高岡市公報「市民と市政」8月号を見て、美術館の企画展「歌川広重展」にちょっと興味が湧いた。かなり前にくまさんやまめさんに誘われ、恵那市の「中山道美術館」で見た記憶があるな~と思い出したのだ。ここしばらく、高岡美術館へは行っていない。8月いっぱいらしいのでそのうち行ってみよう、と思っていた。
息子が急に富山へ出張、この時期に高岡へ寄るのはどうですかね?とラインで問い合わせがあった。会社の人に止めた方がいい、絶対行くな、と強く言われたそうだ。私も、まずいかな~、ちょっと怖い、と思いつつ、どうぞ来てくださいと返信していた。
仕事が終わり金曜夜に一泊、土曜午前中に美術館へ。
👇 廊下のパネル。 左…四日市 右…箱根
👇 ?(説明を読んで来なかった)
👇 展示室入り口。ポスターの上は、保永堂版「箱根」 下は丸清版「箱根」
👆のポスターでわかるように、保永堂版と15年後の丸清版、さらに大正時代の宿場と現在の様子の写真、一つの宿場に4枚ずつの作品が並べて展示されておりとても見ごたえがあった。風景や人物の説明を読みながら、自分も旅をしている気持ちになる。まして、知っている場所や旅した思い出などを話しながら見るのも楽しい。
江戸日本橋から京都三条大橋まで。太平洋へそそぎこむいくつもの河川を渡り、険しい山を越え、参勤交代の大名行列や、薬屋や芸人に飛脚、駕籠かき…など一枚一枚見ていると飽きない展覧会だった。
3月頃は富山支店も「来るな」でしたね。
解禁になってから時々地方出張があるようです。
たしかに心配です。2週間は冷や冷やものですね。
今日コーラスの活動の話し合いがありました。4ヶ月休んでいて、6月から再開したのだけどお盆に家族の移動があるだろうから、しばらく休もうとなりました。