XBOX ONE PLAY REPORT

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スロットカー・MARCOS 600 LM 1997 DONINGTON(FLY)

2013-02-10 15:16:37 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの128号車は、MARCOS 600 LM 1997 DONINGTON(FLY)です。
フライのGTは、魅力的なモデルが多く、送料込みで3000円以下ならほしいというクルマが何台もあります。既に手にしているものもあるのですが、マルコス600LMはまだ持っていませんでした。
このクルマは、1997年のBRDC GTチャンピオンシップに参戦したモデルで、サーキットはドニントンとなっています。
しかし、調べてみると、BOB SCHIRLEというドライバーは1996年から1998年まで見当たらず、ゼッケン0も1997年はダリアンT90 GT1のみが参戦しています。そのため、ひょっとすると、アンダーカテゴリーなどなのかもしれません。
さて、私は、eBayでこのクルマに入札したのですが、入札者が3人で入札数が4と少なく、11月12日にわずか$17.50で落札することができました。送料が$11.60で、合計で$29.10となり、当時のレートで日本円にして2400円と格安でした。
そんなクルマは、落札と同じ11月12日に発送され、11月17日には到着しました。フライらしく、ディテールは申し分なく、ペイント、タンポもまずまずの仕上がりです。
私が持っているフライのクルマは、ほとんどがGTなこともあって、大半がFR(フロントモーター、リアドライブ)なのですが、このクルマもFRです。フロントからのロングシャフトとピニオンギアを経て、リアのクラウンギアを回しているというわけです。
シャシーは一体型で、クラウンギアの前方にボタンマグネットが配されています。車両重量が74gで、磁力が146gなので、磁力自体が不足していますし、ボタンマグネットなので、背後にバーマグネットを追加して250g程度にすると良さそうです。
タイヤは、フライのGTではおなじみの点々と溝が掘られたスリックタイヤですが、このクルマは少しツルツルしたコンパウンドで、削ってどこまでグリップしてくれるかという不安はあります。
それでも、私のGTのラインアップがまた増強されたので、どんな走りをしてくれるのか、どこまで仕上げられるのか、楽しみです。

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