり鍵は入力
教えていただいたWE22さん、このCR型フォノイコはほんとに凄いです!
特にSUP-GOLDとWE618を使ったときのこのフォノイコは
艶と
音の細かさ
音圧、迫力をどれをとっても最高に良くなっています
ありがとうございます。