XBOX ONE PLAY REPORT

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スロットカー・SKYLINE GT-R(R34)、MUSTANG、CLK LM、S2000(JJ SLOT)

2011-03-21 16:50:02 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの93~97号車は、ASTON MARTIN DBR9、NISSAN SKYLINE GT-R(R34)、FORD MUSTANG、MERCEDES-BENZ CLK LM、HONDA S2000(JJ SLOT)です。
アメリカのスロットカーショップ「JWL SLOT CARS」は、以前、ジアーダのスロットカーを取り扱っていたのですが、いったん休業していました。それが、2010年半ばになって再開したのですが、それに伴い、ジアーダだけでなく、新たにJJスロットも取り扱うようになりました。
ジアーダは、過去に何度かふれているように、バジェットプライスが付けられたスロットカーで、日本では「ヨコハマライズサーキット」がライズオリジナルとして2000円で販売したこともあります。ジアーダは、SCXを研究して作られたクルマで、コストパフォーマンスの高いスロットカーになっています。
そして、JJスロットも、夏から発売を告知していたのですが、スケジュールがずれ込み、11月14日から発売の運びとなりました。私も、この発売を待ちわびていたので、すぐにJWL SLOTの代表でもあるジェフにもメッセージを送って、発売される5台すべてを取り寄せることにしました。
そんなJJスロットは、11月27日になって到着しました。JJスロットは1台$14.95なのですが、5台まとめて送ってもらって、送料込みで1台あたり1500円と、まさにバジェットプライスのスロットカーです。もちろん、これだけ安いと、箱にも袋にも入れられておらず、単にプチプチにくるまれただけという状態でした。
一挙に5台は多いので、今回は、その中でもタイプの同じ日産スカイラインGT-R(R34)、フォード・マスタング、メルセデス・ベンツCLK LM、ホンダS2000をご紹介します。
JWL SLOT CARSでは、発売当初は、80S IMSA MUSTANG、BLACK MUSTANG、MERCEDES SLK、HONDA S2000としていましたが、最近になって、80S IMSA MUSTANGは、IMSA仕様のフォード・マスタングではなく、NISSAN SKYLINEに訂正されています。全体のフォルム、後席のサイドウインドウ、テールランプからも、GT-Rであることは明白です。
さて、廉価車ということで、全体的にチープな印象はぬぐえません。ウインドウはブラックで、コクピットやドライバーはありません。ペイントはまずまずですが、ウォータースライドデカールが浮き上がっているところもあり、クリアも吹かれてはいません。ボディも、製造工程が雑なのか、ペイントが関係ないところに付着したり、傷がついたりしているようなところもあります。
シャシーは、スケーレクストリックを研究したようなところがあり、FC130モーターがサイドワインダーにマウントされ、ギア比は11:36、磁石を装着するところが2ヵ所あり、ガイドも円盤状のものになっています。
ホイールの装着精度は良いとは言えず、タイヤも4本溝でグリップが良いとは言えないため、リアタイヤをシリコンタイヤに交換しました。磁力も約120gでは少ないため、250Gぐらいまで強めてあります。全体の重量は、ウインドウがブラックでコクピットもないため、約75gと軽くなっています。
肝心の走りは、この4台のうち2台ほどは顔見知りに譲ろうと思って購入したこともあり、まだスカイラインGT-R以外は簡単なテスト走行しかしていないのですが、シリコンタイヤに交換し、磁力を上げてあるため、なかなかの走りを見せます。
ホームサーキットのタイムトライアルでは、96台中63位となる7.18秒をマークしています。アストンマーティンDBR9の6.45秒よりは遅いのですが、走り込んでくれば7秒は切ってくるだろうと考えています。


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