Ruby の会

シニアライフ~能楽・ボランティア・旅行・食べ歩き・演劇などを綴っています

腹話術のお姉ちゃんと「秋桜」

2013-11-20 | 日記・つぶやき

 同窓会の後日談がいろいろ続く。能登の同窓会で、久しぶりに会った小矢部のNOさん。「くまさんどうしておられる?懐かしいわ~。会いたいわ~。」と仰る。くまさんのブログのコメントで、そのことを伝えて、「お風呂にでも行きませんか?」と添えた。

 次回のMiTuの練習時に、「私の空いてる日はこの日とこの日とこの日。砺波ロイヤルでもどうですか?」とくまさんから提案があった。後はNOさんに電話をかけて決めるだけ。会った時ついでに(失礼!)声をかけたりして、5人になった。偶然、かつてスペインやトルコへ行った仲間。当時、私が作った大きなアルバムを持って来て、とYAさんに頼まれたので持参する。メールやブログのコメントや電話で、サッと連絡をとれるのが嬉しい。
 私自身、その後怪我をしてお風呂にも入れない状態だったが、そろそろ復帰し始めたところ。でも、くまさんの「車で迎えに行ってあげるよ」の言葉に甘えて、小杉から清水町まで迎えに来てもらった。

 11/15(金)、雨模様の日だった。砺波ロイヤルホテルは日中のせいかガラガラ。広い広い和室(こんな部屋がいくつもあり、宴会に使うのだろう)にお客は私たちだけ。一人占めで、歌おうと踊ろうと大声で喋ろうと自由自在。

 お茶を飲み、持ち寄りのお菓子を食べ、お喋り。昼は中華レストランでランチを食べる。合間にお風呂に入り、くまさん指導で、ヘルスコーナーもある。春、古洞の森で森林浴をしながら教わった「膝・足マッサージ」。
 極めつけは「腹話術コーナー」。大きなスーツケースと大きなカゴ。さては!と思ったら、やっぱり!! ケースの中から等身大のお人形。今日は、眼鏡をかけた「おばあちゃん」だって。くまさんは黄色い帽子の保育園児。自作のスキットは、題して「おばあちゃんのお耳」。都合の悪い話は聞こえないふりをするおばあちゃん。”よてつんぼ”のお話です。

 ↓ お人形のおばあちゃんが話しています。くまさんの口は閉じたまま。

 ↓ くまさんが話しています。おばあちゃんは聞いているだけ。       

 トップ写真は、二人が会話しているところです。4分ピッタリ。これを、明日新潟で発表するんだって。初めての検定試験だそうです。

 もう一つ、↓は、くまさん持参の絵本。さだまさし 作詩作曲の「秋桜」の絵本。
 ♪ 薄紅の 秋桜が 秋の日の 何気ない 陽溜まりに 揺れている ♪ きれいな詩にきれいなメロディ。でもリズムが難しい曲だ。来年のコンサートで歌うため特訓中。前より少しリズムに乗れるようになった。がまだまだそろわない。皆さんに美しいハーモニーをお聞かせできるよう、自分たちも楽しく歌えるようになりたいもの。            

   

 そして、写真はないが、7,8年前のスペインとトルコの旅。
 スペインは、ひまわりの季節、バルセロナ、ミハス、グラナダ、コルドバ、セビリヤ、トレド、マドリッド…北以外はほとんど回った。
 トルコは、年暮れの寒い季節、イスタンブール、アンカラ、カッパドキア、パムッカレ、イズミール、トロイ…。
 退職後、毎年のように外国旅行をしていて元気な頃だ。YAさんいわく「あの頃が一番輝いていたわ~」だそうです。