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スロットカー・レースの組み合わせ・トーナメント編2

2011-10-23 16:42:24 | スロットカー
今回は、レースの組み合わせ・トーナメント編のお話の続きです。

前回は、トーナメント表の作り方を、8人までによるトーナメントの実例を交えてご紹介しました。今回は、参考までに、16人と32人のトーナメントの実例をご紹介します。
16人の場合、1回戦は8組、2回戦は4組、準決勝は2組、決勝は1組、になります。ぴったり16人が参加したなら、予選(実績)の順位による組み合わせは、2、15、10、7、6、11、14、3、4、13、12、5、8、9、16、1、となります。1回戦は、2位対15位、10位対7位、6位対11位、14位対3位、4位対13位、12位対5位、8位対9位、16位対1位、という組み合わせです。ここで注目してほしいのは、どの組み合わせの数を足しても17になるということです。どの組み合わせでも平均順位は8.5となり、組による実力の差は生じません。
また、2位対15位と10位対7位、6位対11位と14位対3位、4位対13位と12位対5位、8位対9位と16位対1位、をそれぞれ足しても34で、4で割ると、やはり、8.5になります。さらに、2位対15位と10位対7位と6位対11位と14位対3位、4位対13位と12位対5位と8位対9位と16位対1位、をそれぞれ足しても68で、8で割ると、やはり、8.5になります。つまり、どの山を比べても実力が均衡しており、数字上は、どの山に入ったから不利ということはなく、公平な振り分けになります。
この時、16人ではなく、15人や14人や13人だったらどうするか。これも簡単で、16位や15位や14位が存在しないのですから、単純に1位や2位や3位がシードになり、2回戦から登場ということになります。
32人のトーナメントの実例も挙げておきますが、原理は16人のトーナメントと同じです。予選(実績)の順位による組み合わせは、2、31、18、15、10、23、26、7、6、27、22、11、14、19、30、3、4、29、20、13、12、21、28、5、8、25、24、9、16、17、32、1、となります。

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