ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

春あしぶみⅢ

2010-04-20 11:25:16 | Weblog
 画は豊原國周(とよはら・くにちか)

 天保6年~明治33年(1835-1900) 作


 「八重桜才三 坂東三津五郎」です。


☆雨、気温上がらず。

さて、あれこれ、

◆http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/
2010年4月19日
◎自民党の液状化は止まらない

<略>

しかししがらみの自民党に構造転換は図れない。
村山、橋本、小渕、森と続く政権は失速を更に加速させた。
どん詰まりで登場したのが小泉総理である。
「自民党をぶっ壊す!」と叫んで、自民党でありながら「政権交代」したか
のような錯覚を国民に与え、国民はその錯覚に熱狂した。
古い自民党をぶっ壊さないと国民の人気は得られないと自民党は思い込む。
小泉政権は郵政選挙で「古い自民党」を切り捨てた。

未熟な政治家は小泉政治を見て、メディアを操り世論の支持率を上げること
が政治だと錯覚する。以来、メディアに登場して「古い自民党」を批判し
「改革」を叫ぶ事が政治スタイルとなった。かつての「国民政党」は
あらゆる階層に利益を分配する事で成り立ったが、今では「分配は悪」となり、
世論の支持率を獲得する事が「国民政党」への道だと考えられた。

「改革」と称して導入されたのは弱肉強食の競争原理である。
世界では既得権益に挑戦する新規参入を優遇する事が「競争政策」だが、
強者の利益を弱者に分配する事で成り立った日本では、
弱者への分配がなくなると強者が益々強くなる。
それが自民党支持層の生活基盤を直撃した。そこに「政治は国民の生活が第一」
を掲げる民主党が登場する。民主党にかつての「国民政党」の面影を見た
自民党支持者は自民党を離れた。去年の選挙で自民党は再び野党に転落した。

「再び」と書いたが今回の転落は93年と事情が異なる。
あの時自民党は分裂で議席を減らしたが選挙では負けていない。
衆議院比較第一党の座はキープした。選挙後直ちに連立を組めば
自民党政権は続いた筈だ。ところが小沢一郎氏に先手を打たれて
細川政権の誕生を許した。しかし後にさきがけと社会党を引き剥がす事が出来た
のは比較第一党でいたからだ。今回は衆議院第一党を民主党に明け渡した。
そこが大きく違う。

民主党の弱みは参議院で過半数に届かない。
だから国民新党と社民党と連立を組むしかない。
自民党が国民新党と社民党を連立から引き剥がせば民主党政権はすぐに潰れる。
それが出来ないのは自民党が小泉路線を捨てないからだ。
小泉路線の自民党とは国民新党も社民党も一緒になれない。
従って自民党は次の参議院選挙で民主党の単独過半数を阻止するしかない。

<略>

そして自民党には国民から熱狂された甘美な思い出が今も脳裏に焼き付いている。
だからメディアを意識したパフォーマンスにすぐ目が向く。
しかし郵政選挙のお陰で国民はメディアに乗せられた愚かさを思い知った。
それを気付かずにお笑い芸人と並んで喜ぶ政治家に国民は辟易している。
小泉政治が残した遺産は自民党を液状化させて止まらない。
その自民党から議員がこぼれ出した。
理由は自民党に未来がないと考えるからである。

メディアは「新党、新党」と騒いでいるが、盛り上がりは全くない。
何故なら野党が分裂しても与党を利するだけで政局にならないからだ。
「たちあがれ日本」が誰の票を食うかと言えば、自民党か、みんなの党か、
与党の中でも国民新党ぐらいだろう。公明党と同じで選挙後の情勢次第では
民主党というより小沢幹事長と手を組む可能性がある。
一方で民主党系の首長が「日本創新党」を結成したが、
これにも「日本新党」のようなインパクトはない。
乱立で「第三極」が食い合う可能性もある。

新党の動きは、全てが選挙後の結果を見てからの連立狙いである。
メディアは世論調査の支持率だけで参院選の民主党劣勢を喧伝するが、
それは前提として普天間問題で鳩山政権が立ち往生する事を想定している。
新聞もテレビも全社がそれを確信しているかのような報道だ。
しかしこの国の新聞とテレビは全社揃って間違う事が良くある。
全社で間違えれば誰からも非難されないので安心して誤報するのである。
「赤信号みんなで渡れば怖くない」のだ。

最もドラマティックな展開があるとすれば、郵政選挙の裏返しで
民主党が分裂選挙を仕組むことである。
郵政改革法案は間もなく骨子が発表されるが、
それは小泉政権の民営化路線の真逆である。
自民党は二つの潮流で股裂きになり、民主党の中にも意見の対立がある。
この法案を巡って自民党と民主党の中に分裂の芽が生まれれば、
それを利用して参議院選挙を政界再編の導火線にする事も出来る。
新党騒動や普天間問題よりそちらの方が注目点かも知れない。

投稿者: 田中良紹 日時: 2010年4月19日


以前にも、「小泉=竹中路線の清算なくして自民党の復活なし」、

と書いておりますが、もう復活しなくてよいw その罪万死に値するわな。

◆http://alternativereport1.seesaa.net/article/146828395.html
2010年04月17日
◎世界一マヌケな男と欧米マスコミに報道されている小泉元首相

2000年、日本長期信用銀行は米国の「乗っ取りファンド」
リップルウッド社に、10億円で乗っ取られた。
こうして、現在の新生銀行は「創立」された。

この「乗っ取り」=売却の、手続きを「仲介した」米国銀行
ゴールドマン・サックスに日本政府は手数料として10億円支払っているので、
売却利益から手数料を引くと「利益はゼロ」であり、事実上、日本政府は
「タダ」で、日本長期信用銀行をリップルウッドに「くれてやった」事になる。

この、リップルウッド社の「創立資金・経営資金」を出していたのは、
ロスチャイルドのゴールドマン・サックスである。
リップルウッドと、ゴールドマン・サックスは、事実上、
「同一企業」である。

銀行の「買受人」であるゴールドマン・サックスに、
なぜ、日本政府は、「仲介手数料」を支払っているのか?

これは、ロスチャイルドのゴールドマン・サックスに、
「日本国民の税金で創立・運営されて来た、日本長期信用銀行を、
無料で、くれてやる」ための、ゴールドマン・サックス自作自演の
「乗っ取り劇」であった。

この、ゴールドマン・サックスが、2010年、
オバマ大統領の最大の政治資金・出資団体である。

ここに、日本国家とアメリカの、奴隷関係、属国関係が、明確に出ている。

日本側で、この「乗っ取り」を主導したのが、小泉元首相である。

かつての、小泉首相の「大人気ブリ」=小泉フィーバーと、
選挙における小泉の「大勝利」には、日本人・有権者の「白痴ブリ」が
明確に出ている。日本人は、日本国家と日本人の資産を、
「無料で、アメリカに、くれてやった」小泉に、拍手喝さいを行っていた。

この「買収劇」が起こった時、アメリカの新聞・雑誌は、
一面トップで小泉首相の顔写真を大きく掲載し、報道した。
小泉の写真の上には、巨大な活字で、
「世界で一番、マヌケな男」と、印刷してあった。


いまだ支持者がごっそりおるわけで、魑魅魍魎の世界ですw

アメの飼い犬、御用犬の群れです、餌をくれる飼い主様々なんだが、

その餌は、日本から騙し・脅してかっぱらった税金なり国富ですよ。

この欲呆け爺ぃもCIAの隠れ御用犬、

◆http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/
文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』
2010-04-20
◎石原よ、まず自分の家系を調査せよ。

<略>

石原も、自分の家系を徹底的に調査して、それから発言すべきだろう。
石原の父親は、石原慎太郎の母親とは再婚で、
石原慎太郎には腹違いの兄がいるらしいが、いったい、
どういう氏素性の人物だったのか。
石原と石原文学にとって、湘南高校時代に急死した、
この父親の存在は大きいと思われるが、つまりこの父親の急死は、
フロイド的な「父親殺し」のテーマともつながるはずだが、しかし石原は、
何故だか分からないが、その父親についてあまり多くを
語ったり書いたりしていない。何故、石原は父親について語ろうとしないのか。
佐野眞一著『てっぺん野郎 ─本人も知らなかった石原慎太郎』によれば、
こうだ。

慎太郎、裕次郎兄弟は十代から湘南の海でヨットを乗り回した。
そのブルジョワ的イメージから、そもそもからして資産家階級の出身だ
と思われがちである。父親も大学出のエリートサラリーマンだった
と思うのが一般的な見方だろう。
だが実際の潔は中学もまともに卒業せず、当時飛ぶ鳥を落とす勢いの船会社
にもぐりこんだとはいえ痰壺洗いという最末端の仕事から
這いあがっていかざるをえない男だった。肉体労働者階級出身でありながら、
そんなことはおくびにも出さずリッチな生活はあたかも天与のものだった
かのごときにふるまう。イメージと現実のこのあまりにも大きすぎる落差
のなかに、慎太郎という男の謎を解く一つのカギがかくされている。

同じように若くして急死した父親を持つ大江健三郎が、
最新作『水死』をあげるまでもなく、父親の死に執拗にこだわる
のと比較してみれば、その差異は歴然としている。
他人の家族の家系を誹謗中傷するならば、まず自分の家系をさらけ出すべきである。


あちこちで叩かれ始めましたねw 

手前は昔からこの爺ぃは嫌いでしてね、万事胡散臭いわけだ。

口先番長=鮮人だなぁと思っていました、金への執着が尋常でない。

まぁ正体バレた、キムチ臭い老害だわな。 


さて、毎度申し上げておりますがw

◆http://www.asyura2.com/10/senkyo80/msg/373.html
◎「アメリカで怒っているのは、これまでの担当者と
 日本びいきの立場でいた人」小川和久氏
投稿者:shimbi  日時:2010 年 2 月 13 日 ibnpLFktmKXy6

2010年2月2日放送のTBSラジオ「荒川強啓デイ・キャッチ!」
における小川和久氏(軍事アナリスト)の話を一部書き起こしました。
「オバマ政権の国防戦略見直しから何が見えてくるのか」という話の一部です。
音声は下記URLでダウンロードすることができます。
当該個所は4:40あたりからです。
http://podcast.tbsradio.jp/dc/files/scope20100202.mp3

(書き起こしここから)

荒川:それと、日米での問題ということでは、
   どのようなものが見えてくるんでしょうか?

小川:普天間基地の問題では、アメリカが怒っているとか何だとか、
   マスコミで一部報道がありますけれども、アメリカで怒っているのは、
   担当者たちは怒っていますよね。これは自分の努力が無に帰するから。
   それから、日本びいきの立場できた人たちは顔を潰されたと怒っている
   人もいますけれども、アメリカとしては忍耐が一番大事だと言っている
   ことからもわかるように、アメリカが世界のリーダーで居続ける
   ためには、日米同盟が不可欠なんですよ。

日本人が一般的に思っているのとは全く逆で、日本が安保条約を切る
ことをアメリカはひたすら恐れているわけです。
だから普天間の問題も重要ではあるけれども、
日米同盟が健全かつアメリカにとっても望ましい形で維持される中で、
普天間を忍耐強く解決に持って行こうということなんですね。

荒川:忍耐強くというのはそういう意味があるんですね。

小川:そうです。日米同盟を日本の側から解消するというが、
   アメリカにとっては悪夢なんですよ。

荒川:そういう読み取りができるんですね。

(書き起こしここまで)


「米帝のつっかい棒」は辞めようと申し上げておりますw

サウジは「湾岸共通通貨」発足で「米帝のつっかい棒」から外れます。

経済は内需中心に回していけばよいのです、それが「生活第一」となる、

◆http://www.adpweb.com/eco/index.html
経済コラムマガジン  10/4/19(612号)
◎マクロによる検証

*衰えない日本の競争力

<略>

*札ビラを持った中国人が闊歩

日本の主要な輸出品目は、時代とともに変わってきた。戦前、
生糸やお茶に始まり、綿製品などの軽工業品や重化学製品に変わった。
戦後は、大半の製造工場が戦災で壊滅的になったところからスタートした。
最初は水産物やおもちゃなどを輸出していた。

高度成長期以降は、主な輸出品が家電、自動車、鉄鋼といったものになった。
さらにこれらに半導体や電子部品が加わった。
このように日本の主要輸出品は時代とともに大きく変わっているのである。

個々の輸出品目を見れば、時代の変遷とともに伸びるものがあれば、
逆に減るものがある。重要なことは、時代とともにどの国にも負けないような
製品を開発する技術力である。そしてそれを生み出すような国民の好奇心や
こだわりといったものが必要である。
筆者は、日本の製品開発力が衰えたとは全く考えない。

たしかに一部の分野で、日本は韓国に追い付かれたように見える。
特に最近の韓国の輸出は好調である。しかしこの要因の一つは韓国ウォン安
である。しかし韓国ウォン安は是正傾向にある。さらに人民元の切上げが
話題になっており、もしこれが実施されれば、同じように輸出に依存している
他の国の通貨は高くなると思われる。その第一候補が韓国ウォン
と筆者は見ている(日本の円も多少高くなると思われるが)。

日本は韓国に追い上げられているが、韓国も中国などに追い上げられている
のである。中国などが韓国の消費者リサーチ戦術を真似することは
難しいことではない。むしろ新製品の開発力が弱い韓国の方が、
今後厳しくなると見ている。筆者は、韓国を礼讃している最近の
マスコミの論調もそのうち変わると見ている。

筆者は、日本の輸出力は相当強いと見ている。
しかしどんどん輸出を伸ばすことには反対である。
筆者は、年間の貿易黒字はODAが行える1兆円程度で十分と考えている。
さらに経常収支の大きな黒字を考慮すると、
貿易収支は赤字にすべしとも考えるほどである。

仮に貿易収支が赤字でも、国内の経済が成立ち、
企業が収益を上げられるほど内需を大幅に拡大すれば良いのである。

このことは25年以上前から指摘されてきたことである。
ところが日本は一向に有効な内需拡大政策を採らなかった。
むしろ最近では正反対の政策を唱える者まで現れる始末である。

日本の経済政策が迷走している。今度は外国人観光客を誘致しよう
ということになっている。たしかに外国人の観光客が増えれば、
観光地が潤い、銀座の高級店や都会の量販店の売上が増える。しかし

日本は貿易サービス収支、経常収支ともに大幅に黒字である。
「外国人観光客の誘致」が必要な国ではない。

中曽根政権時代、日本の大きな貿易黒字が国際的に問題になった。
政府は、この批難を避けるため日本人の海外旅行を奨励した。
たしか年間1,700万人の海外旅行者数が目標であった。今日、
貿易黒字は大きくなっていないが、経常収支が黒字である状況は
変わっていない。海外資産の金利や配当などによって、
所得収支の黒字幅がどんどん大きくなっているからである。

ところが日本政府は、今度は外国からの観光客を増やせと言っているのである。
まるで日本が外貨不足に陥っているみたいな政策である。
ちなみに今年の2月の経常収支は1兆4,700億円もの黒字になっている。

つまり日本は年間で15兆円以上のペースで外貨を稼いでいるのである。
これ以上外貨を稼いで何をするつもりなのか。

どうしても日本政府は、財政による内需拡大をしたくないのである。
彼等は財政拡大によるデフレ対策の実施を避けるため、
色々な誤魔化しをやっている。

「外国人観光客の誘致」もその一つである。

本来、財政政策によって内需を拡大し、国民の所得を増やし、
日本人が買い物や旅行ができるようにするのが政治である。

ところが外国企業との競争のため、逆に日本の雇用者の所得は毎年減少
している。個人的にどんどん貧しくなっている日本人を脇目に、
札ビラを持った中国人が闊歩しているのである。
このような姿がまともなはずがない。


『本来、財政政策によって内需を拡大し、国民の所得を増やし、
日本人が買い物や旅行ができるようにするのが政治である。』

すなわち「生活第一」とはこのことのハズなんだが。

貧すれば鈍するといいますよw

手前のところでも「外国人観光客の誘致」大キャンペーン中ですよ。

とりわけ支那人・鮮人、大歓迎なわけだが、如何なもんかねぇ。

前夜の宿泊客が支那人の部屋には泊まりたくないし、

温泉で同じく大浴場で入浴したくもないと思うのだがw

何故なら彼らは「難治性結核」とか「重篤な肝炎」などのキャリア多し。

極端に言えば移動する「感染症の塊」なんですよ。

マナーも悪いし、九州の温泉街など日本人が寄り付かなくなったとか。

目先に惑わされることなく王道を目指すべし、辛抱して。

日本人に愛されるリピート客が多い観光地こそ終着点ではなかろうか。




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