ドミニク・アネモネによるあの感動の「モーニング・グローリー」、その再演に大号泣の第48話。・゜・(ノД`)・゜・。
ここにまた一つ傑作エピソードが生まれました。本当に素晴らしい。
ほんとに良かった、良かったよ。・゜・(ノД`)・゜・。
何度観ても泣いちゃうし、きっとこの後何度もこのもうひとつのモーニング・グローリーを観てしまうんだろうな、と思いました。
エウレカセブンという作品は第26話「モーニング・グローリー」に象徴されるように朝日、夜明けが本当に良く似合う。
アネモネという少女にかかっていた長い長い夜がここに明け、そして本編では驚愕の展開を迎えながらも、あの空の暗さはまさに「夜明け前」。
いよいよ来週は最終回。
レントンとエウレカはこの世界に「夜明け」を引き寄せることができるのか、そしてレントンとエウレカに朝日は降り注ぐのか?
もうラストへ向けて焦点は1点へ集結。
できることならば、この二人に眩しいばかりの朝日が降り注ぐことを願ってやみません。
それにしても今回、ホントに良かったです。
作画、音楽、脚本と全部にスタッフの方々の情熱が伝わってきた気がしますよ。
特に作画は凄いなぁ。これが1年もののラスト付近で出てくるクオリティなのか!?と思うほどに。
キャラ作画では倉島さん、メカ作画では中田さん、すっごい気合が伝わった気がします。
■アネモネ(赤)=あなたを愛する、アネモネ(紫)=信じて待つ
。・゜・(ノД`)・゜・。
……いかん、最初から泣いてますが、最後まで泣きっぱなし。
何ですかこれ。・゜・(ノД`)・゜・。、こんな最高の展開しちゃって良いのですか。・゜・(ノД`)・゜・。?ってくらい、これまでのアネモネとドミニクの関係性を昇華させてくれました。
アネモネのモノローグに始まり、ドミニクとアネモネの二人が手をつないでいくまでのプロセス、これは素晴らしかった。
もう、僕は感想とか書く必要ないだろってくらいに。
もう余計なことは無し。
今回はただアネモネとドミニクを振り返りたい、ただそれだけです。
。・゜・(ノД`)・゜・。(どっちかって言うと最後は嬉し泣き)。
アネモネの台詞、スタート。
まあ、人生色々ってところかな
心残り?
無いって言ったらそんなの嘘に決まってる
私もまだまだ若いし 買い物だってしてみたいし
美味しいものだって食べたいじゃない?
そりゃあ、素敵な恋だってね
そういうのできれば最高なんだけど
そう、ほんと最高
だけどなんだかね、ほんと…あーあって感じ
ほんと、あーあ……。
気になる人?
いた……。
うん、過去形。
今更伝えておけば良かったなんて考えてる自分にちょっと自己嫌悪
もうどうしようもないのにね
もし、また今度生まれてくることができたなら
今度はもっと器用な人間に生まれて来たいな
もうどうしようもないのに
なんだか自己嫌悪。
もし、この戦いが終わっても生きて良いって言われたら
小さな鏡をひとつ買って 微笑む練習をしてみる
。・゜・(ノД`)・゜・。
何度も何度も練習しよう
もう一度会うために
。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。
もし、誰も傷つけずに生きて良いと言われたら
風にそよぐ髪を束ね 大きな一歩を踏みしめて
胸を張って会いに行こう
。・゜・(ノД`)・゜・。
生きていたい
ありがとうを言うために
生きていたい
たくさんの気持ちを送るために
生きていたい
気付かなきゃよかった こんな気持ち
。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。
だって苦しいの あの人がどこにもいないの!!
そんなの、そんなの!!
ううん、エウレカ……
もう伝えられるはず……ない
ドミニクー!!
……既にこのシーンまでで大号泣。涙で画面が見えません。
なのに、なのに、この後のシーン。
なんなのよ、この良さは!!
もう言葉になんないよ!!
ジ・エンドがあの黒い禍々しいスタイルから、銀色の神々しいスタイルへの変化。
サントラを購入された方は気が付いているかもしれませんが、それまでのBGMは「Type The END」だったんですが、この瞬間かかるBGMは「ニルヴァーシュ」なんですよ!!
これが本来のジ・エンド、これが本来のアネモネと言わんばかりの眩しい変化のシーン。
ここにも一人、そして一体、サナギから美しい蝶へと変わった、そんな劇的なシーンでした。
もう設定がどうとか、そんなのどうでも良いよ、ただただここは感動でしたよ。
さらに、ここから、アネモネがジ・エンドを飛び出して、ドミニクと手をつなぐまでのプロセス、何て素晴らしいんでしょうか。
これは第2クールのラストで、レントンとエウレカが長い長い夜を抜けて、光を掴み取った、二人で朝日の中で手をつないだあの感動の第26話「モーニング・グローリー」の再現じゃないか。・゜・(ノД`)・゜・。
しかも、そのドミニクとアネモネの手をつなぐのを仲介したのがガリバー。
送り出したのはジ・エンド。
これまでドミニクとアネモネを見守ってきたものたちに送り出されて今繋がれる二人の手。
。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。
あのですね、僕は今までこのエウレカセブンという物語はレントンとエウレカが手をつなぐこと、それがとっても重要で、どうやって手をつないでいくか?そのプロセスがこの物語の根幹だ、なんて言ってきたわけですが、それ、間違ってました。
違う違う、レントンとエウレカだけじゃない。
ドミニクとアネモネ、それだけじゃなくて、ラストに描かれたレントンとエウレカ、モーリス、メーテル、リンク、そういった、みんなが手をつないでいく、手をつなげる希望を描くことが根幹だったんです。
。・゜・(ノД`)・゜・。
あー、マジでイイです。この作品。
エウレカセブン、大好きだ。
ここから先はアネモネとドミニクのエピローグ(笑)。
その、えーと、久しぶり
馬鹿っ!!あんなところに落ちてくるなんてどういうつもりよ!!
ご、ごめん
いいわ、特別に許してあげる
会いに来てくれた
救ってくれた!!
救えた…のかなぁ?
救おうとしてくれた!!
初めて見せてくれたね そんな顔
とても素敵だ
聞こえない
好きだって言ってるんだ!!
あたしも初めて こんな素敵な気持ち
なんだかもう死んじゃってもいい
ううん、嘘 生きていたい
ドミニクと一緒に ずっと
生きよう 一緒に
この二人に拍手を。・゜・(ノД`)・゜・。
長い、長い夜を抜けて、不器用だけど、それでもそれでも自分の気持ちに素直になったこの二人に拍手を。
もう、お願いしますよ。・゜・(ノД`)・゜・。
また、これだけでも泣けるのに、ジ・エンドの最期がまた泣ける。・゜・(ノД`)・゜・。
ジ・エンドが常にアネモネを見つめていたのは、実は見守っていたんだ。
自分の心を殺して、耐えて耐えてきた、そんな少女を実はずっと見守っていたんだ。
だから後押しもするし、その気持ちに応えて本来の銀色の姿にもなるし、そしてその見守ってきた少女を守ったんだ。・゜・(ノД`)・゜・。
大人が子供の未来を守るように、ジ・エンドもアネモネの未来を守ったんだ。
あの物言わぬ瞳は、最期の瞬間まで見つめていたあの瞳は、間違いなく親の視線だし、また温かい。
あー、こんな演出は反則だ。・゜・(ノД`)・゜・。
さあ、これで残るは世界と、そしてレントンとエウレカの物語に収斂してきました。
もう、どうなるんじゃー!!
■一緒に
ねえ、知ってる?
俺たちの指にはみんな名前がついてるんだよ
親指がお父さん
人差し指がお母さん
知ってる
中指がお兄さん
薬指がお姉さん
小指が弟
私たちみたいだね
これがBパート冒頭の会話。
そしてBパート終盤の会話。
レントン
うん、生きよう一緒に
この星で
みんなで生きよう
うん、みんなで
みんなで!!
そして5人で手をつなぐシーン。
。・゜・(ノД`)・゜・。。・゜・(ノД`)・゜・。。・゜・(ノД`)・゜・。。・゜・(ノД`)・゜・。。・゜・(ノД`)・゜・。
また泣いてます。すみません。今日ボロ泣きです。
ただでさえ涙腺弱いんですが、今日は決壊してます。
そうなんです、このシーンこそがこのエウレカセブンがエウレカセブンたるシーンなんじゃないの?って思っちゃう。
子供たちがさ、みんなで安心して手をつなげる、そういう日常がさ、何より大事なんだよね。
すみません、完全に親の視点が見ちゃってるんで、こういうシーンに本当に弱い。
つか、これがあるからエウレカセブンが好きなんだと思います。
あとね、レントンとエウレカがアネモネの心を聞くシーン。
生きていいんだよ
生きちゃいけないなんて 誰も言ってないんだよ!!
ここからレントンとエウレカが手をつないでコクピットからアネモネに向かって自分の声で
きっと伝わるよ アネモネ
のシーン。
レントンは自分がこれまでしてきたことについて自己嫌悪に陥りながらも、色んな人の助けを借りて、色んな人に出会ってここまでこれた。
エウレカも自分がこれまでしてきたことについて自己嫌悪に陥りながらも、色んな人の助けを借りて、色んな人に出会ってここまでこれた。
伝わらないと思ったこともあった。
もう理解できないと思うこともあった。
そんな二人が今手をつないで「伝わるよ」とアネモネに伝える。
こんなに説得力のある台詞は……無い。
僕らは1年を通じてレントンとエウレカがこうして手をつなぐまでのプロセスを見てきたからこそ、この一言の重みを理解できる。
だからこのシーン、ほんとに美しかったんです。・゜・(ノД`)・゜・。
1年間の積み重ねがこれほどまでに丁寧に描かれた作品ってあったけかな?
たぶん、僕はこの積み重ねに色んなことを思い出して感動しているのかもしれません。
クライマックスに相応しい、素晴らしい回でした。
ああ、もう一回観て、そのあと「モーニング・グローリー」観よっと。
#今回のスポンサークレジットの絵も素晴らしかったですね。
#吉田健一さんのサービス精神に感服&拍手。素晴らしい!!
#あんなボーナストラック、マジで嬉しいですよ。
次週は1時間SP。
録画も間違えないように、皆さんお気をつけて!!
指令クラスターもまさかの大破。
いったいどうなるんじゃー!!という思いと、レントンとエウレカに朝日が差し込むことを祈って、最終回を待ちますよ。
タイミングの問題があって、運よくなのかどうなのか、今週はリアルタイムで観れました。
たぶん最終回もリアルタイムで観ることはできるのですが、感想のアップはきっと遅くなります。
その理由は間に合えば日記中にアップしたいと思います(仕事にあらず)。
ということで最後までお付き合い頂ければ幸いです。
■交響詩篇エウレカセブン オリジナルサウンドトラック2
サントラの1は物凄く完成度が高かったので、2も期待大です。
名シーンでかかったあの曲や、今回はテクノテイストも結構強いんじゃないかと予想。めっちゃ楽しみです。
■交響詩篇エウレカセブン DVD第10巻
このジャケットはマジで可愛い!!
第38話「デイト・オブ・バース」はコメディータッチからシリアスへの転換が絶妙にして感動。
個人的に傑作エピソードの一つだと思います。
第3クールの締めにあたるこの回もお勧めですよ。
ここにまた一つ傑作エピソードが生まれました。本当に素晴らしい。
ほんとに良かった、良かったよ。・゜・(ノД`)・゜・。
何度観ても泣いちゃうし、きっとこの後何度もこのもうひとつのモーニング・グローリーを観てしまうんだろうな、と思いました。
エウレカセブンという作品は第26話「モーニング・グローリー」に象徴されるように朝日、夜明けが本当に良く似合う。
アネモネという少女にかかっていた長い長い夜がここに明け、そして本編では驚愕の展開を迎えながらも、あの空の暗さはまさに「夜明け前」。
いよいよ来週は最終回。
レントンとエウレカはこの世界に「夜明け」を引き寄せることができるのか、そしてレントンとエウレカに朝日は降り注ぐのか?
もうラストへ向けて焦点は1点へ集結。
できることならば、この二人に眩しいばかりの朝日が降り注ぐことを願ってやみません。
それにしても今回、ホントに良かったです。
作画、音楽、脚本と全部にスタッフの方々の情熱が伝わってきた気がしますよ。
特に作画は凄いなぁ。これが1年もののラスト付近で出てくるクオリティなのか!?と思うほどに。
キャラ作画では倉島さん、メカ作画では中田さん、すっごい気合が伝わった気がします。
■アネモネ(赤)=あなたを愛する、アネモネ(紫)=信じて待つ
。・゜・(ノД`)・゜・。
……いかん、最初から泣いてますが、最後まで泣きっぱなし。
何ですかこれ。・゜・(ノД`)・゜・。、こんな最高の展開しちゃって良いのですか。・゜・(ノД`)・゜・。?ってくらい、これまでのアネモネとドミニクの関係性を昇華させてくれました。
アネモネのモノローグに始まり、ドミニクとアネモネの二人が手をつないでいくまでのプロセス、これは素晴らしかった。
もう、僕は感想とか書く必要ないだろってくらいに。
もう余計なことは無し。
今回はただアネモネとドミニクを振り返りたい、ただそれだけです。
。・゜・(ノД`)・゜・。(どっちかって言うと最後は嬉し泣き)。
アネモネの台詞、スタート。
まあ、人生色々ってところかな
心残り?
無いって言ったらそんなの嘘に決まってる
私もまだまだ若いし 買い物だってしてみたいし
美味しいものだって食べたいじゃない?
そりゃあ、素敵な恋だってね
そういうのできれば最高なんだけど
そう、ほんと最高
だけどなんだかね、ほんと…あーあって感じ
ほんと、あーあ……。
気になる人?
いた……。
うん、過去形。
今更伝えておけば良かったなんて考えてる自分にちょっと自己嫌悪
もうどうしようもないのにね
もし、また今度生まれてくることができたなら
今度はもっと器用な人間に生まれて来たいな
もうどうしようもないのに
なんだか自己嫌悪。
もし、この戦いが終わっても生きて良いって言われたら
小さな鏡をひとつ買って 微笑む練習をしてみる
。・゜・(ノД`)・゜・。
何度も何度も練習しよう
もう一度会うために
。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。
もし、誰も傷つけずに生きて良いと言われたら
風にそよぐ髪を束ね 大きな一歩を踏みしめて
胸を張って会いに行こう
。・゜・(ノД`)・゜・。
生きていたい
ありがとうを言うために
生きていたい
たくさんの気持ちを送るために
生きていたい
気付かなきゃよかった こんな気持ち
。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。
だって苦しいの あの人がどこにもいないの!!
そんなの、そんなの!!
ううん、エウレカ……
もう伝えられるはず……ない
ドミニクー!!
……既にこのシーンまでで大号泣。涙で画面が見えません。
なのに、なのに、この後のシーン。
なんなのよ、この良さは!!
もう言葉になんないよ!!
ジ・エンドがあの黒い禍々しいスタイルから、銀色の神々しいスタイルへの変化。
サントラを購入された方は気が付いているかもしれませんが、それまでのBGMは「Type The END」だったんですが、この瞬間かかるBGMは「ニルヴァーシュ」なんですよ!!
これが本来のジ・エンド、これが本来のアネモネと言わんばかりの眩しい変化のシーン。
ここにも一人、そして一体、サナギから美しい蝶へと変わった、そんな劇的なシーンでした。
もう設定がどうとか、そんなのどうでも良いよ、ただただここは感動でしたよ。
さらに、ここから、アネモネがジ・エンドを飛び出して、ドミニクと手をつなぐまでのプロセス、何て素晴らしいんでしょうか。
これは第2クールのラストで、レントンとエウレカが長い長い夜を抜けて、光を掴み取った、二人で朝日の中で手をつないだあの感動の第26話「モーニング・グローリー」の再現じゃないか。・゜・(ノД`)・゜・。
しかも、そのドミニクとアネモネの手をつなぐのを仲介したのがガリバー。
送り出したのはジ・エンド。
これまでドミニクとアネモネを見守ってきたものたちに送り出されて今繋がれる二人の手。
。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。
あのですね、僕は今までこのエウレカセブンという物語はレントンとエウレカが手をつなぐこと、それがとっても重要で、どうやって手をつないでいくか?そのプロセスがこの物語の根幹だ、なんて言ってきたわけですが、それ、間違ってました。
違う違う、レントンとエウレカだけじゃない。
ドミニクとアネモネ、それだけじゃなくて、ラストに描かれたレントンとエウレカ、モーリス、メーテル、リンク、そういった、みんなが手をつないでいく、手をつなげる希望を描くことが根幹だったんです。
。・゜・(ノД`)・゜・。
あー、マジでイイです。この作品。
エウレカセブン、大好きだ。
ここから先はアネモネとドミニクのエピローグ(笑)。
その、えーと、久しぶり
馬鹿っ!!あんなところに落ちてくるなんてどういうつもりよ!!
ご、ごめん
いいわ、特別に許してあげる
会いに来てくれた
救ってくれた!!
救えた…のかなぁ?
救おうとしてくれた!!
初めて見せてくれたね そんな顔
とても素敵だ
聞こえない
好きだって言ってるんだ!!
あたしも初めて こんな素敵な気持ち
なんだかもう死んじゃってもいい
ううん、嘘 生きていたい
ドミニクと一緒に ずっと
生きよう 一緒に
この二人に拍手を。・゜・(ノД`)・゜・。
長い、長い夜を抜けて、不器用だけど、それでもそれでも自分の気持ちに素直になったこの二人に拍手を。
もう、お願いしますよ。・゜・(ノД`)・゜・。
また、これだけでも泣けるのに、ジ・エンドの最期がまた泣ける。・゜・(ノД`)・゜・。
ジ・エンドが常にアネモネを見つめていたのは、実は見守っていたんだ。
自分の心を殺して、耐えて耐えてきた、そんな少女を実はずっと見守っていたんだ。
だから後押しもするし、その気持ちに応えて本来の銀色の姿にもなるし、そしてその見守ってきた少女を守ったんだ。・゜・(ノД`)・゜・。
大人が子供の未来を守るように、ジ・エンドもアネモネの未来を守ったんだ。
あの物言わぬ瞳は、最期の瞬間まで見つめていたあの瞳は、間違いなく親の視線だし、また温かい。
あー、こんな演出は反則だ。・゜・(ノД`)・゜・。
さあ、これで残るは世界と、そしてレントンとエウレカの物語に収斂してきました。
もう、どうなるんじゃー!!
■一緒に
ねえ、知ってる?
俺たちの指にはみんな名前がついてるんだよ
親指がお父さん
人差し指がお母さん
知ってる
中指がお兄さん
薬指がお姉さん
小指が弟
私たちみたいだね
これがBパート冒頭の会話。
そしてBパート終盤の会話。
レントン
うん、生きよう一緒に
この星で
みんなで生きよう
うん、みんなで
みんなで!!
そして5人で手をつなぐシーン。
。・゜・(ノД`)・゜・。。・゜・(ノД`)・゜・。。・゜・(ノД`)・゜・。。・゜・(ノД`)・゜・。。・゜・(ノД`)・゜・。
また泣いてます。すみません。今日ボロ泣きです。
ただでさえ涙腺弱いんですが、今日は決壊してます。
そうなんです、このシーンこそがこのエウレカセブンがエウレカセブンたるシーンなんじゃないの?って思っちゃう。
子供たちがさ、みんなで安心して手をつなげる、そういう日常がさ、何より大事なんだよね。
すみません、完全に親の視点が見ちゃってるんで、こういうシーンに本当に弱い。
つか、これがあるからエウレカセブンが好きなんだと思います。
あとね、レントンとエウレカがアネモネの心を聞くシーン。
生きていいんだよ
生きちゃいけないなんて 誰も言ってないんだよ!!
ここからレントンとエウレカが手をつないでコクピットからアネモネに向かって自分の声で
きっと伝わるよ アネモネ
のシーン。
レントンは自分がこれまでしてきたことについて自己嫌悪に陥りながらも、色んな人の助けを借りて、色んな人に出会ってここまでこれた。
エウレカも自分がこれまでしてきたことについて自己嫌悪に陥りながらも、色んな人の助けを借りて、色んな人に出会ってここまでこれた。
伝わらないと思ったこともあった。
もう理解できないと思うこともあった。
そんな二人が今手をつないで「伝わるよ」とアネモネに伝える。
こんなに説得力のある台詞は……無い。
僕らは1年を通じてレントンとエウレカがこうして手をつなぐまでのプロセスを見てきたからこそ、この一言の重みを理解できる。
だからこのシーン、ほんとに美しかったんです。・゜・(ノД`)・゜・。
1年間の積み重ねがこれほどまでに丁寧に描かれた作品ってあったけかな?
たぶん、僕はこの積み重ねに色んなことを思い出して感動しているのかもしれません。
クライマックスに相応しい、素晴らしい回でした。
ああ、もう一回観て、そのあと「モーニング・グローリー」観よっと。
#今回のスポンサークレジットの絵も素晴らしかったですね。
#吉田健一さんのサービス精神に感服&拍手。素晴らしい!!
#あんなボーナストラック、マジで嬉しいですよ。
次週は1時間SP。
録画も間違えないように、皆さんお気をつけて!!
指令クラスターもまさかの大破。
いったいどうなるんじゃー!!という思いと、レントンとエウレカに朝日が差し込むことを祈って、最終回を待ちますよ。
タイミングの問題があって、運よくなのかどうなのか、今週はリアルタイムで観れました。
たぶん最終回もリアルタイムで観ることはできるのですが、感想のアップはきっと遅くなります。
その理由は間に合えば日記中にアップしたいと思います(仕事にあらず)。
ということで最後までお付き合い頂ければ幸いです。
■交響詩篇エウレカセブン オリジナルサウンドトラック2
サントラの1は物凄く完成度が高かったので、2も期待大です。
名シーンでかかったあの曲や、今回はテクノテイストも結構強いんじゃないかと予想。めっちゃ楽しみです。
■交響詩篇エウレカセブン DVD第10巻
このジャケットはマジで可愛い!!
第38話「デイト・オブ・バース」はコメディータッチからシリアスへの転換が絶妙にして感動。
個人的に傑作エピソードの一つだと思います。
第3クールの締めにあたるこの回もお勧めですよ。