浅井コミュニティーセンターへ

　５/４（火）、２４℃まで気温が上がったと言う初夏のような午後、東へ向かって車を走らせると目の前に真っ白な立山連峰が広がる。　真正面はもちろん剱岳だ。　どうせ白くべた刷りのようにしか撮れないと思いカメラは向けない。

　実は、５/９（日）に謡曲大会が予定されていたが、１０月に延期になり、蒼山会だけでミニ発表会をすることになったのだ。　会場は、元浅井小学校（射水市）、「浅井コミュニティーセンター」だそうだ。　５０年ほど前だったか、まだ運転免許を持たない頃大門経由のバスで中田へ通勤していたものだ。　当時、東砺波郡中田町は高岡市へ編入になったが、鉄道の通らない不便な町だった。　清水町から高岡駅へ歩き、そこからバスに乗り大門を通って中田まで。　大周りのコースだった。　途中に浅井小があったものだ。　今、どうなっているのだろう。

　大門大橋を渡り、総合会館で右折し南下し中田へ向かう。　小泉交差点のちょっと手前、「射水市島」と言うバス停近くに、「浅井小学校」と書いた小さな門柱があった。　広い駐車場と、センターの建物と、体育館。　この日は休館だった。

　👇は、二宮尊徳先生像。　薪を背負った見慣れた金次郎さんではない。　「報徳」の文字も見えるから何か謂れがありそうだ。

　👇　「センター」入り口。

　他にもいくつか顕彰碑や、石碑が残されていた。　廃校になったのはいつ頃なのだろう？　大門小学校に統合されたのだろう。

　「小泉」の交差点に近いから、私の場合「二塚」から南郷大橋を渡った方が近いだろう。　帰りにもう一度大門に出て「クスリのアオキ　大門店」で買い物。　毎日たくさんの薬を飲むので、有難い？ことに「アオキ」のポイント点がよく貯まる。　５００円券３枚で２０００円分の買い物ができるが、いつもの駅南店ではそんなに買う品物がない。　大門店は、新鮮な野菜、肉、魚…普通のスーパーと同じ品そろえだ。

　最後に、近所の美容院さんに寄りヘアマニキュアを買い、ワクチン接種の手続きの面倒くささに文句を言い合い、おはぎをいただいて帰宅しました。