Ruby の会

シニアライフ~能楽・ボランティア・旅行・食べ歩き・演劇などを綴っています

みんな元気です!

2016-03-18 | 日記・つぶやき

 4,5日前からくしゃみや鼻水が出るのは風邪のせい?と思ったけど、花粉症かも?最近は影をひそめていたのに…。
 毎日暖かい日が続きますね。昨日、3/17(木)朝、SAさんからケータイメールあり。「おとぎの森を歩かない?」 ホント、そんな日です。 でも、私は「蒼山会」(3/20)に向けて特訓中。ちびっこの仕舞3曲の地謡につかなければなりません。「嵐山」、「玉葛」、「猩々」です。何度かやっている「猩々」はほぼ完ぺき。長~い「玉葛は60%、初めての「嵐山」は10%くらいしか覚えていません。習ったこともない曲で、嵐山の桜の由来、吉野山蔵王権現、気守の神、勝手の神が三神一体だと謡っているそうで、やたら難しい言葉が出て来る曲です。
 舞囃子の太鼓「西王母」も、前日の米島家の申し合わせで失敗しているし、心が休まりません。

 午後、平米公民館のお稽古に行くと、新人さんの見学者(男性)がおられました。笛と太鼓を体験され、最初の一吹きで笛の音が出た(こんな方はめったにおられません)そうで、お笛を習おうと決められたようです。年末から野○さんが太鼓を習い始められ(早々と蒼山会に出演されます)、「能楽お囃子教室」としては嬉しいニュースです。
 聞けば、以前この教室で太鼓を習っておられた「ポット」のママさん、KAtokoさん(故人)の息子さんのお友達で、今は「ニューポット」のマスターだそうです。

 家に帰ると、郵便受けにクラス会の返信はがきが三通届いています。欠席の方は近況を書いてくださっていますが、やはり、ご自分やご主人の健康の理由が多いですね。中には「まだ仕事をしています…」と言う方も。エライな~。

 そしてゆーパックの荷物も届いていました。開けてみると、↓の紙人形が入っています。同級生のSEさんからです。あの「蜻蛉と蝶」の方です。蜻蛉と蝶はお孫さんを喜ばせようと、紙人形は奥さまが始められ横から口を出しているうちに、自分でも作り始めていたとか。東京都内の方ですが、和紙さがしが仕事だそうです。スカート、パラソルはもちろん、髪も帽子も和紙です。ご本人は、ボケ防止、認知症防止と言っておられるけど、車があれば小布施まで和紙探しに行きたいほどの凝りようらしいです。 


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10 コメント

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Unknown (茶々姫)
2016-03-18 20:08:04
平米公民館の新人の方頼もしいですね。同窓会のお世話大変です。小 中 大の世話をした経験があるのでわかります。和紙人形御夫婦ですてきなものに取り組んでいらしゃる姿が頼もしいです。
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Unknown (清姫)
2016-03-18 21:22:29
茶々姫さん
「ポット」のママだったかと子さんは、ゲタ姫さんが幼少の頃ご近所だった方でした。
息子さんの友人がお店を継がれたようです。電車通りのスナックです。
夫婦で和紙人形と言うのがほほ笑ましいですね。
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Unknown (千葉matsu)
2016-03-19 15:02:39
中野のseさん、町田のkuさん、金沢のkaさん、みんな元気でそれぞれに病気を抱えているけどね~、大したものです、先日富山のnoさんの奥様が亡くなられました73歳だったと記憶しています、本人もだいぶショックを受けた様でしばらくは落ち込んでいる様です、健康寿命が73歳ぐらいと言いますからね、金沢にいた頃はnoさん夫妻とも温泉に行ったり車で旅行もしましたそのときはkaさんも一緒だったけどね、今亡くなられたと聞いて懐かしく思いだしています、病気は癌の手遅れでした。私も車ばかり乗っていたので歩く、階段の昇り降りがだんだんと不自由になりましたね、痛いからつい寝てるのが一番これが又悪いのですよ、身体にはいちばん自信を持っていた私が一番弱いね。
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Unknown (なは)
2016-03-19 18:38:36
清姫様
お稽古,といっても明日が大会、大変ですね。私だったらとっくに音をあげているでしょう。でも、貴女は頑張って長くやっていて頂きたいです。
訳された文章も読みました、めぐみちゃんも楽しみです。
「蜻蛉と蝶」の作者の方,すごく器用ですね。とても素敵な作品です。ほんとに不思議な方です。こんな楽しみをなさって,しかもご夫妻で、お幸せな方です。
いろんな人がおられて刺激を頂いています。「とし」なんて言っておられませんね。作るわけではないですが、「だやい」とばかり言っておられません。
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Unknown ()
2016-03-20 02:12:26
明日ですね。蒼山会!
頑張っておられますね。
そんなにたくさんの演目に出るのは、私には考えられないことです。
何が大変かって、覚えるのが・・・
「ポット」、お元気なときは、2次会はそこでした。
懐かしいです。
駐車場もあるし、位置的にはいいところです。
またまた、趣向を変えて、今度はフランス人形ですね。
蝶のように、飽きるほどまた作られるのでしょうね
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Unknown (清姫)
2016-03-21 14:50:27
千葉matsuさん
みんなそれぞれできることで頑張っているということでしょうね。
あなたは、ジーパン姿で飛びまわっていたからギャップが大きいのですよ。若い頃から持病を持っていると覚悟ができます。
とは言うものの、私も一昨年から2年ほどは、新しい病名がついたと大騒ぎをしていましたね。
昨日の謡の会も座いすを入れて謡を、入れないで太鼓を打ちましたよ。立ち座りが大変でしたけど…。
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Unknown (清姫)
2016-03-21 14:55:21
なはさん
昨日は早くからありがとうございました。
リレー素謡については忌憚のない感想を聞かせてくださいね。直らいの会では、山崎先生が挨拶後すぐ帰られたのでその話は出ませんでした。
謡も太鼓もいろいろ失敗はあったけど、無事終了してよかったです。どうやら膝も盛ったようですし…。
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Unknown (清姫)
2016-03-21 15:00:59
姫ちゃん
昨日は早くからありがとうございます。5回の出番はさすがにつらくなりました。いつも最後の舞囃子の頃はボ~ッとなっています。
龍尚会の後、ニューポットと言うこともあるかもネ。私たちもそうかも知れません。
フランス人形、もうすでに100個は試作しておられるようですよ。あなたもそうだけど、手が器用でアイディアのある人は違いますね。
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Unknown (なは)
2016-03-21 17:44:20
清姫様
早朝から楽しみで早くから家を出ました、と言っても八時です。
最初の「七宝」も良い感じで早く来た甲斐がありました。
リレー素謡は面白い手法で、先生が意図されたのがよくわかりました。
「現代語訳」を読んでいましたので楽しかったです。
最初の方から声が小さいのが気になりました。
お子さんたち(ももこさん、怜美さん、隆晃さん)が大きくなっておられて感激しました。小さいお子さんたちも精一杯で可愛らしかったです。
リレーの素謡の「朝長」の2が終わったところで失礼して、申し訳ないことでした。
先生は大変でしたのね!
またゆっくり利かせてください。
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Unknown (清姫)
2016-03-21 21:59:18
なはさん
「七宝」は男性だけで謡われましたか?私たち着付けの最中で…。
リレー素謡は2曲あり、長かったのでは?と思いましたが。ま、楽屋裏は大忙しでした。
子ども達、高校生はしばらくお休み(?)、幼小中学生ですね。皆さん、上達していましたね。
KI新聞に舞囃子「西王母」の写真が載っていたとお通夜の席で聞きました。いつか見せてくださいね。
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