XBOX ONE PLAY REPORT

サイト「JIM'S ATTIC」のコンテンツ。XBOX、スロットカー、モータースポーツ。

スロットカーズ・ヨコハマ走行リポート10.29

2008-10-30 21:12:39 | スロットカー
私の趣味の中で、スロットカーは最も長い部類でありながら、最も細々と続いていたものです。そんなスロットカーですが、2007年7月下旬から最も力を注ぐ趣味の座に躍り出ました。そこで、1週間に1回程度の割合で、スロットカーについてご紹介していきます。よろしく、お付き合いください。今回は、イレギュラーのスロットカーズ・ヨコハマ走行リポート10.29です。日曜日の定例記事もあります。

スロットカーズ・ヨコハマは、10月15日以来、2週間ぶりになりますが、月に2~3回というのは、ちょうどいいペースです。今回は、前回の走行の結果と先日の「全日本模型ホビーショー」の収穫を踏まえての確認が目的のひとつになりました。例によって、富士スピードウェイにおけるタイムを記録していますので、まずは列挙してみます。タイム横のRは、自己ベスト更新車です。

1. マクラーレン・メルセデスMP4/21(MCLAREN-MERCEDES MP 4/21(SCALEXTRIC)) 7.8434秒R
2. クラージュC65(COURAGE C65 PIRELLI(SPIRIT)) 7.9842秒R
3. ルノーF1 2007(RENAULT F1 2007(SCALEXTRIC)) 8.0803秒
4. ペスカロロC60ジャッド(PESCAROLO C60 JUDD(AVANT SLOT)) 8.2021秒R
5. シャパラル2(CHAPARRAL 2(REVELL MONOGRAM)) 8.4650秒R
6. フェラーリF2005(FERRARI F2005(CARRERA)) 8.4660秒
7. トヨタGT-ONE TS020(TOYOTA GT-ONE TS020(MRRC SCALEAUTO)) 8.7830秒R
8. BMWマクラーレンF1GTR(BMW MCLAREN F1 GTR(SLOT.IT)) 8.9234秒
9. フェアレディZ(HOUZAN DUNLOP Z(NINCO)) 8.9737秒
10. モスラーMT900R XAVEX(MOSLER MT900R XAVEX(NINCO)) 8.9741秒
11. レクサスSC430(ZENT CERUMO SC430(NINCO)) 9.0684秒
12. スープラ(AU CERUMO SUPRA 2004(QUATTROX)) 9.2366秒
13. ライトニングマックイーンS(LIGHTNING MCQUEEN STANDARD(CAUL)) 9.2376秒
14. ライトニングマックイーンD(LIGHTNING MCQUEEN DINOCO(CAUL)) 9.2466秒R
15. NSX(TAKATA DOME NSX 2004(QUATTROX)) 9.2494秒
16. フェアレディZ(XANAVI NISMO Z 2004(QUATTROX)) 9.3185秒
17. マクラーレン・メルセデスMP4/20(MCLAREN-MERCEDES MP 4/20(CARRERA)) 9.5248秒
18. プジョー908 HDI FAP(PEUGEOT 908 HDI FAP(CARRERA)) 9.5615秒
19. パノスLMP-1 2000(PANOZ LMP-1 24H. LE MANS 2000(FLY)) 9.5677秒
20. パノスLMP-1 2003(PANOZ LMP-1 24H. LE MANS 2003(FLY)) 9.6105秒
21. MGローラEX257(MG LOLA EX 257 LE MANS 2002(SCALEXTRIC)) 9.6325秒
22. モスラーMT900R LEYJUN(LEYJUN DUNLOP MT900(NINCO)) 9.7838秒
23. フェラーリ360チャレンジ(FERRARI 360 CHALLENGE(GSLOT)) 9.9888秒
24. ライリーMK XI(RILEY MK XI GAINSCO(FLY)) 10.2008秒R
25. マクラーレンM8D 1971(MCRALEN M8D 1971(VANQUISH MG)) 11.8140秒R
26. ローラT260 1973(LOLA T260 1971(VANQUISH MG)) 13.1141秒R
27. シャドウMKII テストカー(SHADOW MKII TEST CAR(VANQUISH MG)) 13.4745秒R
水曜日のナイト走行(19時から23時30分まで走り放題)の時間帯に行ったのですが、今回は全日本模型ホビーショーで購入したヴァンキッシュMGの6台のうち3台を持ち込んだので、結果として27台という台数に膨らみました。さて、そんな中でトップタイムをマークしたのは、スケーレクストリックのマクラーレン・メルセデスMP4/21の7.8434秒で、初めて7秒台に突入する自己ベストをマークするとともに、私自身の自己ベストでもあります。先に7秒台に入っていた同じくスケーレクストリックのルノーF1 2007は、今回は8.0803秒でわずかに及ばず3位です。
その一方で、スピリットのクラージュC65が7.9842秒とフォーミュラカー以外では初めて8秒を切って2位に飛び込んでいます。前回も8.1822秒と大幅にタイムアップしていたのですが、ノーマルモーター、ノーマルギアのスポーツプロトタイプカーで8秒を切れるとは驚きです。4位、5位も、前回、大幅にタイムをアップさせた2台で、4位はアヴァントスロットのペスカロロC60ジャッドの8.2021秒、5位はレベル・モノグラムのシャパラル2の8.4660秒です。7位にトヨタGT-ONE TS020が8.7830秒で入るなど、今回は9秒を切ったクルマが10台と上出来でした。
全日本模型ホビーショーの収穫組では、ヴァンキッシュMGのCAN-AMマシン3台を持ち込んだわけですが、ローラ、シャドウ、マクラーレンの3車種の個人的にはセカンドカラーをチョイスしました。事前にフルレングスのホームサーキットで走らせていたため、13秒台までかなと思っていたのですが、マクラーレンM8Dが11.8140秒とまずまずのタイムをマークしています。残りの2台が13秒台なので、予想以上に個体差がある感じです。走行中、リアデフが効いているらしい音はしているのですが、効果はあまり感じられませんでした。
また、レベルのイージーキットのフェラーリ360チャレンジをGSLOTのシャシーに搭載したのですが、GSLOTが以前から時折見せていた集電ブラシの不調かスピードが上がらずでした。翌日、やむなくプラフィットのブラシに交換したのですが、果たして結果はどうなるでしょうか? フライのライリーMK XIは、ホームサーキットではクアトロックス並みで同じフライのパノスを凌駕するタイムを出しているのですが、タイヤがウッドトラックに合っていないのか、10.2008秒とタイムが伸びてきません。クルマをどう作っていくか思案中です。