蒼穹のぺうげおっと

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今週のジャンプ 34号 感想

2005-07-27 00:24:26 | ジャンプ感想
実はスピンちゃんが結構好きでした。内緒です。
ゆえに大亜門先生の新連載が始まるのも密かに期待していたことも内緒です。
つか、大亜門先生、凄すぎ(笑)。

■もてサーガ(いきなり勝手に略称)
大亜門先生、凄いよ(笑)。
いや、ほんと、どこから突っ込んだらいいのか分からんくらいのネタの嵐。
マガジンで久米田先生が編集部から制限を受けるのとは反対に、これって絶対ジャンプ編集部もノリノリなんじゃないだろうか。

とりあえず第1章ハロー来訪者で既にネタになっているんですが、最初に突っ込んだのがどこかでその人の傾向が見えそうです。
ちなみに、3分間で12人のヤンキーを全滅させるところに反応して「コンスコンかよ!」って突っ込んだ人はガンダムスキーな人で間違いないかと。
つか、今は2分間で25機に単位が更新されているので、そこのところは要注意です(えー)。

数あるツッコミどころの中でも「ドライマン」、これは凄かった(笑)。
いやマジでタケコプターとかどうなるんだよ!!とか思ってページめくった瞬間、きちんとギャグとして落ちてて、この瞬間、僕は大亜門先生の軍門に下ったと確信しましたね。
#いやたぶん、カリオストロの城とアスタリスク・ゲートで強烈なジャブ食らってて、そこにドライマンでストレート喰らってしまったんだ、きっと。
#やられました、完敗です(笑)。

個人的には久米田先生と雑誌を越えたネタバトルを展開して欲しいなと密かに期待しております。
つか、ここまで開きおなったネタ、個人的にすげー好きです(笑)。

■ワンピ
クマドリさん。

切腹!!!
「鉄塊」
ガキーン!!!
無念 死ねぬ~!!!

そりゃ死ねないっつーの。
特定種族に認定したいと思います。
#ぺとぺとさん、個人的に応援中です(えー)。

■ムヒョとロージー
カラー扉絵、西先生が気持ちを込めて塗ったというだけあって、上手さというよりは気持ちがほんとに入ってる感じで良いですね。
ムヒョとロージーは一見してバトルものに見えそうなんですが、今回を見てもそうなんですがきちんとシナリオ勝負していて、そこがこのマンガの一番好きなところです。
闇の中の虹、上手い表現だなと思います。

もう後はどうなろうともムヒョに賭けるしかないです。

■ネウロ
何か最近、ムヒョとロージーとネウロはかなり面白いっすね。
特にネウロ、今回はまさにネウロって感じで(どんな感じだよ)、相変わらずやってくれますね。
今回のシリーズで最初に出てきた「箱」をそういうイメージとして使ってきたのかぁ、なるほどぉ。
#いや、実際気味悪いんだけどね。
#でもそれも含めてネウロだもんね。
「X」とのファーストコンタクト編みたいな感じでしたが、引きも上手くって、今後もこういう一癖以上あるキャラが出てくると楽しみです。
それにしても最後に虐められる弥子たんに癒し効果すら感じてます、自分。

■みえるひと
先週のアンケート欄がどうあってもバトルものに誘導しようとするものだったんで個人的にはいらん心配をしてしまうのですが、絶対この人はバトルものでいくよりも、ストーリー勝負した方が面白いと思うんだけどなぁ。
ひめのんの今後に期待です。
一応、今回も明神がひめのんの変化に気が付いてるみたいだし、お母さんはお母さんでひめのんが霊体質みたいなのを見抜いてるっぽいんで、ひめのんがいろいろ引き寄せちゃうっていう展開でも面白かもしれないですね。
#あの読みきりのときのOLのお姉さんの幽霊出てこないかなぁ。
#ああいう視点の変化で見せる物語を期待しております。

■テニプリ
安心しました。
1週で「普通の」スーパーテニスに戻ってました(笑)。

■リボーン
最近死ぬ気弾の使い方がまともになってきた気がして嬉しい限りです。
もちろんハルちゃんの浴衣姿が見れて嬉しい限りです。
そして大人イーピンの浴衣姿も忘れてはならないのです。
#でも最終カットは通常イーピンに戻ってるけどね。


■いちご
ここ最近のいちごはとても綺麗というか、凄く良いですね。
無駄にパンチラ入れなくても十分面白くできると思うので、今回の卒業式までの流れは凄く良かったなぁ。
さて、次号クライマックスですが、どんなドラマを見せてくれるのか、楽しみです。
#つか、外村(兄)東大現役合格かよ!!