スロットカー・ニュルンベルク・トイフェア2012総集編

今回は、緊急速報「ニュルンベルク・トイフェア2012」総集編です。

第1弾から第3弾までのメーカーに加えてBRMとDSを新規で追加し、メーカーのアルファベット順にざっとまとめてみました。各メーカーの写真は、メーカー名をクリックしてください。
動画は、フライのサウンドデコーダーのデモが飛び込んできました。まだ、音がノイズに近い感じがしますが、実車からサンプリングした音が出るような楽しいとは思います。今後の展開を期待しましょう。
アヴァントスロット: 新車は、ミラージュGr8ル・マン1975ウイナー、ロータス・エリーゼGT1ル・マン1997、プジョー908X HDI FAPル・マン2011、ペスカロロEVO01ル・マン2011などで、2011年モデルが数多くラインナップされているのが嬉しいところです。
BRM: 1/24スケールの完成車メーカーですが、写真はポルシェ962Cのキャメルとオムロン。オムロンは、昔のスケーレクストリックでもありますが、JSPCのカラーリングはスロット・イットやDslot43でも出してほしいものです。
カレラ(別サイト) : カレラは、フォルクスワーゲン・ゴルフ24、フェラーリ458、アウディR18あたりが目についたところで、少しパンチには欠けますが、デジタル、1/24、GO!!!、と幅広いラインナップだけに、全体では賑やかに感じます。カタログはこちら。
DS: ラップタイマナーでおなじみのメーカーですが、今年もあれこれと出展しています。
ファロ(別ページ) チェコのスロットカーメーカー。とにかく楽しい独特のラインナップです。価格は、eBayで検索したところ、ル・マンミニチュア並みに高いようです。
フライ(別サイト): ポルシェ935、ポルシェCK5、フェラーリ512BBなどが目新しいところ。ニューシャシーもありますが、サウンドスピーカーとデコーダーを搭載するのが興味深いところです。どんな音が出るのでしょうか?
京商(別サイト): Dslot43で、ミニカーのスパークと協力してスポーツプロトタイプカーをリリースするようです。アウディR18、アウディR15、ザウバー・メルセデスC9、ジャガーXJR-9と、驚愕のラインナップが出展されています。アートスポーツのポルシェ962Cがあったりして、カラーリングも増やされそうです。日本でも普及する条件が整いつつあります。
ル・マンミニチュア: ダウアー962ル・マン・ロードバージョンが目新しいところですが、レーシングカー(シェル、ファット)とテストカーも出ます。パナールもあります。
MRRC(別ページ): カラーリング違いが中心ですが、旧車好きには嬉しいクルマも登場します。
MSC(別サイト): ポルシェ959以外は、すべてラリーカーです。ポルシェ959レイド、レンジローバーあたりが目新しいところでしょうか。
ニンコ: このところ迷走気味ですが、カラーリング違いが中心になりそうです。
NSR(別サイト): NSRからアウディR18が出るのも嬉しいですが、何と言ってもトヨタTS030がビッグニュースです。ミニカーやプラモデルは実車よりも早くリリースされることがありますが、スロットカーはかなりのんびりしているのが常です。ぜひとも、年内の発売を期待したいところです。
レーサー: フェアレディZのラリー仕様が目につきます。ここは、トヨタ2000GTも出していますし、旧車ファンには嬉しいメーカーになるかもしれません。ランチア・ベータ・モンテカルロのグループ5仕様、フェラーリ512もあります。
スケーレクストリック(別サイト): まだ、「スター・ウォーズ」にロンドンオリンピックの自転車と、写真は限定されていますが、翌日以降、写真は増やされるでしょう。しかし、スター・ウォーズの専用コントローラーまで作るとは、大手メーカーならではの余裕ですね。
スロット・イット(別サイト): ローラB09/60、アウディR18、ランチアLC2というスロット・イットらしいラインナップに、ポルシェ911GT1(シルバーストン1998?)が加わっています。オキシジョンデジタルシステムもアピールしています。

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