ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

遅れる花

2012-04-19 10:29:31 | Weblog
 画は George Dmitriev

 born in Murom(ヴラジーミル州) in 1957、

 Russian Painter。                  作


  「Dolls」です。


☆曇り、今にも降り出しそう。

明け方などまだ寒く、櫻は一週間ぐらい例年より遅れるらしい。

今年の夏は冷夏かも?

政局は始まっておる、

◆http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20120418/Kyodo_BR_MN2012041801001796.html
共同通信 2012年4月19日
小沢氏「衆院選は新首相で」 ネット番組で政権批判

民主党の小沢一郎元代表は18日、野田首相の消費税増税方針を批判する観点から、
次期衆院選は民主党マニフェスト(政権公約)を重視する新たな首相に代えて戦うべきだとの考えを表明した。

インターネット番組で「野田内閣の支持率が20%を切る状況になったら民主党内が持たない。
9月までに党代表選が行われれば、政権交代の初心を持っている人を代表に選び、次期衆院選に臨むべきだ」
と語った。



自らの出馬をにじませた、ということでしょう。



George Dmitriev、二枚目、



「Moon night on Aegean sea」です。



かような愚劣な政権は転覆あるのみですよ、

◆http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/3a28a6ce6a3ca748603e68efcd2bac36
暗黒夜考~崩壊しつつある日本を考える~ 2012年04月16日
安住財務相がIMFに4兆円を大きく上回る資金拠出を表明 
 ~消費税増税などハナから欧米への貢物


☆http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120414/t10014451121000.html
NHKニュース 4月14日
◎IMFに500億ドル超拠出で調整


国庫にカネがないから「消費税増税」を国民に強いるという話は何だったのであろうか?

先日、野田”傀儡”内閣が、財務省・勝栄二郎による誘導の下、強引すぎる手口にて
消費税増税法案を衆議院に提出したが、上記記事を読めば、
増税の目的が日本国民の社会保障のためでないことは一目瞭然であろう。

早い話、我々の血税は、実質的にアメリカの支配下にある「IMF」に
4兆円を超える資金を貢ぐ原資にされているということである。

今回の一件で、以前のエントリーにて指摘してきたように、
「消費税増税」の”真意”が 「防衛費・公共事業の財源」 「アメリカへの”違法献金”財源である
ことがハッキリと露呈したと言えよう。

即ち、「増税」は「国民からいかに掠め取るか」という、今も昔も財務官僚の習性みたいなものであり、
今回の「消費税増税」の具体的使途は、「防衛費」「公共事業」のほか、
官僚自らの天下り先の確保といった官僚利権拡大や、
”ご主人様”アメリカへの”違法献金”の源泉だということである。

それにしても、舌の根も乾かないうちに”宗主国”アメリカへの献金を表明するとは、
政府も財務省も、これを報じるマスゴミももはや”正常な感覚”を失っているとしか思われず、
また”宗主国”アメリカもよほどカネに困っているのであろう。

この「ジャイアンとのび太の”カツアゲ”の図式」が続く限り、日本はこれから先もずっと疲弊し続け、
多くの国民が酷い目に遭うことであろう。

日本経済の低迷を表現する際、よく「失われた10年」といった類の言葉を目にすることがあるが、
厳密に言えば”失われた”のではなく、「奪われた10年」と言ってよいであろう。

我々は失ったのではなく、アメリカに略奪され、搾取されたのである。

このアメリカによる搾取の構造を打破しない限り、日本の未来は真っ暗である。





何せ「田布施システム」が機能しておるわけですから、根が深いわけでw

国民にはまったく無縁で手前勝手な裏のシステムでしかなく、国民が周知すれば恫喝、強請の種は尽きる。

どうということはないのですよ。  北朝系の天皇を立て京都で祭祀を専らに、ということです。

スパっとユダ金どもの強請から縁切りできますなぁ。

「再検証 明治維新」なのですよ。



George Dmitriev、三枚目、



「The butterfly」です。



◆http://www.amakiblog.com/archives/2012/04/19/#002249
天木直人 2012年04月19日
米国の軍事費肩代わりを飲まされに行く野田首相の米国公式訪問


国民が4月末から始まる連休でのんびりしている時、
野田首相が訪米してとんでもない事を約束させられてくる。

それは日米同盟の深化という名の対米従属の固定化だ。

4月29日から行われる野田首相の訪米は
民主党政権になってはじめての公式訪問であるという。

それは野田首相や官僚たちにはありがたいことかもしれないが
日本国民にとっては何もいい事は無い。

公式訪問をさせてもらった見返りはなにか。

それは日米同盟の深化を約束させられることだ。

日米同盟の深化とはなにか。

それは米国の軍事政策(テロとの戦い、対中国包囲網)に協力させられることだ。

日本を守るという日米安保体制を捨てて米国の戦争に協力することだ。

そして日米安保体制でも、日米同盟でも、共通することがある。

それは米国の軍事予算を肩代わりさせられることだ。

今度の野田首相の公式訪問の最大の見返りは
グアム移転経費の増額を約束させられてくることである。

それを今日(4月19日)の各紙が一斉に報じている。

小泉元首相が原則合意し、その後の自民党政権が確約した
日本側財政負担額28億ドルが31億ドルに増額されるという。

沖縄の米海兵隊のグアム移転数が大幅に減るにもかかわらず
日本の負担額だけが増える。

二重の意味で負担増だ。こんな馬鹿な事が許されるのか。

もちろん許されない。国民に対して説明がつかないからだ。

そこで何が行われるか。ごまかしである。

そのごまかしをもっとも巧妙に説明しているのが4月19日の朝日だ。

倉重奈苗という記者が書いている。

日本側の負担は増えないのだと。米軍のごり押しを突っぱねたと。
米側は28億ドルから41億ドルへ増額要求をしてきたが
日本側は従来の上限28億ドルを維持することにした、と。
ただし金額は明記しない事になった、と。

なんじゃこれは。

その裏で様々な細工が報じられることになる。

沖縄密約の裏切りが再び繰り返されることになる。

奇しくも4月26日には小沢判決が下される

その結果次第では国内が大騒ぎになるかもしれない。

小沢判決が国内を騒然とさせ、
野田首相の米国公式訪問を阻止するようにでもなれば、
それこそ戦後政治の総決算となる。

私はそうなる事を期待する。それは日本の政治の為によいことである。

日本の将来の為によいことである・・・




「小沢判決」は注目ですな、いづれにしろ、体制側の敗北に終わる。

ご参照あれ、

☆http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-598.html
陽光堂主人の読書日記 2012-04-19
◎伏魔殿と化した最高裁事務総局を徹底調査すべし

記事中の元大阪高裁判事の生田暉雄弁護士の指摘は、

当ブログにて既報です、 大暑過ぎ 2009-07-24 にて。


毎度申し上げておりますよ、

「脱米」&「排特亜」こそ国益にかのう、安全と繁栄への大道なりと。

悪しきグローバリズムと言う名の「米帝標準」を切り捨て、

ローカリズムに回帰することですよ。「国民経済」を再生すること、これです。

緩やかな鎖国への回帰といってもいい、「国民の生活が第一」、「自主独立の日本」再生からなのだ。