XBOX ONE PLAY REPORT

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スロットカー・レースゲーム「ELECTRIC RACING CAR」

2015-09-06 17:04:13 | スロットカー
今回は、レースゲーム「ELECTRIC RACING CAR」のお話です。

Xbox 360のインディゲームで、「ELECTRIC RACING CAR」が8月28日から103円でダウンロード販売されているので、早速、購入してみました。
「ELECTRIC RACING CAR」というタイトルがつけられていますが、要するにスロットカーのことです。
インディゲームということで、103円と缶ジュース1本と同じぐらいの価格で買える激安ゲームですが、現時点ではアイテム課金などもなく、103円ポッキリで遊びつくすことができます。
メインメニューには、「RUN」、「CREATE CIRCUIT」、「OPTIONS」、「CREDITS」、「EXIT」とあり、「RUN」と「CREATE CIRCUIT」が実際に遊ぶモードになります。
「RUN」には、「SINGLE PLAYER」と「SPRIT SCREEN」があり、1~2人でプレイすることができます。
また、「SINGLE PLAYER」には、「CHALLENGE MODE」と「FREE MODE」があり、全部で24のサーキットで走らせることが可能です。
まずは、「CHALLENGE MODE」で、半分の12サーキットまでアンロックしましたが、今のところ、それぞれのサーキットは、14周から24周の間で、AIと競うことになります。
難易度が、イージー、ミディアム、ハードと3段階あり、難易度が上がるごとにAIのスピードが速くなります。
また、アンロック要素があり、イージーなら1つ、ミディアムなら2つ、ハードなら3つ、アンロックすることができます。
スロットカーは、ここまでは、レースごとに、フォルクスワーゲン・ビートルのようなクルマ、アストンマーティンのようなクルマ、ミッドシップらしいGTカー、の3種類いずれかがあり、同一車種のカラー違いの3台から1台を選んで走らせます。
クルマの操作は、左右のトリガーかXYボタンでアクセルとブレーキを操作し、バックボタンで視点の距離を3段階から選ぶことが可能です。
操作性は良好で、実際のスロットカーと同じように、コーナーの手前でトリガーを緩め、立ち上がりから加速します。コーナーによっては、全開のままで走り抜けることもできます。
難易度は、サーキットごとの特徴をつかみさえすれば、ハードでもそれほど厳しくはなく、あまり苦労することなく勝つことができます。
グラフィックは、サーキットがスロットカーらしいシンプルなジオラマで彩られており、部屋にサーキットを組んで走らせているという雰囲気があります。
特別なギミックもなく、淡々とスロットカーを走らせるだけですが、その分、実際のスロットカーと似た走らせ心地になります。
また、毎ラップ、タイムが表示され、ベストラップも同時に見られるため、AIに勝つだけでなく、ベストラップを刻んだり、AIを周回遅れにするといった遊び方もできます。
103円のインディゲームだけに、全般にシンプルではありますが、それなりに楽しむことができ、缶ジュース1杯分の元はすぐに取れます。
次回は、「RUN」の続きと、「CREATE CIRCUIT」について紹介します。

私のスロットカーの記事の索引は、メインサイトのSLOT CARにあります。