XBOX ONE PLAY REPORT

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スロットカー・PARMA CONTROLLER

2007-10-21 16:39:29 | スロットカー
私の趣味の中で、スロットカーは最も長い部類でありながら、最も細々と続いていたものです。そんなスロットカーですが、7月下旬から最も力を注ぐ趣味の座に躍り出ました。そこで、1週間に1回程度の割合で、スロットカーについてご紹介していきます。よろしく、お付き合いください。今回は、コントローラーのお話です。

営業サーキットでは、たいていコントローラーが用意されており、無料か安価でレンタルすることができます。コンディションもそれなりの状態に保たれてはいるのですが、コントローラーごとにクセがあるのは否めないため、同じ営業サーキット内でもレーンやサーキットを変わるごとに、コントローラーの操作性が微妙に異なるというのは珍しいことではありません。また、初心者でも操作しやすいようにコントローラーのレスポンスも抑え目にしてあるため、中級者以上になると物足りなくなってきます。そのため、定期的に営業サーキットに通うのであれば、マイコントローラーを準備するのが賢明だというわけです。
コントローラーには、15Ω、25Ω、35Ω、45Ω、などといった抵抗値があります。これらは、数字が小さくなるほど特性がピーキーになり、スロットル操作にダイレクトに反応するようになります。営業サーキットのレンタルコントローラーの場合には、抵抗値を高くしてレスポンスをマイルドにし、初心者でも操作しやすいようにしているというわけです。もっとも、抵抗値が低くても高くても最高速度に違いはなく、あくまでもスロットル操作に対する反応がピーキーかマイルドかの違いがあるだけです。また、熟練者になるほど抵抗値の低いコントローラーを使えばいいというわけでもなく、アメリカで行われたテストでは、1/32スケールのスロットカーの場合には、ノーマル車なら25Ω~35Ωがベストとされています。
そこで、私が選択したのは、PARMAの「PARMA PLUS CONTROLLER - 15 OHM W/CLIPS BOOTS -」です。パーマは、1964年、より多くのアメリカ人にスロットカーを楽しんでもらうため、クルマ、コントローラー、パーツの供給を始めました。そして、1968年には、ホームサーキット、営業サーキットを問わず、世界でもトップクラスのコントローラーメーカーに躍り出ています。パーマやPROFESSOR MOTORなどの大手になると、コントローラーもきめ細かいラインナップをそろえており、営業サーキットからホームサーキットまで、さまざまなコネクターや抵抗のコントローラーを用意しています。私が選んだのも、スロットカーズ・ヨコハマでそのまま使えるタイプです。
私は、スロットカーズ・ヨコハマで快適に走れるクルマづくりをめざしているため、クルマによってノーマル車からライトチューン車まであります。そこで、ノーマル車のベストとされている25Ω~35Ωよりも少しピーキーな15Ωのコントローラーを選んだというわけです。ちなみに、私が使っているのは、ターボタイプのプラスコントローラーで、パーマのショップから、直接、購入しました。価格が$48.59、送料・手数料が$18.90、合計で$67.49でした。また、現在は、営業サーキット用だけですが、ホームサーキットも、セットに付属している純正のコントローラーが壊れた場合には、「PARMA ECONOMY CONTROLLER - 25 OHM W/CARRERA PLUG」を買おうかなと考えています。


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