XBOX ONE PLAY REPORT

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スロットカー・CHEVROLET SUNOCO CAMARO 1969 (SCALEXTRIC)

2016-07-03 16:00:13 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの177号車は、CHEVROLET SUNOCO CAMARO 1969(SCALEXTRIC)です。いつもお世話になっているイギリスのスロットカーショップでセールがあったため購入しました。
不定期で開催されるセールは実に1年以上ぶりとあって期待も大きかったのですが、今回はいつも通り約20台が追加されたものの、その大半がスケーレクストリックで、しかも、私が好きなジャンルのスポーツプロトタイプカーやGTがありませんでした。
それでも、1年以上ぶりのセールだけに何か買おうと探したところ、最初に候補になったのが、フルプライスではまだ持っていなかったジャンルのこのクルマでした。
シボレー・カマロは2台あったのですが、このクルマは、スポンサーが往年のモータースポーツファンにはおなじみのSUNOCO、チームが今年創立50周年のインディカーシリーズの強豪チーム・ペンスキー、ドライバーがCAN-AMでも活躍したマーク・ダナヒュー、とあれば、こちらを選ばないわけにはいきません。
幸い、もう1台の方を選んでも、誰かとかぶる可能性も変わらなかったため、スンナリとこちらを選ぶことができました。ちなみに、このクルマは、1969年は、12戦中6勝し、シリーズチャンピオンに輝いています。
このクルマ1台だけだと送料込みで3500円ぐらいするのですが、もう1台、少し気になっていたクルマがあり、2台セットで買って送料込みで5928円になったため、価格的にはまずまずでしょう。
そんなクルマは、6月24日に発送され、6月30日に到着しました。イギリスからの郵便は比較的速く着くのですが、これなら申し分ありません。
クルマは、最近のスケーレクストリックらしく、ディテール、ペイント、タンポなど申し分ありません。
1969年のクルマとはいえ、スケーレクストリックとしてはオーソドックスな、一体型のシャシー、18000rpmのサイドワインダーモーター、そのモーター直前のバーマグネット、円盤タイプのガイド、といった構成になっています。
そのため、走りは水準レベルにはあるのですが、1969年のクルマだけに車幅が狭く、コーナーでは最近のスポーツプロトタイプカーやGTほどの安定感はありません。一応、ノーマグにしてみたのですが、どんな走りをするのか楽しみです。

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