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物忘れを減らせ!読書プラスαで効果バッチリ!!

2011年02月05日 17時38分03秒 | 文章、表現力を目指して!

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48歳を過ぎた頃から物忘れが多くなったが、年齢的なことだと半分諦め気味だった。
しかし、仕事上の些細なミスが物忘れが原因だと感じ、何かを変えなければ・・と考えていた。

色々と考えたが、続けられそうな読書を選んだ。もちろん、それで解決するとは思わなかったが、何かを始めなければという焦りがあった。
毎朝40分程度、読書を始めた。一ヶ月後、ふと思った、「折角読んだ本、ポイントをレポート用紙にまとめておけばいつでも活用できるのでは・・・」と考えた。
実は、これが物忘れ対策に大きな効果があった。

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気付いてみると物忘れも以前より少なくなり、忘れても比較的早く気付くようになった。
たとえば、急いでいる時など"車のカギを忘れたこと"を車の前で気付いたが、最近は家のドアを開ける時点で気づくようになった。(忘れるのは変わりませんが(*^_^*))

「指を使うと、脳細胞が刺激されて脳が活性化する」というさまざまな研究が、国内外の脳科学者から発表されている。
「好奇心を持つこと」、「考えること」、「指を使うこと」が大切ではないかと言われている。
参考>>>頭脳向上委員会 

ちなみに本は、県立図書館、市図書館、町の図書館で、1度に5冊、多いところで7冊借りられる。
図書館で借りるメリットは、「たくさんの本」や「資料」を「気軽」に「無料」で「簡単に返却」できるところだ。
返却は、開館日は窓口返却だが、夜間などは、図書館にある専用BOXに投函するだけ、レンタルショップと同じだ。
普段、読むこともないジャンルの本も無料なので、躊躇なく借りることができ、面白い本・楽しい本と出合う確率も高い。
これまでの読書で、「本1冊で3つのことを学び気付けば儲けもの、そしてその学びを具体的に活かす意識を持つ」ことも副産物だ。