蒼穹のぺうげおっと

-PEUGEOT in the AZURE- マンガ・小説・アニメの感想を書き流すファフナーとエウレカ好きのサイトです

反面教師

2008-01-09 22:49:11 | Weblog
先日の土曜日に家族で旅行に行ってたんですよ。
ペンション風のところに泊まって、少し雪もあるので遊んだり。

そうこうしているうちに夕食の時間になるわけですが、夕食を食べるホールにTVがおいてあったんですよね。
で、夕食の時間は18:00から。

そう、土曜の18:00。

ガンダムの時間です。

どうも、うちの子供たちにはしつけが行き届きすぎてしまったらしく、TVでガンダムダブルオーが始まった瞬間に、


娘  「パパ、パパ、ガンダム始まったよ!」

子燕。「あっー!(ガンダムだよ)あっー!(始まったよ、と多分言っている)」
#ちなみにまだ1歳9ヶ月なのでガンダムとか難しい発音は出来ないのです。

燕。 「うんそうだねー(周りに人がたくさんいるのでそんなに大きな声で言わなくてもいいよー)」


つか、新年1発目だし、第13話はチラ見してても面白さが伝わってくる感じ。
途中から確信。これ絶対面白い回だ、と。
たぶんかなりソワソワしていたに違いない。


娘  「パパ、デュナメスだよ、こないだパパが作ったやつだよ!」

子燕。「あっー!(デュナメスだよ)あっー!(作ったやつだよ、と多分言っている)」

燕。 「うんそうだねー(そんな、作ったまで言わなくても良いのよ!つかデュナメスって言えるのか、娘)」


周囲には娘と同じ年頃のキッズたちも結構いたんだけれども、そこまでしっかり反応してくる子供はいない・・・みたい。
ちょっと、英才教育が過ぎたのでしょうか・・・。かなり詳しいです。5歳児。


つか、一番気になって仕方なかったのは僕ですよ。ええ、間違いなく。
キッズたちがたくさん居ようと居まいと、関係ないですよ。
ええ、僕はガンダム大好きですよ。

娘と子燕。の成長を複雑な気分で喜びながら?も、正直この30分間、気になって気になって、料理の味を覚えてないよ!



……、と言う感じで家路に着き、満を持して録画してあった第13話「聖者の帰還」を見たわけですが、面白かった。非常に満足しました。
もちろん、うちのキッズたちと一緒に見たことは言うまでありません。


……子供たちというのは、親の本棚にある本をそれとなく取って読み、その見識を広げていくそうです。
ゆえに、本棚に置く本、HDDレコーダーにある録画等、子供の教育を考えて配置するのが親の務め。

そういう意味で全く親の務めを果たしていない、と自覚するのでした(ダメじゃん!!)。

まあ、ある意味別の英才教育はきちんと進んでますけどね(いや、もっとダメだろう)。

皆様、情操教育には十分ご配慮ください(反面教師)。