XBOX ONE PLAY REPORT

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スロットカー・MINARDI FORD NO20(NINCO)

2012-07-01 18:04:44 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの111号車は、MINARDI FORD NO20(NINCO)です。ニンコは、F1は、フェラーリ、ジョーダン、スチュワート、ザウバー、アローズ、と、なかなかマニアックなモデルをリリースしています。
このミナルディは、ニンコのF1モデルとして2000年にアローズと前後して出る予定だったのですが、ライセンスの関係で日の目を見ることがありませんでした。それが、ニンコの15周年記念モデルとして2008年になってようやくリリースされています。
シリアルナンバー50200(マルク・ジェネ)は誰でも買うことができますが、このシリアルナンバー50199(ルカ・バドエル)のモデルは、クラブニンコのメンバーでなければ買うことができません。
そんなクラブニンコモデルも、16.95ユーロにディスカウントされており、3台まとめて注文したので送料は25.42ユーロで、3台分の価格と送料を合わせると83.90ユーロになり、当時の為替レートで日本円にすると8778円でした。単純計算すると、このクルマの送料込みの価格は2645円ということになります。
そんなクルマは、5月22日に注文し、6月17日に到着しました。1ヵ月近くと少し時間を要したのですが、あらかじめこれぐらいはかかることが分かっていたので想定範囲内です。
私は、F1は、カレラとスケーレクストリック、アーティンしか持っていないのですが、ニンコのこのモデルも、ディテールは申し分なく、ペイントとタンポも十分なレベルにあります。
また、このモデルは、SCXのF1のように、ガイドに連動してフロントタイヤが曲がります。ただ、F1の場合、激しくぶつかるとフロントアクスルが壊れることが珍しくないので、より慎重に走らざるを得ないのが難しいところです。
そして、嬉しいことに、モーターはニンコのGTなどでおなじみのNC-5が搭載されています。2000年に出す予定のモデルの復刻版ならNC-5は載らないはずですが、ニンコはアップツーデートなモーターを載せてきました。重量は74gで、磁力は225gです。
F1は、中高速サーキットならスケーレクストリックの独壇場と言えますが、これなら、磁力の最適化を図れば、スケーレクストリックに対抗する速さを期待できそうです。まだ、家でさっと慣らしをしただけなので、どれぐらいのパフォーマンスがあるかは分からないのですが、これまでのニンコのGTの速さを考えると、ボディが軽い分、それなりの走りは望めそうです。

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