5522の眼

ゆうぜんの電子日記、2021年版です。

落ちる夢を見なくなった

2010-11-28 23:37:03 | 健康
夜中に数度はトイレに起きる。おかげで、そのぶん眠りが浅くなったせいか夢をよく見る。

目覚めると何の夢だったのかを忘れることもあるのだが、概して脈絡はなく、学校時代のイメージだったり、会社の知り合いが出てきたりと様々だ。楽しいのか悲しいのかもよく分からないのだが、既視感だけは感じる。そういえば、若い頃によく見た「落下する夢」は近頃は見なくなった。歳と関係でもあるのだろうか。

今日のタイムモバイル、サイエンス欄のニュースに「よく見る夢は?アイスクリームを食べる夢か、それともセレブと結婚する夢か?」という記事が載っている。

夢には人種や文化による差はなくて「誰かに追いかけられる夢」は、地球上何処で暮らそうが、共通によく見る夢のひとつだという別の調査結果もある。

夢は個人それぞれに違うはずだが、このように似通った要素もあって、香港樹仁大學が608人を対象にした新しい調査結果を表にしてみたら、アイスクリームを食べることや、セレブと恋愛することが上位に入ったというのである。

「ドリーミング」という雑誌の最新号に発表されているこの調査、最も多かったのは、被験者の半分以上が繰り返し定期的に見ているというのが「勉強に係わる学校、教師、同級生」の夢。自分の夢もこのタイプだ。

やはり被験者の半分近くが訴えるのは「特定の場所を探す夢」や「落下する夢」を繰り返し見るのだという。「落ちる夢」を見る仲間が多いのが分かった。

この調査結果で面白い共通回答は、「美味しい料理を食べる夢」というのが5番目で、「飛ぶ夢」や「追われる夢」よりも上位にランクインしている。

さらに、上位20位の「いつも見る夢」の中には、「幻想的想像の産んだ夢」が6件も入っている。

被験者の半分は、「セレブとの恋愛する夢」を見ているのだそうだ。自分は「映画女優とラブラブ」なんていう夢は、一度も見たことがないのだが。

しかし「夢は潜在的な性的欲求の現れだ」というフロイド説とは多少違っていて、大半のドリーマーは「セレブとのロマンス」止まり。「セレブとのセックス」にまで深行できたのは2割だけという結果らしい。

「では、ここらで一寝入りと参りましょう」と、短いタイムの記事は結ばれているが、「夢」のブログを書いた日曜日の夜、自分はどんな夢を見ることになるのだろうか。「美しいセレブ」がシャナリと出てきたらびっくりだろうなあ。




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