XBOX ONE PLAY REPORT

サイト「JIM'S ATTIC」のコンテンツ。XBOX、スロットカー、モータースポーツ。

スロットカー・BMW MCLAREN F1 GTR(SLOT.IT)

2007-12-09 15:46:55 | スロットカー
私の趣味の中で、スロットカーは最も長い部類でありながら、最も細々と続いていたものです。そんなスロットカーですが、7月下旬から最も力を注ぐ趣味の座に躍り出ました。そこで、1週間に1回程度の割合で、スロットカーについてご紹介していきます。よろしく、お付き合いください。今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの8号車は、BMW MCLAREN F1 GTR(SLOT.IT)です。イタリアのスロット・イットは、スロットカーの中でも走りに重点を置いたメーカーとして知られ、そのラインナップも「ル・マン24時間」でも優勝を争えるトップクラスのスポーツプロトタイプカーが中心になっています。私も、スロット・イットはもちろんのこと、そのラインナップにあるニッサンR390GTIなどもずっと気になっていたのですが、現在の私のコレクションのラインナップからは古めのスポーツプロトタイプカーは少し外れるため、購入を見合わせていました。しかし、マクラーレンF1 GTRなら2005年までSUPER GTに参戦しており、ノーデカールのロードカーに自分でデカールを貼ればと思い、eBayで$39.79で出品されていたものを購入しました。
そんなマクラーレンF1 GTRですが、やはり、噂に違わぬ速さで、スケーレクストリックとは異質の静かさでサーキットを走り回ります。しかも、標準で取り付けられているU字型の磁石が思いのほかに強力で、一切磁石を追加せずとも、路面にしっかりと食いついてくれます。その速さといったら、マイカーの中でもトップクラスの地位にあるパノスLMP-1と同等で、ホームサーキットでのタイムトライアルでは常にトップを争っているほどです。ただ、スロットカーズ・ヨコハマに持ち込むと、まだまだポテンシャルを持て余している感じだったため、モーターの前にも磁石を追加してダウンフォースを強化していますし、タイヤのグリップも落ちてきたため、タイヤを更に削るか、タイヤを変えてしまうか、検討しているところです。※そう言えば、ケースの底にS2タイヤが付いていたので、それに交換してみます。
一方、デカールの件も、残念ながら宙ぶらりんの状態にあります。当初は、イエローコーンマクラーレンGTRのカラーリングを狙って「タトゥーシール」でシールを作ったのですが、スライド転写シールのようなものではなく、仕上がりもあまりきれいではないため、とりあえず放置してあります。それでも、1台だけノーマル車というのもみっともないので、2005年に富士にだけ参戦した際のシンプルなデカールを貼ろうかとも考えてはいるのですが、SUPER GTのロゴやゼッケンを作るのがまたやっかいで、なかなか先に進みません。お金もかからない、いい方法はないものか思案中です。