ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

遅れる花Ⅲ

2012-04-21 10:30:23 | Weblog
 画は佐伯 俊男(さえき としお)

 昭和20年(1945年)生まれ。 絵師。  

 http://toshiosaeki.com/         作

 

  「Yumegakure_Hebimaru_5&9」 (合成しました) です。


☆晴れ。

まずは、

◆http://takedanet.com/2012/04/post_c586.html
武田邦彦(平成24年4月19日)
集団自殺を回避する方法(1)・・・誰が節電すると効果的か?

仙谷議員によると、日本が原発を止めるのは「集団自殺のようなもの」らしい。
集団自殺というとかなりの人が死ぬことを意味しているが、集団自殺を回避する方法はあるのだろうか?

原発を止めると関西電力管内では夏場に10%程度の電力不足が予想されている。
関西電力はこれまで原子力が40%と言っていたので、この数字の意味を少し吟味する必要があるが、
ここでは「2012年の夏に関西の方で10%の電力が不足し、集団自殺に相当するような被害が出る」と仮定して、
どのような対策を取れば良いかについて前向きの検討した。

まず、このグラフを見ると、
http://takedanet.blogzine.jp/.shared/image.html?/
photos/uncategorized/2012/04/19/bandicam_20110730_131440706.jpg

夏場の電気消費量が上がり始めたのは1985年ぐらいだが、そのときの電力消費量は現在の半分ぐらいだから、
1985年の生活に戻ればまったく問題が無い。それがまず電力消費を考えるときの基本だ。

10%不足という今から10年ほど前の状態だから、自分の歳が今から10年若かったとき、
どんな生活をしていたかを思い出せば、その辛さもおおよそ理解できる。
私の場合はすでに東京から現在、すんでいる名古屋に移っていた。
たしかに今と比較するとクーラーのないところもあったし、37℃、38℃という日が続いていたが、
「集団自殺しよう」と思うぐらい辛いことは無かった。

でも、仙谷議員は「個人のことを言っているのじゃない。物作りの工場が困るんだっ!」
と恫喝するだろう。それではデータを見てみたい。

http://takedanet.blogzine.jp/.shared/image.html?/
photos/uncategorized/2012/04/19/bandicam_20110730_131634431.jpg

このグラフは夏場の電気をどのような産業が使っているかを示したものだが、
なんと言ってもオフィスがダントツで、次が小売業というところだ。
つまり、巨大なビルを作り、そこに本社があって社長がいることもあり、
ガンガン冷やしているというのが現状である。


それでも政府やマスコミは「家庭で節電」と呼びかけるだろう。
なにかやるときには「弱いものを標的に」というのがここ20年の日本の政治家、NHKのやり方だった。
日本人は誠実で日本を愛しているので、協力を惜しまない。
でも、それは隠された意図がある。

この場合でも家庭の節電はほとんど意味が無いことがわかるし、ものづくりの産業もあまり問題ではない。
巨大なオフィスが問題なのだ。だから、オフィスのスペースを今からまとめておいて、
夏場はフロアーを1階か2階を閉じれば、それだけでも大丈夫と考えられる。

もともと、日本の電力のひずみは「アメリカに比べ電気消費量が2分の1、電気代が2倍
という電力会社の放漫経営と国民犠牲にある。

まずは電力消費をアメリカ並み(2倍)にして電気代を2分の1にするように
政府は電力に要請するのが筋である。

ただ、電力に要請すると政治資金は来なくなるし、自分の子供を電力会社に就職させることもできなくなり、
天下りしようとしている役人からもにらまれる。
だから、政府もNHKも電力に言わずに国民に節電を呼びかけてきたのだ。

節約、もったいない、節電・・・個人の人生や家庭生活には大切なことだが、
それを良いことに「国民は言うことを聞く」という作戦に乗るのは
次世代の子供たちにツケを回すことになる。

そういえば家電リサイクルを始めようと言うときに、ある通産省の幹部が
「日本人は素直だし、官が強く、業界がまとまっているから、家電リサイクルは世界で日本しかできない」
と言ったことが思い出される。

今でも、家電リサイクルで回収し、国民からリサイクル代金をとってリサイクルしないで、
資源もほとんど回収していない。それでもうけている割合が50%を超える。

それでも国民は「良いことをしている」と思ってお金を出す。

こんなことを続けていたら日本は本当に二等国になり、子供たちは苦しむだろう。
ダーウィンが言ったように「事実を見るには勇気がいる」という言葉を今こそ、大人は思い出す時期だ。



佐伯 俊男、二枚目、



「山田風太郎忍法帳 表紙絵」 (合成しました) です。



至言ですな、

◆http://ameblo.jp/heart-clone/entry-11228031823.html
どこへ行く、日本 2012-04-20
◎20120419 エコノミスト 浜矩子 原発再稼働・わたしはこう思う

☆http://www.youtube.com/watch?v=nYuc23lfck4&feature=youtu.be

報道ステーション「原発再稼働わたしはこう思う」の最終回。

エコノミストの 浜矩子(のりこ)さん。
この方を最後に出した意味は深い。
同志社大学大学院ビジネス研究科 
http://bs.doshisha.ac.jp/prof/hama.html

エコノミストというと経済優先で原発は動かすべきというかと思ったら、
正反対で、
福島原発事故を契機に逆の方向を目指すべきだと語る。
短いインタビューだが、「魔法使いの弟子」の話や
「老いらく国家」のイメージなど、
なかなかおもしろいこと言う人です。

浜規子:

反対です。
福島のときに 非常にはっきり分かったことは
いかに我々は技術をまともに制御できる力を
まだ蓄えていないかということ

この一連の展開を見ていて
「魔法使いの弟子」という言葉を思い出しますけど
ディズニー映画でご覧になっているかもしれないけど
「魔法使いの弟子」って要するに
おまじないをかけることはできるんだけど
そのまじないを止めることはできないという未熟者だから 
我々はこの原子力との関わりではまだまだ
「魔法使いの弟子」であって
本当の魔法使いになっていないんだから
魔法を使ってはいけない
ということ何じゃないかなと思います

(経済成長のための再稼働を批判して)

浜矩子:

いくら原発をフル稼働させたってやっぱりシャッター通りは
シャッター通りのまんまじゃないですか
地方の疲弊は進むまんまですよね

この際逆を向いて歩こうというので
今までやってこたことといわば正反対の方向に行くと
成長戦略ではないのだと

原発をあれだけの規模でフル稼働
させなければ維持できないような
経済活動の水準というものがそもそも高すぎる 
大きすぎる 膨張しすぎた と考えてそこを下げていく
その意味そのためのいいきっかけになるというようなことで
考えればいいんじゃないかと思う

(これからの日本について問われて)

浜矩子:

わたしはやっぱり日本の現状とこれからについて
「老いらく国家」というイメージを持っています

「老いらく」というのは要するに
「老いは楽」だ「老いは楽し」ということです

ゆっくりのんびり生きるためには
どんな感じのエネルギー政策が必要なのか
「今まで」は終わったことなんですから
「これから」をどうするかということとの関わりで

政治政策、経営のあらゆる側面について
新しいビジョンを描いていくと
そういう姿勢が必要だと思うんです
そっちの方が面白いですよね

これだけの成熟度と規模を果たした
達成した経済をまわしている日本が
断固原発には依存しないという方向を打ち出したならば
もしかすると世の中を地球的に
変えることができるかもしれないと思う

原発問題に対してどういう哲学と
どういう心意気、気構えを持って
日本が臨むのかということをはっきり示していく

福島のあの大惨事を体験したということもあり
そして被ばく国でもあるという観点から
日本はこの問題についてこのような
スタンスでいくということを示していく

これは言ってみれば日本のグローバルな
レベルでの社会的責任だと思います



佐伯 俊男、三枚目、



「Yumegakure_Hebimaru7&Hidden_Dream_Filled_with_Snakes」 (合成しました) です。



ダメリカの指示で始めた愚策です、

◆http://richardkoshimizu.at.webry.info/201204/article_107.html
richardkoshimizu's blog 2012/04/20
誤った政策だったとわかったら、さっさと元に戻すべき。


司法制度改悪で弁護士を粗製濫造したら、就職先なく浪人。
法曹界からは新制度弁護士は「使えない」とお墨付き。
弁護士の仕事を増やすために「過払い請求」ビジネス大はやり。
実際は、高い弁護士費用で過払い請求の意味なし。

弁護士を無理に増やすことで、
「弁護士が食うために大衆に民事訴訟をそそのかし、結果、日本が訴訟社会となる」
ことを狙ったのであろうか?
官僚の背後のユダ金は、
日本をアメリカのような窮屈な、隣人を信用できない社会にしたかったのだろうか?

合格基準を緩くするとおかしな背後関係の連中が受かりやすくなる。
Soaker大学あたりでも合格者が多数出る。
この連中がまともな検察官や弁護士として活動をする保証はあるか?
Soaker信者のための利益誘導を絶対にやらないと言えるか?
Soaker裁判官、Soaker検察官、Soaker弁護士が水面下で組んだ法廷で、
恣意的な判決が出されている可能性が大きい。被害者はなにもできず沈黙している。

弁護士は狭き門でよい。こつこつと徹底的に勉強したひと握りの人たちだけがなればいい。
合格者3000人目標だったが、2000人しか合格していない。それでも余っている。
多くても7-800人で十分だ。異常なカルト出身者などが入り込む隙間はないほうがいい。


大学設置基準も見直すべきだ。定員割れのひどい大学は期限を切って文科省の認可を取り消すべきだ
大学は狭き門だからこそ、みんな必死に勉強して受験する。
受験の過程で脳を酷使することに意味がある。名前がかければ入学できる大学など必要ない。
「大学もどき」と改名すべきだ。少子化で大学はどのみち潰れる。
新学期を9月にして留学生を呼び込もうとしても、焼け石に水。潰れる前に整理すべき。

留学生はろくに日本語もできない人たちがたくさんいる。
大学の授業もちんぷんかんぷんだ。来日目的は「就労」だから、

学校は昼寝とゲームをやるために行く。出席を取るからいやいや85%位は出席する。
韓国で大学受験に失敗した学生も「大学卒」の免状が欲しいから日本に来る。
この類の人たちが日本に来て学ぶ必要があるだろうか? ない。

そういえば留学生が全体95%以上を占める渋谷の某大学では、
学生に継続ビザが下りないケースが多発して問題になっているようだ。
成績不良、出席不足、就労時間過多などを入管が調べて審査する。
学生はビザが降りるまで後期の授業料を払わない。大学は経営難に直面する。
大学が突然潰れれば学生に迷惑がかかる。
「学生募集停止」「在学者卒業」を条件に大学廃止を進めるべきだ。

日本人も含めて、読み書きもまともにできない「大学卒」なんて冗談じゃない。
ここは日本だ。

「個々人の質」を向上しないと国家に未来はない。


●合格者年3000人見直しを=法科大学院は統廃合も―総務省勧告
時事通信 4月20日(金)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120420-00000044-jij-pol

総務省は20日、法曹人口の拡大を柱とする司法制度改革に基づき、
司法試験合格者数を年3000人程度とする目標が多すぎるとして、法務、文部科学両省に改善を勧告した。
合格者数は現在年約2000人だが、既に弁護士の就職難が起きていると指摘。
合格者の目標値を法曹サービスの需要に即して見直すよう求めた。
法科大学院に関しても定員削減や統廃合の検討を要請した。 



「裁判員裁判」制度もダメリカの指示ですよw

「脱米」あるのみ、「米帝=アングロサクソン&ユダ金 連合」はよろず厄災の元凶でしかなし。



追:11:10AM

昨日の記事関連ですが、やりかねんわなぁ、

◆http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-600.html
陽光堂主人の読書日記  2012-04-21
米国公式訪問の手土産は「小沢氏有罪」なのか          より抜粋、


「日刊ゲンダイ」は、昨日付でこう報じています。(「日々担々」資料ブログ)
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-5581.html

   「野田訪米」は小沢有罪の傍証なのか

(中略)

それで、「この時期の訪米を決めたのは、有罪の感触を得たからではないか」(事情通)といわれている。
語られているのは、こんなストーリーだ。
「最高裁事務総局とパイプが太い議員が政権中枢にいて、小沢氏の有罪情報を内々に受け取った。
この情報は当然、米国側にも伝えられている。野田首相は連休明けの小沢除名を米国と約束。
それが9月以降も野田が続投する裏付けになり、
米国側も公式訪問を受け入れることに決めたというのです」(前出の事情通)

小沢裁判の本質は、権力闘争だ。
権力側にとって都合のいい判決が出る可能性は否定できない。だが、
もし有罪判決なんてことになれば、それは司法にとっての自殺行為だ。
三権分立を自ら放棄するに等しい。

司法判断が政治的な思惑に左右されることなど、本来あってはならないのである。
まして、判決が事前に漏れているのだとしたら、 この国の闇は深い。 



野田総理は、「消費税増税に政治生命をかける」と丸で取り憑かれたように述べていますから、
今国会中に法案が成立しなければ退陣せざるを得ません。そのタイミングが6月末で、
国会が延長されれば先に延びますが、いずれにしろ現状では退陣は時間の問題です。

オバマ大統領としては、そんな人に会ってもマイナス材料にしかなりませんから、
民主党政権の初の公式訪問を受け入れたということは、早期退陣はないと踏んでいることになります。
そうすると、小沢氏有罪の情報を米国は既に得ているのではないかという疑惑が生じてきます。

民主党幹部(仙谷由人辺り)が最高裁事務総局から小沢氏有罪の情報を得て、
米国側に流して公式訪問の道ならしをしたのではないかというのが、この記事の見立てです。
確かにこれは憂うべき事態で真っ暗ですが、本当はもっと酷いことになっているのではないでしょうか?

米国側の指示で、民主党幹部が小沢氏を有罪にするように最高裁事務総局に要請し、
その通りに事が進んでいると思われます。つまり、民主党幹部→最高裁事務総局→米国ではなく、
米国→民主党幹部→最高裁事務総局という流れになっていると見るべきでしょう。
もちろん、この間には在日米国大使館が介在しています。

米国の指示に日本側が従ったので、野田売国総理の公式訪問を認めたということでしょう。
その直ぐ後にG8があるのにわざわざ渡米させるのは、オカマ総理の頭を撫でてやるためのパフォーマンスとしか思えません。
オカマ総理としても、同類であるオバマの覚えが目出度くなれば箔が付きます。

小沢氏裁判の中身を知る者にとっては、公訴棄却か無罪以外の結末は有り得ません。
推認有罪」にされてしまったら、僅かに残されている司法に対する信頼も一挙に失われて、
我国のアノミー状態(無規範状態)が顕在化します。こうなると、法規範が崩れて国として存立できなくなります。
(B層の人たちは何の疑問も抱かず、その日暮らしにうつつを抜かすだけでしょうが…)

大善文男裁判長を始めとする東京地裁の裁判官たちは、有罪の判決文を書いてしまったのなら、今からでも書き直すべきです。
いやしくも法律の専門家ならそんな没義道な判決は出せないはずで、自らの首を絞めるようなことをしてはなりません。
最高裁事務総局に反旗を翻して、裁判官としての矜持を保つべきです。

事務総局に反抗すると出世は覚束なくなりますが、命までは取らないでしょう。
裁判官として法に則って裁くという当たり前の職責を果たすよう、願わずにはいられません。




「米国→民主党幹部(仙谷)→最高裁事務総局」、これで間違い無いと思う。

執行猶予付き「有罪」判決 (確定すれば公民権停止になる) なら、大騒ぎになるねぇ、「法治国家」の否定だから。

支那、半島の独裁国家と何ら変らぬことになるわなぁ、 落ち目の三度笠ダメリカの属領そのものだよ、こりゃぁ。

自衛隊愛国部隊(おればの話だがw)によるクーデターもありだ、「法治国家」じゃないんだから、かまわんのよw

「米帝の走狗」どもの首を残らず撫で斬りにする時期に来ておるのかも?

さもなくば亡国一直線ですぜ、このままじゃ。



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