一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎ひたちなか店

2024年08月31日 20時00分00秒 | ラーメン二郎ひたちなか店

6月上旬の平日、仕事終わりに訪れました。2時間20分弱を要して閉店間際の20時58分に到着すると、直ぐに食券を購入してから、一旦外へ出て、店内14人と店外8人の行列の最後尾に。 

 

その後、21時04分に入店し、21時45分になってラストロットとして注文の品が配膳されました。なお、21時01分に店頭の照明が消されましたが、ブラインドが下ろされたのは、私のロットの調理が始まった21時34分のことでしたので、閉店となったのはこのタイミングだろうと。実際、21時14分に来店した方も、列に続くことが出来ていました。

 

大ラーメン(裏つけ麺に変更)、大蒜脂+ねぎ。裏つけ麺は、券売機上に置かれた釜めしの容器に入った白食券を添えて。

 

麺。初めは助手さんが盛っていましたが、最後の仕上げを店主さんが行った結果です。「余らせても仕方ない」と、あるもの全てを提供したそうです。

 

硬めは約8分、通常分はさらに1分。つけ麺は、ラーメン用の麺上げが終わった後に取り出されたものが充てられていました。そして、若い助手さんによって3分以上を掛けて丁寧に水道水で締められていました。

 

細く、かなり硬めでギニッとした感触。奥には粉っぽさすら感じる仕上がりでした。

 

つけ汁丼。

 

つけ汁に浸かって、しんなりと変化したであろう野菜。

 

ぷりっとしていて、適度にサシが入っていると思えた赤身と、穏やかな甘みを帯びた脂身。

 

ぼよんと弾けるような食感の赤身の合間には、とろんとした脂身。

 

つけ汁。店主さんから元越谷店助手さんに対する「なみなみと注ぐように。」との指示が聞こえました。裏とは、ラーメンのスープがそのまま使用され、ゴマ油やお酢は未使用。

 

ドロッとした口当たりで、醤油の主張を強めに感じた後に、厚い層を成す液体油によると推測される、とろりとした感触を覚えた、心地良い重みを持った飲み応えのある味わい。
なお、これまでずっとひたちなか店のスープは非乳化タイプだと思っていたのですが、最近「うちはド乳化」という店主さんの発言を伝え聞いたことで、確かめてみようと、つけ麺でも、裏を選択。実際、この日改めて口にしても「あの発言を知らなければ、やっぱり非乳化だと判断するだろうなぁ。」というのが素直な感想。いつまで経っても乳化と非乳化の違いが分からないバカ舌です。

 

パラッとして辛み控えめな大蒜。

 

固形脂はほぐし豚たっぷりで、ねっとりとした舌触り。

 

ねぎ。

 

神田神保町店でも思いましたが、青臭さが目立ってしまい、冷たい麺には、この切り方のねぎは合わないです。

 

他のお客さん全員が食べ終えた、配膳から19分後の22時06分にこの分の麺と野菜を残してギブアップ。残してしまったことをお詫びすると、帰り支度を終えた店主さんからは「多かったから、気にしないで。付き合わせちゃったね。」と。その後も、思いやりあるお言葉を何度もかけて頂き、余計な気を使わせてしまいました。そして、厨房内で片付け作業中の元越谷店助手さんにもごめんなさいして、帰路に就きました。
反省の意味を込めて、もう一枚写真を掲載しますが、食べ残しのグロ画像なのでご注意を。

 

次回からは、小か大少なめにしよう。

 


ラーメン二郎神田神保町店

2024年08月29日 20時00分00秒 | ラーメン二郎神田神保町店

6月最初の土曜日のことです。14時03分に到着し、行列の50人目に。毎回のことですが、この時間帯からの列の伸びは鈍く、15時17分に閉店となるまでに後続に続いたのは、数名の離脱者があったとは言え12人のみでした。その後、17時01分に入店して食券を購入し、早くも17時07分にはラーメンが配膳されました。

大豚入り、大蒜脂+ネギ。

 

麺丼。

 

5人中、私の分のみが先行して調理されました。それが終わると、1分間隔で2回に分けて投入された麺は、都合3分強の茹で時間を経て、3分弱を要して4つの丼に割り振られました。

 

細めの形状で表面はパチンとし、噛むとシコっとした感触を発揮して硬めに思いました。

 

プレーンな背脂で構成され、店主さんの手によって、高所から舞わされたグルエースによるザラつきをも持っていた固形脂。

 

スープ。

 

どろっとした舌触りで、クドさのない甘みが強く、アブラのコクも感じました。状態としては、ドが付く位の乳化具合だったように感じました。

 

野菜丼。野菜にはシャキッとした歯応えが残っていました。

 

旨味と言い換えられる水分をたっぷりと含んで、ぷるっと弾くような赤身の周囲に、タレの味が染みた脂身。

 

しなやかな肉質の赤身。

 

1つ目と同様、これまでに神保町店では出会ったことのないような弾力を持った、濃厚な味わいの赤身と、ふんわりとした脂。

 

噛み応えある荒々しさ溢れるもの、ぷるるっと揺れるとろりとした口当たりの脂身。

 

ネギ。卓上の胡椒と唐辛子を塗してから、冷ます目的もあって麺を移して。

 

大分苦しくなりながら、およそ19分で完食。提供順のお陰で、これでも次ロットの盛付中だった店主さんと助手さんにご挨拶し、未だ入店を持つ6人を横目に退店しました。

 


ラーメン二郎松戸駅前店

2024年08月27日 20時00分00秒 | ラーメン二郎松戸駅前店

5月下旬の土曜日のことです。日中は大手家電量販店を巡り、FOMA携帯からの機種変更に関する情報を収集。4月から時を見つけてはその活動を続けてきたことの疲れに加え、各店の端末購入キャンペーンが一段落してしまったことで、一大決心をしてスマートフォンを入手。使いこなせるまでどれ位の時間を要するか想像もつきませんが、有効活用したいなぁと。
その後、松戸駅へ向かい、19時56分に店頭に到着し、ほとんどが食券を購入してから列に続く中、これまでどおり、頑なにそれを拒否して29人の行列の最後尾に。それから、時間貸し駐車場とお店敷地の境界辺りで助手さんに麺量を聞かれた後の20時35分になって食券を購入。そして、後続に24人が続いた20時43分に、ほとんどの方が、席が空いても助手さんに呼び込まれるまで入口で待機する姿を横目に、空席が発生すると自己判断で入店し、20時53分にラーメンが配膳されました。なお、隣席の前々ロットで提供された方が、私達の分の麺上げが終わっても丼と格闘していたので「そろそろ時間だよ。」と優しく伝えるも、謎の笑顔で返答し、さらに粘り続けていましたが、その1~2分後に、助手さんより「次の方のラーメンが出来上がってますので。」と退店を促されていました。

大ラーメン、野菜大蒜脂。

 

麺。

 

9分強の茹で時間だった麺は、2分弱を要して6つの丼に振り分けられました。

 

表層に僅かにねちっとした感触を覚えた後は、もっちもちとした食感が強めに現れてきました。

 

定番の唐辛子と白胡椒を。

 

しんなりとしたもやしが絡み合うように盛り付けられた野菜はほっくりとして。

 

豚。

 

ミッチミチに詰まった肉質ながら、表面にはふわっとした舌触りを持っていた端豚。

 

適度に脂身を内包して、サックリと裂ける赤身が軟らかかった豚。

 

スープ。

 

鋭利ながら、豚と脂の豊富な旨味で先端が丸みを帯びた塩気が舌に突き刺さった、これまでよりも醤油の風味によるキレを持ち合わせていました。

 

清々しさを伴った辛みを持った大蒜は、全体にさっぱりとした味わいをもたらして。

 

ザラリとした口当たりを生み出すほぐし豚の割合の高い固形脂を、スープに溶いたり野菜と一緒に口に運んだり。

 

およそ14分を要して完食し、厨房内で次々ロットの調理に忙しい店主さんと助手さんにご挨拶し、26人の行列を横目に退店しました。

 


丸千葉

2024年08月25日 20時00分00秒 | 丸千葉

そろそろスマートフォンに切り替えようかと、柏駅付近で情報収集をした後、17時25分に到着。丁度三社祭の御神輿が通りかかってそれを見学してから、17時29分に引戸を引いて入店しました。なお、この日は、いつもの土日担当の女性店員さんがお休みということで、平日担当のお二人がホール係を務めていました。

トマトジュース、200円+ボトルの氷、100円。すっかりトマトジュースにハマってしまいました。大体、1缶で3杯分に。

 

ポテト&マカロニサラダ、350円。あげ玉入やっこと迷って。また、正式名称は分からないので、ポテトとマカロニを半分づつと伝えました。

 

よく冷えて、ゴロっとしたじゃがいもに甘みを感じたポテトサラダには、人参やきゅうり。

 

プリっとした食感のマカロニ。

 

個人的には重要な存在となるかにかま。

 

付け合わせ。今回はこちらにオニオンドレッシングが掛けられていました。

 

お茶、300円。ここでアルコールはストップ。トマトジュースで割っていたからと、平日遅番担当の女性店員さんが新しいコップを用意してくださいました。また、氷のお替りをお願いすると「○○君は、どっちの氷だったっけ?」と。お会いするのは久し振りだったのですが、名前を憶えているのはさすがプロですね。

 

ジャンボメンチ、900円。

 

大混雑していたからでしょうか、提供まで30分以上を要しました。

 

食欲をそそる香ばしさ溢れる薫りが漂います。

 

ややボソッとする舌触りの中に感じる玉ねぎの瑞々しさが印象に残りました。

 

衣を剥がした様子。見た目からも肉々しさが伝わってきます。

 

こちらにポテトサラダが添えられているので、次回から、サラダが付く揚げ物やハンバーグを頼むときは、あげ玉入やっこを注文しようと。また、付け合わせのサラダを、マカロニに変えることも可能なよう。

 

モウカホシ、700円。モウカサメの心臓のお刺身とのこと。添えられているのは、大蒜と生姜のすりおろしゴマ油。

 

他のお客さんに、女性店員さんがお勧めしているのが聞こえてきて注文しました。

 

そのまま口に運ぶと、適度な歯応えがあり、淡泊な味わい。その身からは、箸先が真っ赤に染まるほどに血が滴り落ちます。

 

コリコリとした食感強めの部位。

 

ここからは食べ方を探求。まずはゴマ油だけを。少し物足りなさも。

 

大蒜と生姜を加えて。もうちょい、何かが足りない。

 

さらに卓上のアジシオを振って。この食べ方が最も美味しく食べられました。その他に、アジシオの代わりに醤油を用いる方もいるそうです。

 

おにぎり(シャケとタラ子)、500円。「ここで食べていくの?」と今回も聞かれました。ちなみに、店主さんは、こんぶが一押しなのですが、最も不人気なのだとか。次回以降、注文時に伝えれば、こんぶだけを別の具材のおにぎりに添えてくださるとのこと。

 

シャケのおにぎり。

 

フレーク状でしとりとしたシャケがたっぷりと。

 

ごはんは熱々で、軟らかめ。

 

タラ子のおにぎり。

 

かなり緩めに握られていました。

 

ひりっとする程に塩気が効いて、ほとんどが半生の状態でした。

 

たくあん、甘さが強く好きなタイプ。

 

20時43分に暖簾が仕舞われ閉店となった後に、3,300円を支払い21時05分に退店しました。


ラーメン二九六

2024年08月23日 20時00分00秒 | ラーメン二九六

5月中旬の土曜日のことです。12時55分に到着すると直ぐに食券を購入し、3人の行列の最後尾に。そして、後続に4人が続いた13時02分に店主さんからの呼び込みにより入店。

 

その後、13時12分まで待ってラーメンが配膳されました。なお、いつもの女性助手さんは体調不良の為不在で、厨房内では初めてお目にかかる、眼鏡をかけた若い女性助手さんがテキパキと仕事をこなされていました。

 

ラーメン大、野菜大蒜脂+ジョッキ麦茶。

 

ラーメン。

 

6分前後の茹で時間だった麺は、1分強を要して4つの丼に割り振られました。

 

表面にはプリっとした感触を持ち、もちっとした特長を感じ取ることができました。

 

卓上の白胡椒と、

 

一味唐辛子と粗挽き唐辛子。黒胡椒は見当たりませんでした。

 

しんなりとした茹で加減の野菜。

 

豚。

 

表面がゴツゴツとして、繊維方向に裂けるようにして砕けた、

 

荒々しさのある肉質の端豚。

 

端の部分に比べると潤いを帯びた赤身と、トロトロとした舌触りの脂身。

 

スープ。

 

角の取れた甘みが止めどなく広がっていくような味わいで、固形脂を混ぜると、クドさのない厚みがそれに加わって。二郎各店舗と比べると軽めであるのは事実ですが、それを長所として昇華させていると思いました。

 

かき混ぜると全体に辛みを与えた大蒜。

 

プチプチとした背脂が甘じょっぱく味付けされていた固形脂。

 

茶。今回も店主さんから頂きました。

 

およそ11分で完食し、次々ロットの調理に取り掛かったばかりの厨房内に向けてご挨拶し、2人が待つ店頭を通り過ぎ退店しました。