ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

春あしぶみⅣ

2010-04-21 11:21:34 | Weblog
 画は歌川國貞(三代豊國)(1786年)~(1864年)

 号は、香蝶楼・一雄斎・五渡亭など  作


 「梅暦 見立八勝人」「男達春駒の与四郎」です。


☆曇り。

さて、至言なりだ、

◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/post-b511.html
植草一秀の『知られざる真実』
2010年4月20日 (火)
◎悪徳ペンタゴンとの最終決戦へ主権者の心構え

<略>

これまで、この国の政治は、米国、官僚、大資本に支配され続けてきた。

この三大勢力の手先として動いてきたのが、利権政治屋とマスゴミである。

利権政治屋は「カネのために政治家業を営む人々」であり、多くが世襲である。
カネの入手先の中心は「企業献金」である。したがって、
利権政治屋は「企業献金全面禁止」に絶対に賛成しない。

政治を職業としている人々を、利権政治屋とそれ以外に分類できるが、
最も明確な分類基準は、企業献金全面禁止に賛成か反対かである。
身近に政治家がいるなら、この質問をぶつけてみるがよい。
無条件に賛成する人物は利権政治屋ではない。
賛成しない人物は利権政治屋と見てまず間違いない。

日本の政治改革の出発点を、「利権政治屋の一掃」とするべきである。

<略>

あとふたつ、日本政治を歪めてきたのが米国と官僚である。

普天間基地問題でも、何から何まで米国の顔色を窺うのが一番だ
と勘違いしているメディアばかりだ。

日本にある基地の移設問題で、決定権を持つのは日本である。
「同意が必要」というが、一番重要なのは日本政府の意思だ。

米国は日本政府が米国の言いなりならなければ、その怒りを幼稚に表に出す。
その行動にいちいちおろおろするから、米国が勘違いするのである。

日本は独立国としての矜持を持たねばならない。

米国に隷属する卑屈な姿勢だけを貫くお粗末なマスメディアを
一喝する必要があるのだ。米国との対立をも辞さずに、
米国に対して言うべきことをきちんと言う政治が求められている。

日本は核兵器を放棄しているが、核を持たなくとも、
日本の安全を日本の力で守る選択肢はある。

日米同盟はひとつの選択肢であって、
日本がすがらなければならない前提条件ではない。

もうひとつの支配権力が官僚だ。
鳩山政権は脱官僚を掲げていたにもかかわらず、これまでのところは、
完全に官僚機構に取り込まれてしまっている。
鳩山総理官邸の官僚色があまりに強くなっていることが大きな原因だろう。

また、脱官僚を強く主張してきた菅直人財務相の行動が、
急激に財務官僚寄りにシフトしているように見えることも大きな問題だ。

菅直人財務相は、まず手始めに、政策投資銀行、国際協力銀行、
日本政策金融公庫への財務省からの天下りを断ち切るべきだ。同時に、
民間銀行への300人にのぼる天下りを、
今後は一切認めないことを明言するべきである。

霞が関の中核である財務省の天下りを切れない限り、
絶対に天下り根絶は実現しない。

米国に言うべきことを言うこと、
霞が関天下り利権を本当に根絶すること、これが、
日本政治刷新の最重要条件である。

<略>

◆http://shadow-city.blogzine.jp/net/2010/04/post_ba09.html#more
2010/04/21
◎経団連安心税(爆)

新卒を二年で使い捨てにできる法律とか、消費税を大増税して
法人税半額にディスカウントする法律とか、キチガイじゃないか
と思うんだが、自民党は経団連からカネ引っ張りたいので、もう、
なりふり構ってられませんね。票よりカネが大事w まぁ、
借金返さないと総裁と幹事長で個人資産叩いて尻拭いしなきゃならんので、
ここまで経団連に媚び売るわけだ。とはいえ、政権与党が睨んでいるので、
経団連もおいそれはカネは出せないw さて、どうなりますかw


■http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010042001044
◎参院選公約に「国民安心税」=自民

自民党は20日、消費税の大半を目的税化し、医療や福祉に充てる
「国民安心税」(仮称)の創設を参院選の公約に盛り込む方針を固めた。
導入時期や税率の引き上げ幅について調整し、5月の大型連休明けにも
決定する。一方、法人税の実効税率(現行約40%)は
20%台に大幅に引き下げる。
また、新卒者の完全雇用を目指し、就職先が決まらなかった
高校・大学の新卒者を試行的に2年程度雇った企業に
年間100万円の助成金を支給する
「トライアル雇用制度」の導入も盛り込む考えだ。 (2010/04/20-22:05)


■投稿 阿井卯栄男 | 2010/04/21 02:14

毎度馬鹿すぎて、もういちいち指摘するのも疲れるネタですが、結局、
「与党に返り咲いたら経団連様の犬になりますので、小泉時代からもらってた
企業団体連献金25億円を再開してちょうだいねw (*´Д`*) 」
つうことでしょ。

増税案を出すなら、その前に公務員給与をEU水準まで引き下げ、
特殊・公益法人、外郭団体と民業圧迫の官製グループ企業解体、
天下り全面禁止、国会議員定数削減、地方議員の無報酬化、電波使用料引上げ、
外国人公費留学生補助費削減、財政一元化で財投債による特別会計廃止、
企業団体献金禁止と、最低このくらいやらないと国民は到底納得できんですよ。

「これを全部実行しますので、それでも足りなかったら勘弁して下さいw」
つうのならまだしも、既得権益をなにひとつ手放さず、
税負担だけ国民に押し付ける、つうのもふざけた話です。(`Д´*)

だいたい、年金、地方交付税交付金、国債償還費だけで毎年70兆円近い赤字
があるわけで、さらにこれの1.5倍以上の金が役人の給与と補助金に喰われ
てました。政権交代以前は一昨年どころか、それ以前の財政収支報告も
確定しない状態で新年度の予算を編成するという滅茶苦茶な財政運営
をやってきた連中ですよ。言ってみりゃ、会社の運転資金をごっそり横領して
フィリピンパブにつぎ込んで失踪した経理部長が、のこのこ帰ってきて、
「お金はかえしませんが、もういっぺん働かせてください!今度はまじめに
やりますw (`Д´;) (キリッ 」とか言われても信用する馬鹿はいない
でしょ。ま、そういうことです。

マスゴミが連日発狂状態で鳩山、小沢を叩いてますが、
結局、民主の草案ってのはNHKの子会社整理、BS波削減、
新聞社と系列局の報道寡占解体、電波利用料のオークション化とか、
連中の既得権益を根こそぎ潰すのが骨子なわけです。
旧与党・官僚連合とズブズブに共謀、共闘関係にあるという図式ですから、
いまどきマスメディアの報道には信憑性の欠片もありゃしませんよ。

実際、民主はボロカス言われながらも、
外郭団体統廃合、公務員給与引下、天下り廃止法制化、
企業・団体献金の廃止、特別会計見直しと、
戦後、最大規模の改革に着手してますからね。結果はわからんですが後、
4、5年は徹底してやらせるべきでしょ。
(ま、子供手当ては、あまりに拙速、稚拙だと思いますが..)
今年に入り地方整備局の解体まで着手してますから、相当に本気だと思いますよ。
これだけで毎年8兆円、
つまり防衛費1.6倍相当の金を喰ってるわけですから...。 (lll゜Д゜)

断言しますが、売国自民の復権が万が一でもありゃ、
この国は後10年少々で確実に破綻、没落国家になりますよw 



朝から、晩まで
「カネで魂を売った御用芸人と御用評論家がテレビ画面を
跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)」しておるw

同感なんだが、まさに『売国自民の復権が万が一でもありゃ、
この国は後10年少々で確実に破綻、没落国家になりますよw 』

ムネオは以前から「企業献金全面禁止」賛成派ですな、

◆http://www.muneo.gr.jp/html/index.html
2010年4月20日(火)  鈴 木 宗 男

<略>

日本は歴史的な政権交代を国民の力によって成し遂げた。
この厳粛な事実を、アメリカにも理解してもらいたい。
日米関係の重要性については、鳩山首相も担保しているのだ。
「自民党政権時代に合意したのだからそれを呑め」
とアメリカが言うのは無理がある。
鳩山首相にもフリーハンドを与えるべきである。諸々を考え、
トータルで結論を見いださなくてはならない。
平野官房長官と本会議の合間に世間話をした。平野長官からは、
鳩山首相を体を張って支えるという意気込みが伝わってきた。
その気持ちでしっかり責任を果たして戴きたい。

15時、ロシアのイシャーエフ極東連邦管区大統領全権代表と
ベールイ在日ロシア大使、シュポルト ハバロフスク地方知事、
ホロシャヴィン サハリン州知事が外務委員長室を訪ねてくれる。
イシャーエフ氏とは9年ぶりの再会である。私がかつて第一線にいた時は
毎年会っていたもので、懐かしさを通り越し、政治の厳しさが脳裏をかすめた。
メドベージェフ大統領により、極東連邦管区というロシアで一番大きな地域の
大統領全権代表に任命されているイシャーエフ氏は、日本通でもある。

石油やガス等のエネルギー供給、日ロ関係発展に多大な寄与をしてくれる
ものと期待したい。私も人間関係を大事にして、更なる協力体制を築いていく。

イシャーエフ氏は、8年前の国策捜査をロシアから心配してくれていた。
「鈴木先生は政治的に貶められたと思っていた」と言って下さったが、
人情のあるお話に感激である。


◆http://www.melma.com/backnumber_45206_4828543/
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
       平成22年(2010年)4月21日(水曜日)
____________________________          
やっぱり。バキーエフ大統領のカザフ逃亡はロシア軍用機だった
政変にまったく疎外された中国、不介入を決めた米国=米中の狼狽____________________________

<略>
  ♪
(読者の声2)現時点のアメリカは、実は鳩山どころではないのです。

まず国内経済は危険水域から出られない。
このままでの回復でも失業率はオバマ政権中は変わらない。
既存家屋は売れ始めたが、新築のオーダーはない。差し押さえは続く。

そこへもってきて二つの戦争に国民は飽き飽き。
イラクはもとの内戦状態に戻るという観測が大。
オバマは面子を捨てて、両戦争を打ち切る決断がいる。だが、
そう簡単ではないです。

大きな影が迫っている。イランですね。
ぼくは戦争になる可能性を否定しないが、コメントを見て判断すれば、
9割の米国国民は戦争に反対。
その理由は「軍産複合体が利益を得る戦争だ」と。
さらに政府そのものを嫌っているのです。
今日、バージニアの州立公園で、「銃を持つ権利」の集会があった。
自動小銃を持って集まった。
W・ポストでは「憲法二条の権利主張なのか?または、
政府を脅かす大会なのか?」と書いています。
(伊勢ルイジアナ)


(宮崎正弘のコメント)戦争がもたらす心理的な沈殿がアメリカ国民に
もたらしたであろう社会的強迫観念の広がりと名状しがたい使命感の挫折と、
そして正義の喪失感。信じてきたものがある日なくなっていたわけですから。
オバマの米国には、とてもイランに次の戦争をしかけるという心理的余裕がない。
経済的余裕ももちろんないでしょう。アフガニスタンはいずれすごすごと
帰らざるを得なくなる。米国には魔か不可思議な世論という病理があります。
ベトナム戦争の敗北、あの挫折と価値紊乱の騒擾がまたやって来るのですかね。
となると米国以外が新秩序建設に向かうことになり、世界はより危険になる。


「世界はより危険になる」ことはないよw  似非右翼さん。

世界の「吸血鬼にして死神」が野垂れ死するだけです。

混乱を巻き起こし、迷惑を掛け捲るだろうが「めでたきこと」なんですよ。


「脱米」&「排特亜」、毎度申し上げておるところ、

空想を言うなとご批判の向きが多いかと思いますがご懸念無用です、

北に強欲で粗暴な白熊ロシア、南にはカースト社会非同盟インド、

アメリカを叩き出したベトナム、友好国?はあまたありだ(反日ではない)。

非「アングロサクソン+ユダ金連合」を立ち上げれば大挙参加ありでは?

EU~ロシア~日本~インド・アセアン~南米と、大勢力ですぞ。

中東も入れてくれとかねw  基軸通貨は¥円中心でやればよい。

展望はいくらでも開けるわけで、手足を縛られることから脱すること。

まして、いままでの恫喝とタカリ毟りの現状は「亡国」一直線でしたよ。

「抱きつかれ心中」寸前でしたね、危うき瀬戸際だったのですよ。

「脱米」&「排特亜」こそ国益にかのう、

安全と繁栄への道なんです、これ王道。 ご懸念無用ですからw



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