Ruby の会

シニアライフ~能楽・ボランティア・旅行・食べ歩き・演劇などを綴っています

Happy Easter !

2020-04-13 | 日記・つぶやき

 NHKニュースで、バチカンでのイースター(復活祭)の様子が放映された。 ローマ教皇は、新型コロナウイルスの犠牲者に祈りを捧げ、封鎖下にある世界各地に向けバチカンから「孤独のイースター」のメッセージを異例のライブ配信した、とある。

 昨日、マークからは可愛らしいイースター・エッグの写真付きで、”Happy Easter!” のメッセージがラインで届いた。真ん中は本物の卵かな? 両側の大きいのは、容器になっているのかな? チョコレートで作ったりもするそうだ。 クリスマスはキリストの誕生を、イースターはキリストの復活をお祝いするキリスト教では大切なお祭り。

 👇は、同時に送って来た花。紫蘭の一種かな? そう言えば、我が家の君子蘭がはや花をつけている。まだ白い色だが…。


あっ君のお茶・お稽古

2020-04-12 | 茶道

 4/11(土)、茶々姫さんのお茶教室の日。 このご時世、止めようかなと思ったりした。 前日に溝掃除を終え気分は爽快、だが体はだるく、「これ、不要不急の用事かも?」と思ったりして出るのが億劫になるのだ。 が、出たついでに回りたい所もあるし、と自問自答しながら”おそおそ”家を出た。
 茶々姫先生がきっと待ちかねておられるだろう、と玄関に入ると、オヤ、見慣れない靴が…。そうだった、あっ君が久しぶりにお稽古に来る、とようこ姫さんが言っておられたっけ。あっ君はようこ姫さんの外孫さん、4月からもう6年生だそうだ。お祖母ちゃんに連れられて来てお点前を習い始めたのは、何歳だっただろう? 小学校へ入る前だった。左利きなのに、茶々姫さんの指導で器用に熱心に習い始めたのだ。最初はお遊びだったかもしれないが、不思議なことに好きになったのだろう、青い自分専用の袱紗を使って…。

 お点前姿は撮りそこねたが、👇は点ててもらったお薄です。

 👇 この日の主菓子「蝶々」。

 この後、お祖母ちゃんと一緒にスーパーで買い物をして、あっ君の献立、お料理で夕食だとか。


イースター休暇のプリマス

2020-04-10 | 自然・海山草花

 春の町内の行事、溝掃除は12日(日)まで。以前のように、朝6時一斉に実施するのではなく、それぞれの家で都合のいい日に実施となり少し楽になった。雪吊り外しや除草から始めたので、お天気具合や体調を見ながら1週間の余裕をもって済ませるつもりだった。
 今日、10日(金)は予報に反して一日中晴れたのと、休みながらやれば息切れも収まるので、大雑把だがほぼ完了した。溝の中の草と泥を浚っただけだが、私としてはこれで満足だ。まだやれるな~とちょっと自信がついた。

 イギリスは今イースター休暇中だそうです(4/10~13)。ずっと前からスーパーの前でソーシャルディスタンスィング(2m以上離れる)を実施しているイギリス。毎日の買い物に「もう疲れた」と娘から電話があった。プリマスの海岸にドライブしたが、警官が見張っていて海岸の散歩もできないとか…。

 👇は、マークの写真。彼はずっとこのレンガ壁を造っていたそうで、完成した!と写真が送られてきた。

 👇は、藪の枝を払っていて見つけた鳥巣。親鳥ににらまれ伐採を止めたそうだ。中央部分の黒い鳥のくちばしが見えますか?

  👇は拡大したもの。巣の中に黒い鳥の目とくちばしが見えますね。卵を抱えているのか、雛鳥と一緒なのか怖い目で睨まれたのだとか…。

 

 


公民館活動

2020-04-09 | 能楽

 昨日、一昨日と2日間続けて雪吊り外しと溝掃除。久しぶりに外仕事をした。お天気も良く、仕事も捗り(溝掃除はまだまだ残っているが)、気分が良く体調に自信も持てて喜んでいたのに…。今朝は起きがけから体調が悪い。働きすぎたな~。それと、富山県のコロナウイルス感染者がまたまた増え、しかも高岡市戸出の会社員が新たに増えた(これは朝の段階、その後この日一日で病院関係がどっと増えた)と言うニュースを聞き、気分が滅入ったのも原因だろう。

 3週間ぶりの「能楽お囃子の会」のお稽古日なので平米公民館へ出かける。駐車場に2本あるしだれ桜が満開だ。

 高岡市内の公民館は開いているが、他のサークル活動はほとんど休みだそうだ。私たちも謡も太鼓も、一人一人広く間隔をとり座って練習し、終わった後今後の活動について話し合いをした。4月、5月の行事が中止になった今、緊急な稽古は必要なく、休んでもいい時期ではある。家族や職場、住まいなどそれぞれが違う立場にいるので出席を自由にしてもいい。ただ、少人数なのに先生方3人に来ていただくのも申し訳ないからいっそ4月は休みにして…。などなど考え方はさまざま。

 そしてこの日の夜、富山県中央病院、富山市民病院、保育園の園長さんなどの感染が新たにわかり、富山県の感染者は21名となった。まだまだ続きそうだ。憂鬱になる。

 その矢先にお笛のYAさんから、👇のような「サザエさん一家」が送られてきた。YAさんは5人か6人家族。なるほど、町子さんがご健在ならさぞかしこんな漫画を描かれるだろう。

  私ならさだめし、コレ👇だね。


お孫さんの入学祝 & 雪吊り外し

2020-04-08 | 日記・つぶやき

 今から思えば、あの「魔の三連休」の直後に隣県へ旅行したのだった。気になっていたとは言うものの、当時富山県は感染者ゼロ、石川県も少ない、コロナウイルス感染の怖さがまだわかっていなかった。我々の年代さえそうだから、若者たちの意識はさらに低かったのだろう。高齢者が罹りやすいと言われていたし…。
 昨日、7日で二週間が無事に過ぎたと自覚し、一人でホッとしていた。お天気も良く、来週までの下水掃除に取り掛からねば、そう言えばタイヤ交換もまだだし、雪吊り外しも数本の高い木は終わっていない。気分はまだ越冬状態…。そろそろ、モグラのように土から顔を出さないと…と思っている矢先、玄関に ♪ピン ポ~ン♪

 隣の空き地を保育園の駐車場にする工事を来週から始めるとのお知らせとご挨拶だった。境界線の再確認も。了解し、写真を撮りラインで息子に送り、夜電話をほしいと伝えた。ホントにスマホは便利だ。
 さて午後になり、そろそろ庭に出ようと思っているとまたまた玄関に ♪ピン ポ~ン♪ 出てみるとSAさんだった。お孫さんが中学入学なのでお祝いの赤飯のおすそ分けを、と持って来てくださった。先日甥ごさんを亡くされたばかり。お孫さんの成長はさぞ嬉しく元気が出ることだろう。城端の萬屋のお菓子、伏木の引網のお菓子も懐かしく、ありがたくいただいた。

 そしてその後取り掛かった雪吊り外し。本当は遅まきながらもシルバー人材センターに電話するつもりだった。むくげ、金木犀、ハナミズキ、椿など、5,6本は高い支柱を立ててあり、今の私には無理と思い込んでいた。が、縄さえ切れば、支柱はそう深く埋め込んでなくてすぐに外せる。
 ただ、高い所の縄をどう外すか、私の身長で手を伸ばす高さなんて知れたものだ。そこで思い出したのが、かつてよく使っていた「たかとり君」だ。物置を探すと見つかった。動かしてみると?大丈夫!健在だった。(👇はネットから)

 最初は1,2本のつもりが全部外したので、さすがに足や膝が痛くガクガクになったが、とにかく縛られていた縄から解き放たれ樹木はのびのびと枝や葉を伸ばしている。

 この日(?)、ようこ姫さんさんは桜巡りだったらしく、夜遅くに南砺市城端・野田の「向野の桜」の写真を送ってくださった。👇 袴腰山も見える。左に池川が流れ、城端中学校が建っています。

 👇は、 向野の桜の近くで柿畑の中だそうです。どの辺だろう? 近くに一本桜はあったかしら? これも見事です。しばらく城端も行っていないな~。


金沢能楽会別会能 ’20~能「船弁慶」が You Tube 配信される(続き)

2020-04-07 | 能楽

  4/5(日)、石川県立能楽堂で例年のごとく「別会能」公演があると言うので、早くにチケットを申し込んでいた。毎年ではないができるだけ行くことにしている。元気な時は、友人達と電車で行きランチや兼六園散策を楽しんだ。娘夫婦と一緒に車で行ったこともあった。 
 今年は、先生の車に乗せていただき平米公民館の能楽友達と出かける予定で楽しみにしていたのだ。 能三番「景清」、「杜若」、「船弁慶」、狂言が野村萬師の「入間川」。「船弁慶」のシテが宝生流家元の宝生和英師である。 しかし、残念なことにコロナウイルス感染の拡大で中止になり、チケット代1万円を返金してもらっていた。

 👇は、「中日新聞」の記事より。

無観客 『能』動画配信 金沢能楽会、「船弁慶」縮小し

無観客で撮影しながら、半能の形式で上演された「船弁慶」=金沢市石引の県立能楽堂で

写真

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、金沢能楽会は五日、能を初めて無観客で演じて収録し、動画投稿サイト「ユーチューブ」で配信を始めた。宝生流宗家の宝生和英(かずふさ)さん(34)がシテを務め、半能「船弁慶」を金沢市石引の県立能楽堂で上演した。動画は三十日まで「金沢能楽会」のチャンネルで見ることができる。

 「船弁慶」は、旅路に現れた平家の亡霊を武蔵坊弁慶が退散させる物語。収録では、前半を省略する半能の形式とし、通常は八人の地謡(じうたい)を四人に縮小するなどして感染予防に配慮した。

 金沢能楽会は二月下旬から、この日予定していた別会能を含む五公演が感染防止のため中止となった。今後の上演も見通せない中、能楽師佐野玄宜(げんき)さん(38)が「舞台人として何かしたかった」と呼び掛け、配信が実現した。

 和英さんは「金沢能楽会に貢献したいという気持ちがあり参加した。映像でしかできないこともあり、宝生会本体でも映像による発信を予定している。感染の問題も前向きにとらえ、能が社会にどんな役割を果たせるかを考えていきたい」と話した。 (松岡等)

  👇は、「金沢能楽会」HPより。動画もHPから見ることができます。 

 2020/04/05 に公開

 シテ(平知盛の怨霊)宝生和英 子方(源義経)渡邊さくら 
 ワキ(武蔵坊弁慶) 殿田謙吉 ワキヅレ(家臣)渡貫多聞

 間狂言(船頭)   炭光太郎
 後見 島村明宏 田屋邦夫
 地謡 佐野由於 髙橋右任 佐野玄宜 佐野弘宜
 笛  室石和夫  小鼓 住駒俊介  大鼓 飯嶋六之佐  太鼓 麦谷暁夫

~あらすじ~
 源義経は平家を見事に滅ぼしたものの、兄頼朝と不仲になり、追われる身となる
 船で西国へ逃れようとしたところ、にわかに嵐となり、平家の総大将・平知盛の怨霊が現れ襲いかかる
 ※半能は能の後半部分のみ演じる形式 前半の静御前との別れを描いた場面は省略しております

 コロナウイルスの感染拡大を受け2月末から公演中止が相次いでいます
 公演を楽しみにして下さっていた皆さまのため、
 無観客で演能を行い、その映像を無料配信します


金沢能楽会「別会能」 ’20~「船弁慶」が You Tube 配信される

2020-04-06 | 能楽

 4/5(日)、石川県立能楽堂で例年のごとく「別会能」公演があると言うので、早くにチケットを申し込んでいた。毎年ではないができるだけ行くことにしている。元気な時は、友人達と電車で行きランチや兼六園散策を楽しんだ。娘夫婦と一緒に車で行ったこともあった。
 今年は、先生の車に乗せていただき平米公民館の能楽友達と出かける予定で楽しみにしていたのだ。 能三番「景清」、「杜若」、「船弁慶」、狂言が野村萬師の「入間川」。「船弁慶」のシテが宝生流家元の宝生和英師である。 しかし、残念なことにコロナウイルス感染の拡大で中止になり、チケット代1万円を返金してもらっていた。
 👇は、ポスター。

メルカリ - にしにし 金沢能楽会 4月5日 観能チケット 【邦画 ...

 今日(6日)、平米公民館のグループラインにMEちゃんよりお知らせが入った。 昨日、金沢能楽堂では無観客で公演を行い、YouTubeで配信していると言うのだ。若き能楽師の佐野玄宜師の提案で急遽企画されたらしい。毎日、朝日、中日新聞などに写真入りで紹介されていた(👇は各新聞記事から。詳しくは明日アップします)。

写真

 


桜満開の日にお茶のお稽古

2020-04-04 | 茶道
 
桜はまだ

  今年は桜の開花が早いかと思っていたのに、突然雪が降ったりでなかなか気温があがらない。  👇は、息子からラインで送られてきた東京の桜。 息子の会社は大崎駅に近く、目黒川の桜だ......
 

 👆は、昨年の私のブログです。 
 今年は、
コロナウイルス感染がなかなか収まらない。「不要不急の外出は自粛してください」と、小池都知事が訴える姿に心を動かされ(息子が千葉に住み、東京に勤務していることもあり)、私も、昨日(3日)は用事も取り止め1日中家にいた。 たまたま、Miさんとゲタ姫さんから電話がかかり話ができただけ幸せだった。

 今日(4日・土曜日)はいくつも用事が重なり、帰宅が遅くなった。高岡御車山祭り、伏木けんか山祭り、チューリップフエアがすべて中止。 が、桜の花だけは満開を迎えた。お茶のお稽古に行く途中、古城公園横を車で通りちょっと中に入って写真を撮ろうと思ったが、やはり車は禁止になっていた。
 早めに茶々姫さん宅に着き、近所に桜の木がないかしばらく角(つの)の住宅街を歩いてみた。たった一軒だけ見事に桜の咲いているお宅があった。

 

 この日は、久しぶりに義妹が来たのでお稽古は3人で。
 👇は、主菓子「花筏」。

 👇は、お棗「夜桜」と雪洞の蓋置。

 👇は、お棗の蓋の内側には昼の桜が…。

 👇 チューリップだそうだが、むくげのように見えませんか。日差しが透けて見えてきれい。

 👇 KI新聞の写真から、富山富岩運河の桜と松川の桜。遊覧船と路面電車が写っている貴重な映像。


謡曲大会の行事が延期・中止になりました

2020-04-03 | 能楽

 4月中旬に予定されていた「芙蓉会」、5月上旬の「一河会」が相次いで延期やら中止に決まった。いずれも私が所属しているお謡の会の行事である。 3月の「蒼山会」が終わると、例年すぐ後に迫る行事に向けお謡や囃子のお稽古が始まる。今年も、特別練習の日まで設けて準備をしていた。コロナウイルス感染が一向に収まらないので、当然中止や延期は予想できたが、準備だけはと話し合っていたのだ。

 昨日までに両方続けて延期が決まり、正直内心はホッとしている。来週からのお稽古は十分に楽しみたい。ただ、外出も極力控えているので、気が抜けた気分。写真もないので、マークが送ってくれた写真を紹介します。       👇 プリマスの公園で。  

 👇 左がユーカリの木。

 👇 家の近くの川。

 

 👇 スーパーの駐車場か? ソーシャルディスタンスで離れて並んでいる。


木場潟公園

2020-04-02 | 旅行

  3月、粟津温泉「法師」での一泊旅行に行き帰りに寄ったのが「木場潟公園」。小松市にある。行く時、姫さんの車の助手席に座っていた私は、余所見とお喋りばかりでろくにカーナビも見なかったのだけど、この木場潟の地図には見入ってしまった。ともかく琵琶湖ほどに見えたからだ。「こんな大きな湖は何?」と聞き、以前友人たちと来たことがあると言う姫さんの説明を聞いた。

 さて2日目は晴天だった。帰る途中近くを通った時「寄ってみる?」と言うことで急遽寄り道をしたのだ。これが車の旅の気軽さだ。
 👇は、「中央園地」(現在地)に立っていた地図だが、周囲6.4kmの潟で、3つの川が流れ込み、一つの川になり日本海へ流れ出ている。邑知潟や河北潟はよく聞くが、木場潟とは?

 小松市、加賀市に点在する「加賀三湖」の一つ。三湖とは、今江潟、木場潟、柴山潟を指す。1952年から1969年にかけて今江潟の全面と柴山潟の約6割は干拓され主に農地として利用されている。干拓以前は、自然の水路としてもつながり、近くの大聖寺川まで約3kmの陸路を経て県境の河口まで船で移動できたそうだ(木場潟公園センターの資料による)。

 👇 「南園地」から見える白山。♪ 越中で立山 加賀では白山 駿河の富士山 三国一だよ ♪とおわら節が口から出てくる。

 👇 菖蒲園の八ツ橋。満開の頃はさぞきれいだろう。そして遠くに新幹線の走るのも見えるらしい。

 👇 再び中央園地。子どもたちの遊び場になっている。

 👇 軽い昼食にと立ち寄った「古楽屋」。

 👇 傍には見事な枝垂れ桜。蕾がほころび始め…。

 

 👇 それぞれが注文した稲荷・わかめ蕎麦とぜんざい。 

 

 早めに高岡に戻れて、夜の「申し合わせ」に間に合った。


富山県で5人目の感染者

2020-04-01 | 健康

 4月1日、「今日行く所(教育)も今日用事(教養)」もあったのだけど…。 いつもなら「エイプリルフール」と言いながら、誰かと会ったり話したりして楽しく過ごしているのに…。 なんとなくその気にならず、テレビを見ていた。 「録画でもするか~」とあちこちチャンネルを動かしていたら、突然現れた石井知事のアップの顔。 5人目のコロナウイルス感染者の発表だった。延々と続く記者会見。 高岡ケーブルTVでのライブのようだ。

 富山県内5人目の感染 愛知から転入の新採教員
 
2020.04.01  13:50 (北日本新聞)

  富山県は1日、新規採用教員の20代男性が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。高岡厚生センター管内(高岡市、射水市、氷見市)に在住している。県内での感染は5人目。

 県によると、3月14日に愛知県から富山県に転入した。同23、24日に愛知県に高速バスで旅行した後、27日に富山市内で研修に参加。28日に発熱したため、29日に医療機関を受診した。

 31日になっても熱が下がらなかったため、帰国者・接触者外来を受診した。4月1日にPCR検査で陽性が判明した。感染症指定医療機関に入院している。

 現時点での濃厚接触者は家族3人で、このうち2人は発熱している。今後検査する。 県は1日、新規採用教員の20代男性が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。高岡厚生センター管内(高岡市、射水市、氷見市)に在住している。県内での感染は5人目。

 県によると、3月14日に愛知県から富山県に転入した。同23、24日に愛知県に高速バスで旅行した後、27日に富山市内で研修に参加。28日に発熱したため、29日に医療機関を受診した。

 31日になっても熱が下がらなかったため、帰国者・接触者外来を受診した。4月1日にPCR検査で陽性が判明した。感染症指定医療機関に入院している。

 現時点での濃厚接触者は家族3人で、このうち2人は発熱している。今後検査する。

 以上、北日本新聞ネットからのコピーです。