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スロットカー・スロットカー サーキット&タンク(戦車)パークHOT-JOY走行リポート9.21

2015-10-04 16:00:41 | スロットカー
今回は、「スロットカー サーキット&タンク(戦車)パークHOT-JOY」走行リポートです。

シルバーウィークに関西に行くことになったため、その最終日である21日に「スロットカー サーキット&タンク(戦車)パークHOT-JOY」にお邪魔してきました。
シルバーウィークは、復路も往路同様に、予想に反して市街地の渋滞がひどく、ところどころで渋滞にはまり、19時30分ぐらいには着く予定が21時30分過ぎになってしまいました。
21時が一応の閉店時間で、オーナーは2階に新規オープンしたシューティングレンジの掃除をされていたのですが、快く受け入れていただき、23時ごろまで滞在することができました。
本来は、1/32スケールと1/24スケールの両方を走らせるつもりだったのですが、時間がないこともあり、今回は1/24スケールだけを走らせることにしました。
1/24スケールは、パーマのFLEXI-5 RTR DOME GT-1を追加したことで、H&RのNASCAR 2010 CHEVROLET IMPALA #5 MARK MARTINと2台体制になったのですが、まだパーマは走らせたことがなく、今回がシェイクダウンとなりました。
電圧は12Vということですが、1/24スケールに適したオーム数のコントローラーを借りて走らせ、スピードにも乗り、キビキビとした走りを楽しむことができました。
ここは、バンクからのバックストレートが長いため高速区間を満喫することができる一方、インフィールド部分はシケインやストレート部分の途中でわずかなRがつけてあり、微妙なスロットルワークが要求されます。
H&Rはコーナーで少し我慢の走りが要求され8.5秒ぐらいがベストタイムでしたが、パーマは慣れてくるとトリガーを積極的に握ることができ7.5秒ぐらいがベストでした。
モーターは、H&Rが40000RPM、パーマのデススターが実測38042RPMとほぼ同様ですが、タイヤは、H&Rが通常サイズ、パーマがレーシーな小径、という違いがあります。
また、H&Rが一体型のシャシーにプラボディを装着して横Gをほとんど逃がせないのに対し、パーマが3ピースシャシーにクリアボディを装着して横Gを逃がせるようになっています。
そのため、スピードに差がないのに、コーナーでの粘りが違うというところが、タイム差になって表れています。
ボディを同条件にすれば両者のタイム差も少しは詰まりそうですが、オーナーの話では「パーマはセッティングなど煮詰めていけばタイムはもっと伸びるでしょう」ということです。
また、日本では主流というか大半になっているプラフィットは、モーターによって21000RPMぐらいから36000RPMぐらいと幅がありますが、プラフィットのプラボディで速いクルマで5.9秒ぐらい、一般的なクルマで8秒を切れないぐらいだそうで、BOP(バランス・オブ・パフォーマンス)次第では、プラフィット、H&R、パーマと異なるシャシー間でレースを楽しむこともできそうです。

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