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富山県魚津市から射水市へ(旅行2日目から3日目)

2016年02月16日 06時42分55秒 | 旅、風景写真



2月11日(木)、魚津市(うおづ)の魚津マンテンホテル駅前に宿泊。朝食はバイキング。常時30種類以上の和洋朝食バイキングで、地元名産品小鉢が大人気!!ほたるいか、白海老などが楽しめた。ちなみに富山県魚津市は能登半島の付け根あたりに位置し、県都富山市から車で30分程の場所にある。



この日は、黒部市に住む知人の親戚Mさんと会う予定になっていた。待ち合わせ時間まで、黒部市総合公園で過ごした。公園内には、黒部市美術館、親水空間「きららの滝」広場、自然観察水路、モニュメント「風の塔」など多くの施設がある。



同施設内の高橋川河口付近から、北アルプスを望む。地元の方によると、いつもは鉛色の空なのだそうだ。



昼食は、ホテルアクア黒部内のレストラン湧水亭にて、週替りランチ。新鮮ないくらとお米が忘れられない。
お昼から、Mさんへ訪問。夜は、ホテルをキャンセルして泊まってくださいとのことで、お世話になることに。

夜は、Mさんご夫婦ときときと寿司へ。きときととは、富山の方言で「新鮮だ」という意味。のど黒、しろ貝、どんこ、まつかわ、北陸のネタが楽しめる。ネタは、新鮮、価格も安い。
その後、Mさん宅でお礼にライブ演奏。一緒に懐かしい歌を唄った。



翌13日(土)Mさん夫婦が、大阪行きの列車に乗る時間まで、地元を案内してくださることとなった。
まずは魚津市、海の駅蜃気楼へ。魚津市は、蜃気楼でも有名である。蜃気楼が出る日には、サイレンで地元の人に知らせてくれるとのこと。





隣が魚津港という立地もあり、水揚げされたばかりの鮮度バツグンの魚がずらりずらりと並んでいる。



(新鮮な獲れたての紅ズワイガニを、大鍋で茹でたものがこちら。身が詰まっており、かに味噌も多い)
毎週、週末の土日限定で、大人気の浜焼きが開催されており、海の駅内で、好きな魚介類を炭火で焼いて食べられる。



海の駅から見える北アルプス。昨日の陽気のせいで、山肌が見え始めたが、美しい景色である。



富山県射水市にある海の貴婦人・練習帆船“海王丸”を現役当時の姿で公開している海浜公園へ。
海王丸は、商船学校の練習船として誕生した帆船。昭和5年2月14日に進水して 以来、59年余の間に106万海里(地球約50週)を航海し、11,190名もの海の若人を育てた。この日は、誕生日前ということで、入場料が半額。



機関室の様子。85年程経っているが、内部はキレイに整備されているのに驚いた。



船長公室。船長がお客様を面会したり、航海士から報告を受けたり、会議を行う部屋。



船の歴史を伝える写真。戦前から現代までの歩みを感じることができる。



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