エアギア第3巻の感想、夜王編の完結です。
■チーム夜王の登場シーンは
かっこいいなぁ。こういうの描かせると大暮維人先生うまいよなぁ。
あと、イッキがトリックパースを立体化させるところとか、ほんとうまいなぁ。
■カズとオニギリ
一見何の役にも立たなかった二人だけど、作品の中で見ればスカル編の禊(みそぎ)を果たしたってことなんだろうね。
この漫画は結構そういう構成取ってたりして好きなんだよな。
これで二人ともボロボロだけどスタートラインに立ったって感じ。
■中山とエミリ
「誰かのためにあんなに戦うなんてできない」
「卑怯者でいつづけるなんてもうできない」
それは十分戦っていることと同義だと思うよ。
これがきっかけで周りも動き出すってのは良いよね。
■ブッチャ
「縛っていたのは自分自身だったのかもしれない」
イッキとのバトルシーンよりもこのシーンの方が数倍いい。
つか、このシーンが描きたいから全ての前置きがあったのかもしれない。
ライバルの出現と真剣勝負、これが彼の解放につながるんだよね。
■解放者としてのイッキ
スピットファイアが言うように、イッキはこの時点でまだへたくそです。
でもリンゴが言うように、大きなツバサでイッキと関わるものを解放していくプロセスを今後も見ていきたい。
最終的にはスリーピングフォレスト自体も解き放って、最後はリンゴも解き放つっていう方向性だといいなぁ。
「俺達せっかく飛べるんだからよ」って感じでね。
■それにしても
最後に陸女が出てきてプレハブ移動ってのはありなのか?
まあ、公式のパーツウォウではないし、ブッチャも東中でネズミ講やってたし、そういう意味で東中の面々が支配から自立するイベントだったと理解しました。
カズ・オニギリは既に犠牲になって禊(みそぎ)は済ませてるんですけど、スカル編から続いた全てイッキに背負わせてきたツケと、
ブッチャからの支配に対する東中の生徒それぞれの自立の儀式なんですね。
イッキの力で勝ってない?ところが気にかかったんですけど、そう考えるとそれもありかなと。
#最後は上を飛んでいったわけなので妨害が無くてもイッキは勝ったのかな。
■ブッチャATフィールド
息を吐いてバリアを張れる、こいつすげー。
■怪奇女神入りラーメンって
バスタード風の女神がイイ。阿鼻叫喚的で。
■シャイニングウィザード
ミカンと沢近(スクラン)、どっちがうまいか?
ミカンのパーカー「アゴナシ運送」だよ!
■スタープラチナ
出たー!大暮維人先生は掟破りなんでもありだな。
天上天下でもディオとか言ってるし(でもこっちは出版社同じだからな・・・)。
シムカとリンゴはこんな感じでどんどんやりあって欲しい。いろんな意味で。
■最後に
この作品で救われたなと思うポイントはやはりブッチャに勝った後にイッキの
「A.Tってこんなことに使うもんじゃねーよーな気ぃして」
「技がキマったときのが全然嬉しかった」勝負のことなんてまるで忘れてた、
ってあたりにあるんですよ。
初見で思ったことなんですけど、ローラーブレードはいて何で格闘するの?
って思ってたんで、こういうプロセスがあると次も見たいなと思うんですよ。
■ほんとに最後に
ちらっと描かれた「見下した目」の相手とのエピソードはいつ描かれるんだろうか・・・。
やっぱりイッキの両親絡みなんだろうか・・・。
長い伏線になりそうです。
次はアギト合流の4巻です。
アギト来てから雰囲気変わって加速って感じでまた楽しみです。
■チーム夜王の登場シーンは
かっこいいなぁ。こういうの描かせると大暮維人先生うまいよなぁ。
あと、イッキがトリックパースを立体化させるところとか、ほんとうまいなぁ。
■カズとオニギリ
一見何の役にも立たなかった二人だけど、作品の中で見ればスカル編の禊(みそぎ)を果たしたってことなんだろうね。
この漫画は結構そういう構成取ってたりして好きなんだよな。
これで二人ともボロボロだけどスタートラインに立ったって感じ。
■中山とエミリ
「誰かのためにあんなに戦うなんてできない」
「卑怯者でいつづけるなんてもうできない」
それは十分戦っていることと同義だと思うよ。
これがきっかけで周りも動き出すってのは良いよね。
■ブッチャ
「縛っていたのは自分自身だったのかもしれない」
イッキとのバトルシーンよりもこのシーンの方が数倍いい。
つか、このシーンが描きたいから全ての前置きがあったのかもしれない。
ライバルの出現と真剣勝負、これが彼の解放につながるんだよね。
■解放者としてのイッキ
スピットファイアが言うように、イッキはこの時点でまだへたくそです。
でもリンゴが言うように、大きなツバサでイッキと関わるものを解放していくプロセスを今後も見ていきたい。
最終的にはスリーピングフォレスト自体も解き放って、最後はリンゴも解き放つっていう方向性だといいなぁ。
「俺達せっかく飛べるんだからよ」って感じでね。
■それにしても
最後に陸女が出てきてプレハブ移動ってのはありなのか?
まあ、公式のパーツウォウではないし、ブッチャも東中でネズミ講やってたし、そういう意味で東中の面々が支配から自立するイベントだったと理解しました。
カズ・オニギリは既に犠牲になって禊(みそぎ)は済ませてるんですけど、スカル編から続いた全てイッキに背負わせてきたツケと、
ブッチャからの支配に対する東中の生徒それぞれの自立の儀式なんですね。
イッキの力で勝ってない?ところが気にかかったんですけど、そう考えるとそれもありかなと。
#最後は上を飛んでいったわけなので妨害が無くてもイッキは勝ったのかな。
■ブッチャATフィールド
息を吐いてバリアを張れる、こいつすげー。
■怪奇女神入りラーメンって
バスタード風の女神がイイ。阿鼻叫喚的で。
■シャイニングウィザード
ミカンと沢近(スクラン)、どっちがうまいか?
ミカンのパーカー「アゴナシ運送」だよ!
■スタープラチナ
出たー!大暮維人先生は掟破りなんでもありだな。
天上天下でもディオとか言ってるし(でもこっちは出版社同じだからな・・・)。
シムカとリンゴはこんな感じでどんどんやりあって欲しい。いろんな意味で。
■最後に
この作品で救われたなと思うポイントはやはりブッチャに勝った後にイッキの
「A.Tってこんなことに使うもんじゃねーよーな気ぃして」
「技がキマったときのが全然嬉しかった」勝負のことなんてまるで忘れてた、
ってあたりにあるんですよ。
初見で思ったことなんですけど、ローラーブレードはいて何で格闘するの?
って思ってたんで、こういうプロセスがあると次も見たいなと思うんですよ。
■ほんとに最後に
ちらっと描かれた「見下した目」の相手とのエピソードはいつ描かれるんだろうか・・・。
やっぱりイッキの両親絡みなんだろうか・・・。
長い伏線になりそうです。
次はアギト合流の4巻です。
アギト来てから雰囲気変わって加速って感じでまた楽しみです。