今回は、マイカーのお話です。
私の1/32スケールのスロットカーの129号車は、EPSON HSV-010(SCALEAUTO)です。
スケールオートからホンダHSV-010 GTが発売されるというのは2012年5月にも記事にした通りですが、その際には早ければ7月にもリリースされるということでした。私もずっとその発売を心待ちにしていたのですが、発売が延び延びになり、12月になってようやく発売の運びとなりました。
いつも使っているイギリスのショップで事前に入荷の告知があり、その通りに12月11日に入荷したので、すかさず注文を入れ、12月16日に到着しました。
スケールオートのホンダHSV-010 GTは、エプソンのプレゼンテーションカー、ARTA、エプソン、レイブリックの4タイプが発売されるのですが、私はホンダのSUPER GTのスロットカーは、NSXのTAKATAとARTAを持っていて、エプソンはまだ持っていないので、エプソンが最初に発売されたのはラッキーでした。
このところのスケールオートのモデルは、以前からそうではあったものの、より走りを意識したクルマになっています。
ボディは、ディテール、ペイント、タンポともに申し分ない仕上がりですが、アンテナはすぐに外れ、リアウイングも別パーツになっています。このリアウイングも、ステーへのはめ込みが浅く、一応、接着しましたが、2、3回の転倒で外れそうです。リアウイングステーも、薄いプラスチックで、ハードヒットすると割れるかもしれません。
シャシーは、RT3ニューシャシーで、デフォルトはサイドワインダーですが、アングルワインダー、インラインにも対応します。もちろん、独立したモーターマウントで、前後4点で支えています。
フローティングボディコンセプトということで、ボディとシャシーは、前後のネジ2本のみで固定されています。そのため、ネジを緩めなくても、モーターマウントが独立していることもあいまって、ボディが容易に動きます。
モーターは、SC-08B S-CANでスペックは20000RPM、216GR × CM、ギアレシオは32:12です。また、ホイールは、フロントはプラスチックですが、リアはアルミと、このあたりもこだわりが感じられます。
サイドワインダーの場合は、中央にボタンマグネットが配されていますが、この磁力が弱くて100g程度しかありません。スケーレクストリックのGTでも200gぐらいはあるので、これでは勝負になりません。
簡単なバーマグネットをモーターの背後に設置して磁力を200g程度にして、タイヤはさわってみたところソコソコはグリップしそうだったのでそのままで、「ビッグバン」のウッドトラックで走らせてみました。しかし、コーナーで安定せず、あまりタイムを詰めることができません。
そこで、家に帰ってから、磁力をもう少しアップし、タイヤも削りました。その成果は、まだ試していませんが、ポテンシャルは高いだけに、セッティングが決まれば、けっこうタイムは出そうな気がします。
私のスロットカーの記事の索引は、メインサイトのSLOT CARにあります。
私の1/32スケールのスロットカーの129号車は、EPSON HSV-010(SCALEAUTO)です。
スケールオートからホンダHSV-010 GTが発売されるというのは2012年5月にも記事にした通りですが、その際には早ければ7月にもリリースされるということでした。私もずっとその発売を心待ちにしていたのですが、発売が延び延びになり、12月になってようやく発売の運びとなりました。
いつも使っているイギリスのショップで事前に入荷の告知があり、その通りに12月11日に入荷したので、すかさず注文を入れ、12月16日に到着しました。
スケールオートのホンダHSV-010 GTは、エプソンのプレゼンテーションカー、ARTA、エプソン、レイブリックの4タイプが発売されるのですが、私はホンダのSUPER GTのスロットカーは、NSXのTAKATAとARTAを持っていて、エプソンはまだ持っていないので、エプソンが最初に発売されたのはラッキーでした。
このところのスケールオートのモデルは、以前からそうではあったものの、より走りを意識したクルマになっています。
ボディは、ディテール、ペイント、タンポともに申し分ない仕上がりですが、アンテナはすぐに外れ、リアウイングも別パーツになっています。このリアウイングも、ステーへのはめ込みが浅く、一応、接着しましたが、2、3回の転倒で外れそうです。リアウイングステーも、薄いプラスチックで、ハードヒットすると割れるかもしれません。
シャシーは、RT3ニューシャシーで、デフォルトはサイドワインダーですが、アングルワインダー、インラインにも対応します。もちろん、独立したモーターマウントで、前後4点で支えています。
フローティングボディコンセプトということで、ボディとシャシーは、前後のネジ2本のみで固定されています。そのため、ネジを緩めなくても、モーターマウントが独立していることもあいまって、ボディが容易に動きます。
モーターは、SC-08B S-CANでスペックは20000RPM、216GR × CM、ギアレシオは32:12です。また、ホイールは、フロントはプラスチックですが、リアはアルミと、このあたりもこだわりが感じられます。
サイドワインダーの場合は、中央にボタンマグネットが配されていますが、この磁力が弱くて100g程度しかありません。スケーレクストリックのGTでも200gぐらいはあるので、これでは勝負になりません。
簡単なバーマグネットをモーターの背後に設置して磁力を200g程度にして、タイヤはさわってみたところソコソコはグリップしそうだったのでそのままで、「ビッグバン」のウッドトラックで走らせてみました。しかし、コーナーで安定せず、あまりタイムを詰めることができません。
そこで、家に帰ってから、磁力をもう少しアップし、タイヤも削りました。その成果は、まだ試していませんが、ポテンシャルは高いだけに、セッティングが決まれば、けっこうタイムは出そうな気がします。
私のスロットカーの記事の索引は、メインサイトのSLOT CARにあります。