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スロットカーズ・ヨコハマ走行リポート12.08

2007-12-08 18:32:40 | スロットカー
私の趣味の中で、スロットカーは最も長い部類でありながら、最も細々と続いていたものです。そんなスロットカーですが、7月下旬から最も力を注ぐ趣味の座に躍り出ました。そこで、1週間に1回程度の割合で、スロットカーについてご紹介していきます。よろしく、お付き合いください。今回は、イレギュラーのスロットカーズ・ヨコハマ走行リポート12.08です。日曜日の定例記事もあります。

イレギュラーと言いつつ4週連続になってしまいましたが、今回は例によって土曜日の午前中に出かけました。最初は、レンタカーの子供が多くて、自分のクルマを置く際に私のクルマを引っ掛けたり、自分のクルマをスタートラインでピタリと止めるために手で塞いで私のクルマもストップさせたりと、つまらないストレスがかかっていました。途中からは大人だけになったのですが、1/24スケール的にとにかく速さを追求的な人が多かったので、ちょっとなぁ、という感じでした。私は、1/24スケールも、HOスケールも、営業サーキット経験があり、スロットカー歴はかなり長いのですが、やはり、1/32スケールの魅力はRTR(完成車)のOOB(箱出し)をベースにしたセッティングとライトチューニングにあると思っていますし、底辺を広げるためにも、基本はこの路線で行くべきだと考えているからです。それはさておき、今回もタイムを記録していますので、まずは列挙してみます。タイム横のRは、おそらく自己ベスト更新車です。

1. フェラーリF2005(FERRARI F2005(CARRERA)) 8.5718秒
2. マクラーレン・メルセデスMP4/20(MCLAREN-MERCEDES MP 4/20(CARRERA)) 9.0530秒R
3. モスラーMT900R(MOSLER MT900R XAVEX(NINCO)) 9.3135秒
4. MGローラEX257(MG LOLA EX 257 LE MANS 2002(SCALEXTRIC)) 9.3906秒
5. スープラ(AU CERUMO SUPRA 2004(QUATTROX)) 9.3966秒
6. パノスLMP-1 2003(PANOZ LMP-1 24H. LE MANS 2003(FLY)) 9.5374秒R
7. パノスLMP-1 2000(PANOZ LMP-1 24H. LE MANS 2000(FLY)) 9.6666秒
8. フェアレディZ(XANAVI NISMO Z 2004(QUATTROX)) 9.7414秒R
9. NSX(TAKATA DOME NSX 2004(QUATTROX)) 9.8210秒
10. フォードGT(FORD GT 2007 CLUB MODEL(SCALEXTRIC)) 9.9574秒
11. レイナード2KQ(REYNARD 2KQ USA LE MANS 2000(SPIRIT)) 10.3528秒R
12. BMWマクラーレンF1GTR(BMW MCLAREN F1 GTR(SLOT.IT)) 10.3895秒
13. サリーンS7R(SALEEN S7R LE MANS 2001(ARTIN)) 11.5442秒R

今回は、レーンコンディションは、可もなし不可もなしという状態だったのですが、タイヤのグリップの低下が早かったので、それなりに汚れていたのではないかと思います。トップはカレラのフェラーリF2005の8.5718秒でいつも通りの優等生ぶりですが、ニンコのモスラーMT900Rは9.3135秒と自己ベストからは0.7秒落ちのタイムに止まっています。あまりモーターが回っておらず、マイカーの中で唯一の中古車ということを考えると、モーターが疲弊しているのかもしれません。チューニングもセッティングも新たに施していないそれ以外のクルマは、レーンコンディションなりの無難なタイムを出しています。
クアトロックスのフェアレディZは、ダウンフォースを前回よりも紙1枚分だけ増やしたのですが、どうにか効果は出ているようです。タイム下位3台は、明暗が分かれました。スピリットのレイナード2KQは、ダウンフォースを向上させ、ガイドの軸にグリスを塗るなどしてよりガイドの動きを滑らかにしたことが効を奏し、自己ベストを1秒近く上回る10.3528秒までタイムを伸ばせています。ただ、営業サーキットではタイヤのグリップが弱いので、もう少し削るか、タイヤ自体を交換する必要がありそうです。これは、スロット・イットのBMWマクラーレンF1GTRも同様で、コーナーで派手にテールをスライドさせて10.3895秒がやっとですから、タイヤをどうにかする以外にはタイムを伸ばす可能性はなさそうです。
アーティンのサリーンS7Rは、マイカーで唯一、モーターを換装して、プラフィットのラビットモーターを載せています。ノーマルモーターはマイルドすぎて、15秒台のタイムしか出なかったため、やむなくモーターを交換したというわけです。その効果もあって、タイムは11.5442秒まで伸びていますが、現在のタイヤではこれ以上のタイムアップは望めず、フィットするタイヤを探すことになりそうです。


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