XBOX ONE PLAY REPORT

サイト「JIM'S ATTIC」のコンテンツ。XBOX、スロットカー、モータースポーツ。

スロットカー・SCALEXTRIC CLUB ISSUE 79

2012-07-15 16:05:30 | スロットカー
今回は、「SCALEXTRIC CLUB ISSUE 79」のお話です。

私がスケーレクストリック・クラブに入っていることや、その会報誌が2008年以降は年4回送られてくるのも、以前の記事で何度も書いている通りです。そのスケーレクストリック・クラブの会報誌「SCALEXTRIC CLUB ISSUE 79」が到着していますので、その内容を簡単にご紹介しましょう。
A4版オールカラー20ページの本誌では、2-3ページで、いつもは20ページにある「COMPETIION TIME」が掲載されています。ポストカードにクイズの答えを書いて送ると、トッププライズならポルシェRSスパイダー ESSEXと「ピットレーントラックセット」がもらえます。
4-7ページは、「BMW MINI CHALLENGE」で、チーム・スケーレクストリックが参戦する同レースシリーズのリポートを上げています。同チームは、2台のBMWミニで、イギリスの6サーキットで開催される20戦のシリーズに参戦しています。
8号車は、スケーレクストリックのカスタマープロモーションマネージャーのエイドリアン・ノーマンとパトリック・モートマーがドライブします。15号車は、よりパワフルなターボのジョン・クーパー・ワークス・ミニです。30台が参戦するレースでは、エイドリアンは、レース1でクラス5位、レース2でクラス5位、でゴールしています。
8-9ページは、「THE SCALEXTRIC WORLD CHAMPIONSHIP 2012」と、「IN THE PIT LANE」です。後者では、「スケーレクストリック・カーは、どのようにしてできるのですか?」という質問が寄せられています。
オリジナルCADデータとハイレゾフォトから、デザイナーが1/32スケールに落とし込んでいきます。それをボディやボディパーツはABSプラスチックで、ライトやウインドウはクリスタルスチレンで、それぞれ作られます。そして、スプレーでペイントし、タンポプリンティングします。最後に、実走テストを行います。
10-11ページは、「SCALEXTRIC GOES SCENIC...」で、シケインの作り方を解説しています。6mmのMDFシートを買い、1mmのコルクシートやプラスチックカードを付加します。ペイントし、タイヤウォールやガードレールを穴で埋め込むか接着するかします。
グラスエリアをペイントし、芝を貼っていきます。グラベルエリアに、コルク粒を貼っていきます。最後に、広告を置いたら完成です。
12-13ページは、「MAGNET & SLOT CARS」です。スケーレクストリックでは、1980年代からシャシーに磁石を装着しており、クルマによっては、前後に装着スペースを設けています。もちろん、タイヤも重要なファクターです。タイヤをサンドペーパーで削ることで、タイヤのグリップが上がります。
14-15ページは、「TEAM TALK」で、2011年夏以降に発売されるクルマの紹介です。
16-17ページは、「SCALEXTRIC TINPLATE」で、スケーレクストリックのクルマは、最初の3年間はブリキのプレスにより作られています。最初の2台は、フェラーリ375とマセラティ250Fです。その後、オースチン・ヒーレー3000/6、ジャガー2.4、アストンマーティンDB2、サンビーム・アルパインも作られます。
18ページは、「STAR WARS BATTLE OF ENDOR」の紹介で、セット内容が書かれています。
19ページは、フィードバック、オークションリポート、デイリーデータです。
20ページは、「READER OFFERS」で、過去のスケーレクストリック・クラブのクラブモデル(2005年、2008年、2010年、2011年、2012年)がディスカウント販売されています。

私のスロットカーの記事の索引は、メインサイトのSLOT CARにあります。