蒼穹のぺうげおっと

-PEUGEOT in the AZURE- マンガ・小説・アニメの感想を書き流すファフナーとエウレカ好きのサイトです

今週のマガジンとサンデー

2004-06-10 19:46:00 | マガジン(とサンデー)感想
今週も両方購入してしまいました。
まずはマガジンから。

■涼風
最後尾からダッシュするあのランニングはきつい。ほんとにきつい。
サッカー部時代の悪夢を思い出すなぁ。
先週も書いたのですが、マジ陸上路線で行くしか選択肢が無くなってる。
涼風か大和が大怪我するとかじゃないとこの路線変えられないだろ。
まあ、あのスラムダンクでさえ、不良路線で行くか、マジバスケ路線で行くか最初は迷ってたくらいだからなぁ。
ラブコメ&スポーツ路線で行くことにしたのね。

■ネギま
やはり先週は誤植オンパレードだったみたい(赤松先生のHP日記より)。
まき絵の台詞、半分無くなってたらしいし。
ねぎ君のこと好き発言の後に続くあの台詞が無いってことは相当印象違ってきちゃうでしょ。
まき絵の無意識に記憶があるあたりがツボでした。

■エアギア
美作の過去話はもちっと掘り下げて欲しかったな。
イリヤ・ナツミの時もそうなんだけど、このA.Tのバトルって女の子にめっちゃ不利だよね。
だから女性ライダーならではの想いや努力なんていうのにスポットを当てて欲しかった。
ベヒーモスのメンバーは勝負に拘りすぎてライダーとしての楽しさ・本質を見誤った象徴っていうストーリーなのかなと。
スピットファイアが左に対して「そんなことしなくても彼は時を止められるのにね」っていう発言はその集約と理解。
カズが左を追い込んで負けたのは、ステルスで追い込んだのに「殴りっこなら」っていうA.T本来の勝負を外したところにあったのでは。
最終的にそういう(本来のA.Tとはみたいな)方向性に持ってってくれたら大暮維人先生を超リスペクトします。

ここからはサンデー。

■からくりサーカス
フウの真意が読めない。
藤田先生のストーリーは何か違和感を感じたときに必ず伏線があるんだよな。
フェイスレスが鳴海にした過去話にずっと違和感感じてたら、やっぱり黒幕だったし。
マサルの修行編は収束へ向けて加速し始めたけど、ミンシアをどう絡ませるのか?
フウはエレオノールと鳴海を遠ざけたいのか?

■結界師と我門
この2つは迫力にはかけるけど、(結界や格闘に対して)独自の世界観があるよね。
下手にうんちくを語るより、分かりやすく自分の世界観を構築しているところがいいですね。

■ベビーフェイス
今回みたいな話が定期的に入ると良いな。
やっぱり中学生なんで(見た目小学生ですが)精神的な成長を明るく描くってのはいいですね。
こういうからっとした転換話には救いがある。

■じゃぱん
最近解説が多くて、ストーリー本来の良さが薄れてきてるなぁ。残念。
料理モノは勝負モノになっちゃうんで仕方ないのかな。