Ruby の会

シニアライフ~能楽・ボランティア・旅行・食べ歩き・演劇などを綴っています

久しぶりの音訳ボランティア「あかね」

2013-11-30 | ボランティア

 11月も今日で終わり、明日から「師走」になる。さいわい月末の土曜日はよく晴れた気持のいい日だった。庭の冬仕度がまだ何にもしてないので、気が急くが、今朝は朝から接骨院へ、午後は演劇の「まとめの会」とお茶だった。

 さて、なんやかんやで音訳ボランティア「あかね」の録音を、9月、10月と2ヶ月休んでしまった。新しく、若い方が3名入られたので、人数が足りず手薄だと言うことはなかろう、と勝手に想像し、なおさら気が乗らなくなる。そんなわけで、11/27(水)は、かなり遅れてふれあい福祉センターへ出かけた。

 ちょうど、ホームベーカリで作った手作りパンが配られているところ。NAさんのお手製で、今朝作ったばかりのホヤホヤ。練り込まれた黄色の小さいモノは?と聞くと、ミカンの皮だそうだ。プンといい香り。せっかく写真を撮ったのに、どこかへ消えてしまって、見つからない。出てきたらまた載せます。

 翌28(木)は、テープのダビングとCD作りの日。この日も休憩時間に、手作りパンの披露があった。↓のがそうです。これはIさんのお手製。名付けて「ホットケーキミックスを使ったレンジパン(蒸しパン)」。レシピももらった。         

 《作り方》  
  ① ホットケーキミックスの粉 100gに、卵 1個半、牛乳 60cc を混ぜ合わせる。
  ② 1リットルの牛乳パックを、高さ14cmに切り、①を入れ、ラップをかけずにレンジで2分半チンをする。
  ③ 黒ゴマ、白ゴマ、ミカンの皮など入れると美味しい。(写真のは、ミカンの皮)
  ④ 租熱がとれたら牛乳パックから取り出す。

 コレは、私にもできそうだ。牛乳パックは、毎週生協で1リットルパックを買うのでいつでもある。ホットケーキミックスなんて子どもの小さかった頃以来買った事がないが。

 もう一つ、↓は、NAさんの手作り干し柿。小さいけど「ほちゃほちゃで美味しいから食べてみて」と言われる。たしか、マンションに住んでおられる。「え?どこの柿?」と聞くと、「山の柿」 とのこと。「ン?」
 二上山の柿だって。ちょっと拝借かな? 皆さん、小まめに上手に作られます。          

 この日は、11/30の「ボランティア広場」のためのパネル作りの仕事もあった。デジタル録音や、CD作りが始り、今年一年間でボランティアの内容が大変わりしたので、紹介パネルを作り変えねばならない。新入会員の紹介もしなくては、と言うわけだ。Oさんが一手に引き受けて、パソコンで原稿作りを始めておられる。      

 私は午後は平米公民館、30日は接骨院と詰まっており、結局中途半端なお手伝いしかできなかった。二日間とも、寒い日。28日は、午後あられが降った。

 最後に、「市民と市政」12月号の、はじめの言葉と「あかね」からのメッセージを紹介します。

 はじめの言葉

 大仏寺の時を告げる鐘の音が、朝夕の凛とした冷気の中、いっそう澄んだ響きで聞こえてきます。古城公園や街路樹の雪吊り作業が始まり、冬を迎える準備が急ピッチで進んでいます。

 「あかね」からのメッセージ

 高岡市大田の「有磯海」が国の名勝に指定するよう文部科学相に答申されました。この季節、けあらしが立つ早朝は浜辺で多くのカメラマンがベストショットを撮ろうと、さかんにシャッターを切っていました。
これから寒さも厳しくなってきますが、お体に気を付けてお過ごし下さい。